クーラント交換2
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
クーラント交換1の続きです。
<ぬけたクーラント>
バケツにぬけたクーラントの量を確かめます。
ジョッキで測ったところ、約3.6ℓでした。
306のクーラント量は7.5ℓなので、半分もぬけていないことになります。
その後、ドレンコックを閉めます。
2
<ラジエターの戻り側閉塞>
ラジエターの戻り側をビニール袋でふさぎます。
ラジエターを水で満たしエンジンをかけると、この部分がパンパンにふくらみます。
3
<ラジエター>
水を注ぎやすくするため、ペットボトルを切って作ったじょうごをのせます。
これがラジエターの口にジャストフィット。
その後の作業に大活躍しました。
4
<循環開始>
じょうごに水を満たした状態で、エンジンをかけます。
戻り側のホースから水が出始めたら、じょうごの水が減りますので、その都度、水を足します。
5
<ヒーターの設定>
ヒーターの配管内にあるクーラントもぬきたいので、ヒータを全開にして、水が循環するようにします。
6
<出てきたクーラント>
エンジンをスタートしてから15分ほどでホースからクーラントが流れ始めました。
クーラントがなくなり、透明な水になるまで続けます。
クーラントが流れ始めてから15分ほどで水が透明になりましたので、エンジンを止めました。
その後、ラジエターの戻り側のホースをつなぎ、ラジエターの水を満タンにします。
そして、整備手帳「クーラント交換1-2.~5.」の要領でドレンから水をぬきます。
7
<クーラントの濃度調整>
寒冷地に行くことがあるため、クーラントの濃度を35%(-20℃)以上にします。
306のクーラント量は7.5ℓなので、2.6ℓ以上の原液のクーラントを注げばよいことになります。
8
<クーラント注ぎ>
と考えながらも半ぱにクーラントが残るのもいやなので、3ℓ入れることにしました。
今回2ℓ入りを2本用意したため、次回は1本買えばよいことになります。
クーラント交換3へ続く
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