中間マフラー修理2
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
中間マフラー修理1の続きです。
<外した中間マフラー>
穴の開いているところ以外も確かめましたが、錆は進んでいるものの穴は開いていませんでした。
良かった。
2
<防錆剤塗布>
錆びた部分に、錆転換剤を塗ります。
15~20分乾燥させた後、2回目を塗ります。
<フランジとボルト・ナット>
中間マフラーだけではなく、フランジとボルト・ナットにも塗りました。
錆の進行を遅らせてくれることは確認済みですが、耐熱温度が80℃なのであまりお勧めできないかも。
3
<マフラーパテ埋め>
穴の開いている部分のみではなく、つなぎ目全体にマフラーパテを埋めます。
硬化には24時間自然乾燥させる必要があります。
4
<耐熱テープ巻付け>
待ちきれず15時間後に、補強として耐熱テープを巻き付けました。
<修正した中間マフラー>
こんな感じで、修正しました。
当分使えるかな?
5
それでは、中間マフラーを元に戻します。
<液状ガスケット塗布>
排気ガスの漏れを防ぐため、マフラーの接合部に液状ガスケットを塗ります。
6
<中間マフラー固定>
触媒側のフランジを取り付けるため、リヤ側を紐で持上げておきます。
そして、スレッドペーストを薄く塗ったフランジを取り付け、ボルト・ナットを仮締めします。
<中間マフラー押さえ>
中間マフラーの取り回しの関係で、左側が下に傾きます。
なので、中間マフラーの左側を持ち上げながら、フランジのボルト・ナットを均等に締め付けます。
中間マフラーが床下の溝に収まるイメージで取り付けると上手くいくかもしれません。
本当はcb306さんの記事にあるように、リヤ側のマフラーを付けてから、中間マフラーを付けて位置を合わせした方がスマートでしたね。(反省)
7
<締付けたフランジ>
こんな感じになりました。
怪しい艶が出ています。
<取付けた中間マフラー>
修理した部分は意外と目立たない?
何とか穴を塞ぎましたので、車検を通せそうです。
でも、後ろ側のマフラーが朽ちているので、交換したい…
今回の費用:
マフラーパテ ソフト99 / B-017 861円
マフラー耐熱テープ ソフト99 / B-019 861円
(他の材料・工具は持っているものを使用)
(合計) 1,722円
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