T5LED バルブ組立
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
時計・外気温計の電球が切れたままだったので、交換するついでにLED化することにしました。
T5球が使われていますが、メーターパネル他、数多く使われているようです。
いつものネットストアーから、部品を買って組み立てます。
今回はKitではなく、ネットストアーのホームページにある例を見て組み立ててみました。
<リード線のカット1>
LEDのリード線を4mmほど残して切ります。
長いと、ウェッジベースに入れるとき、定電流ダイオードまたはスイッチングダイオードがあたってしまいます。
次に定電流ダイオードとスイッチングダイオードの片側のリード線も3mmほど残して切ります。
どちらも向きがありますので、注意します。
2
<はんだ付け1>
定電流ダイオードをLEDの+側へ、スイッチングダイオードを-側へはんだ付けします。
どちらも向きがありますので注意します。
3
<はんだ付け2>
LEDとダイオードのリード線の先端どうしをはんだ付けしても良かったのですが、自信がなかったので、リード線を3mmほど重ね合わせました。
LEDのリード線の内側にダイオードをつけると、ダイオードがお互いにあたってしまいます。
また、LEDのリード線の外側にダイオードをつけると、ダイオードがウェッジベースにあたってしまいます。
そこで、図の位置にはんだ付けしました。
4
<点灯確認>
LEDが点灯するか、電気を流して確かめます。
定電流ダイオード側に+、スイッチングダイオード側を-につなげます。
スイッチングダイオードが付いているので、向きを間違えても壊れることはありません。
これって、明るいのか? 微妙です。
5
<ウェッジベース穴あけ>
リード線を固定する穴をドリルであけます。
0.5mmのドリルでウェッジベースの横に穴をあけました。
6
<ウェッジベース付け>
ダイオードのリード線をウェッジベースの穴に通します。
このウェッジベースには+のマークが横に付いていますので、定電流ダイオード側を+側に通します。
そしてウェッジベースから出ているリード線を折り返します。
なお、LEDとウェッジベースは特に固定していません。
7
<リード線のカット2>
ウェッジベースの横の穴にわずかに引っかけられるようにリード線を切ります。
そして、リード線を折り曲げながら、穴に通します。
実はリード線の長さを調整するのが難しく、切りすぎて穴に届かなかったものも数個ありました。
8
<色付け>
ウェッジベースに+マークがありますが、ぱっと見でわかるように、+側のウェッジベースの横を赤く塗りました。
今回、とりあえず25個作りました。
今回の費用:
帽子型白色LED 25個 750円
定電流ダイオード 25個/E-153 700円
スイッチングダイオード/1N4148 25個 250円
T5ウェッジベース 25個 750円
(他の材料・工具は持っているものを使用)
(合計) 2,450円
全て同じネットストアーより購入。
金額は単価×数量で計算したもので、購入した数量ではありません。
また、部品代のみで振込手数料等は含んでいません。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク