バッテリーの放置とその後
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
3ヶ月程、家を離れていました。
その間、車に乗ることが出来なかったので、予めバッテリーを外しておきました。
何せ7年物のバッテリーなので、3ヶ月もそのままにしたらどうなるか分かりませんので…
<バッテリーの電圧>
外した時と3ヶ月後に電圧を測りました。
2015年6月: 12.52V
2015年9月: 12.38V
(差: 0.14Vの低下)
確かに電圧は落ちていましたが、イメージしていた程ではありませんでした。
自然に放電するだけで暗電流もないし、こんなものなのでしょうか。
2
<バッテリーのインジケーター>
今まで緑色しか見たことのないインジケーター。
相変わらず、緑色です。
3
<バッテリーの充電>
思ったほど電圧が落ちていなかったのですが、不安なので充電しました。
いつもは8時間くらいで充電器の点滅(80%の充電完了の合図)が始まるのですが、今回は10時間充電しても点灯状態。
意外と消耗していたのかも。
充電後:12.71V
と、思いきやほぼ満充電。
充電器が悪いのか、それともバッテリーが悪いのか…
おそらくバッテリーなんでしょうね。
4
<バッテリーの洗浄>
少し汚れていたので、水洗いです。
その後、濡らしたクロスで拭き上げます。
乾燥したクロスだと静電気が発生して危ないと、雑誌に書かれていました。
5
<バッテリーケースの洗浄>
ついでにバッテリーケースも水洗いです。
水を豪快にかけても大丈夫。
手前側にある水抜き穴から、ちゃんと抜けていきます。
ただし、バッテリーケースを固定しているボルトの部分には水が溜まりますので、こちらはクロスで水を吸い取ります。
6
<バッテリーの取り付け>
バッテリーをステーで固定した後、端子をプラス・マイナスの順で接続します。
プラス側の端子はワンタッチ、マイナス側の端子は8mmのメガネスパナで締め付けました。
7
<エンジン回転>
エンジンをクランキング。
「な、なんだ、この力強い回転は!!!」
今まで回れなかったことを発散するかのような勢いで快調に回るのでした。
Boschのバッテリー、恐そるべし。
(2015年11月1日現在、7年と1ケ月を経過。)
今回の費用:0 円
(他の材料・工具は持っているものを使用)
充電の時間及び要した電気代は含んでいません。
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