リヤウィンドウォッシャーノズル交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
ある日洗車をしていたらリヤウィンドウォッシャーノズルの根もとにすき間があることに気がつきました。
洗車スポンジがあたってノズルがボディから外れたのだと思い、ノズルの溝をリヤハッチに押しこみましたが入りません。
おかしいと思い他の方の記事を確かめたところ、根もとのゴム部品が付いていないことに気がつきました。
<リヤウィンドウォッシャーノズル1>
それからもしかしたら半年以上放置し、部品を買ってからも8ヶ月以上手を付けていませんでした。
ノズルを手で外してみると…
2
<リヤウィンドウォッシャーノズルを外したところ>
塗装がはがれ、下地がさびています。
周りの塗装も浮き上がりかなりひどいです…
サボっていたツケが回ってきました。
自業自得です。
実はそれだけではなく洗車や雨でリヤハッチの中にかなりの水が入ったと想像できます。
もしかしたらハッチの内側もさびが出てる?
そういえばいつも洗車した後に、リヤのトレーの上に水がたれています。
これも同じ原因だろうか…
3
<リヤウィンドウォッシャーノズル外し>
なげいていても仕方ありません。
修理するのみです。
まず、ホースからノズルを取り外し、ホースに栓をします。
4
<さび取り>
下地のさびを取り除きます。
さび取り剤を塗り、5分後にふき取ります。
これを2回繰り返しました。
5
<タッチアップペイント>
下地が出ている部分をタッチアップペイントで塗ります。
本来ならば浮き上がった塗装もはがして修正すべきかもしれませんが、範囲が広がってタッチアップでは済まなくなりますのでやめておきました。
べっとりと2回塗っておきました。
6
<リヤウィンドウォッシャーノズル新旧比較>
左: 付いていたもの
右: 新しく付けるもの
付いていたものは根もとのゴムがありません。
ゴムが切れて知らぬ間に外れてしまったのでしょう。
ノズルの形は新旧ともに同じでした。
7
<ホース切断>
新しいリヤウィンドウォッシャーノズルを付ける前にホースをホースカッターで1cmほど切ります。
ホースの口が広がっていたので、後で外れると嫌なので。
8
<リヤウィンドウォッシャーノズル2>
新しいリヤウィンドウォッシャーノズルをホースに差しこみ、向きに注意しながらリヤハッチへ取り付けます。
ゴム部分がつぶれてリヤハッチにピッタリとくっつきますと言いたいところですが、塗装の浮き上がりに引っかかり少々いびつです。
リヤハッチに取り付ける前に確かめなかったのですが、ウィンドウォッシャー液を出して、漏れがないことを確かめた方が安心ですね。
それにしても何をやるにも腰が重くていけません。
作業時間は塗装の乾燥時間も含めています。
今回の費用:
純正 リヤウィンドウォッシャージェット(ノズル)/6438E7 525円
純正 タッチアップアプリケーター/986298 1,785円
ストレート ホースカッター/19-269 882円
(他の材料・工具等は持っているものを使用)
合計:3,192円
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