ウィンドウフィルム張替
1
<車検で指摘を受けた透過率>
前回の車検で指摘を受けた運転席・助手席側ウィンドウフィルムを張り替える為、ショップに依頼しました。
(詳しくは整備手帳「ユーザー車検(4回目)」の5項をご覧ください。)
また、以前、窓落ちを押さえる金具を取り付けた際、右後のフィルムを破いてしまいました。
なので、合わせて後ろ側も左右セットで張り替えてもらうことにしました。
2
ショップに車を持ち込み、交換する前に早速、運転席・助手席の透過率を測定してもらいます。
<透過率測定>
結果は運転席・助手席ともに72%。
ん?
装置の測定誤差はプラスマイナス1%。
それを加味しても、規格内(70%以上)?
車検場の装置とショップの装置の違いが出たようです。
3
ショップの方の説明では、
○クリアーフィルムの施工による透過率の損失は1~2%位
○経時劣化による透過率の低下は経験無し
○ガラスそのものの透過率も影響するため、張り替えても大幅な透過率アップは見込めないのでは
ちなみにBMWは透過率が高く、クリアーフィルムを施工しても70後半となる
そして、ショップの方の質問として、
この車のガラスにUV加工等がされていますか?
→無いと思いますと回答
ショップの方と相談し、結局、運転席・助手席の張り替えはしないことにしました。
代わりに測定値を示した証明書を発行してもらい、検査員に指摘を受けたら提示することにしました。
でも、これは殆ど言い訳のようなもの。
検査場は透過率を正しく測定できる装置を準備しているし、装置の定期校正も行われているはず。
検査員がNGと言えば、その場でフィルムを剥がさざろう得ないと思います。
4
<リヤの張替前後>
と言うことで、リヤの左右だけ張り替えてもらいました。
張替前: ルミクール NS-015HC
張替後: シルフィード SC-7015
可視光線透過率(13%)は変えず、紫外線だけではなく赤外線も遮断する、シルフィードへグレードアップしました。
これで、夏場に少し後部席の温度が下がる?
もっとも、三角窓と肝心の大きなリヤガラスは交換してもらっていないので、効果は限定的ですが。
5
<内装外し>
通常、剥がし・貼り付け作業は車の状態を見て、内装を外すかどうか判断するとのこと。
担当したショップの方は、306の作業経験は無いとのこと。
とても不安になったので、リヤの内装を外して車を預けました。
とても喜んでくれて、ビックリ。
やっぱり、外した方が作業性は良いのですね。
隠れてしまう部分も含め丁寧に作業頂き、仕上がりに満足しました。
6
はてさて、車検はどうなることやら…
今回の費用: 1,5120円
(内装を外す工具はショップへ持参)
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