ドアストッパー(左後)の修理
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
とある日、大蔵大臣が買い物袋を取り出そうと左後ろのドアを開けると…
「バチン」
ああ、また何か壊れた…
<ドアストッパー>
左後ろのドアを開けると、ピンがありません。
そういえば、最近ピンが飛び出し始めていて、また、叩き入れなければと思っていたところでした。
左後ろのピンの抜けは持病ですね。
2
<落ちていたピン>
では、ピンはどこへ…
足元を見たら、落ちていました。
ということで毎度ながら修理します。
3
<ドアストッパー清掃>
ここぞとばかり、掃除します。
パーツクリーナーで汚れを取ります。
<グリス塗布>
ドアストッパーと触れる部分にグリスを塗ります。
勢いあまって、ピンの穴にも塗りそうになりました。
余計、抜けやすくなってしまう…
4
<ドアストッパー引っ張り>
ドアストッパーをピンポンチで引っ張り出します。
とても硬くて、しばらくすると中へ入ってしまうので、スピード勝負です。
が、上手くできません。
<養生>
直ぐにドアの中に入ってしまうので、ドアストッパーを固定することにしました。
回りを傷付けないようにするため、養生テープを張ります。
5
<ドアストッパー固定>
ロッキングプライヤーを使って、ドアストッパーを挟んで、固定しました。
いろいろと挟み方などを工夫して20分くらい格闘しました。
<ピン圧入>
最後には何とか、ピンを圧入できました。
写真は圧入した後なのでドアが大きく開いていますが、実際は3cmくらいの狭い隙間からピンを圧入しました。
正直、イライラMaxで精神が衰弱しました。
6
<ピンの抜け止め>
そのままではピンがまた落っこちてしまうので、ワイヤーで抜け止めしました。
近いうちに新しいピンを買ってこようと思います。
7
<成れの果て1>
ドアストッパーの塗装も一部はがれ、養生したにもかかわらずドアの側面も一部塗装が剥がれました。
とほほ。
<成れの果て2>
ドアストッパーが無いと、ドアがいけるところまで開きます。
最後にはドアモールが前の扉のエッジにぶつかります。
作業中注意はしていたのですが、ドアが動いてしまい、傷を付けてしまいました。
気付いてからは、ウエスを挟んで、これ以上ひどくならないようにしました。
8
ピンが緩んだら、早めの交換をお勧めします。
意外と修理は面倒くさいので。
ショップはどうやって交換してるのかな?
きっとスマートにやる方法があるのでしょうね。
今回の費用: 0円
(工具・材料は持っているものを使用)
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