エンジンオイル交換(3回目)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
2019年4月にターゲンテックスのオイルフィルターを付けてから、2回目のオイル交換となります。
2回目以降は7,500km程で交換すると決めていたのですが、外出自粛要請等の影響で、9ヶ月近くも要しました。
こんなに長い間オイル交換をしなかったのは、長期不在だった時を除き、初めてかもしれません。
いつものように、買い物から帰り、エンジンオイルが冷める前に作業を始めます。
今回もフルードエキストラクターを使って、上抜きで作業します。
<オイルレベルゲージ>
オイルレベルゲージで、オイルの量を確かめます。
上: 2019年10月7日の交換後の量
下: 2020年6月27日の交換前の量
少しだけ減っているのが分かります。
上限・下限間のオイル量が1ℓとすると、約130mℓ消費したようです。
14万kmも走った割に、オイル消費量が少ない?
2
<オイル吸出>
フルードエキストラクターのノズルをオイルレベルゲージの穴に差し込み、レバーを押し込めなくなる位まで圧縮します。
3
<ノズルの状態>
オイルがスムーズに吸い込めません。
どうやら、ノズルの折れ曲がった部分がオイルの流れを妨げているようです。
以前、ノズルをオイルレベルゲージの中に強く差し込み、数ヶ所折り曲げてしまったことを思い出しました。
<ノズルの切断>
なので、折れ曲がった部分(約10cm)をホースカッターで切断しました。
なお、このフルードエキストラクターは、ホース単品も購入できるので安心です。
4
<吸ったオイル>
フルードエキストラクターのノズルを引っ張ったり、押し込んだりして(だから折れ曲がる)オイルを吸い出しましたが、今回は3.4ℓ程しか抜けませんでした。
4ℓ以上、抜いたこともあるので、なぜこんなに少ない?
入っていた量が、元々少なかった?
次回は下抜きで、作業してみようと思います。
<使用するオイル>
前回と同様に買いだめしていた、カストロール エッジRS 10W-50を使います。
未だ在庫があるので、当分、使い続けます。
5
<オイル新旧比較>
上:2019年10月7日に交換したオイル
下:2020年6月27日に交換したオイル
何れもカストロールエッジRS 10W-50です。
5,000km走行したものと、7,500km走行したものの違いは見た目では分からないですね。
未だ、燃費については、ターゲンテックスの効果は出ていません。
説明書によると、2, 3回交換すると、効果が現れるそうですが、何となく良い結果が出ない気が…
6
<オイル注入>
オイルキャップを外して、じょうごを乗せます。
そして、オイルを注ぎます。
今回は抜いた量と同じ3.4ℓのオイルが入りました。
-参考-
使用したオイル量はそれぞれの重さから計算しました。
缶の重さ: 約400g
オイルの重さ: 0.00114 ℓ/g (4ℓで3,500g)
<オイルキャップ周り>
今回もオイルキャップとオイル注入口の周りを清掃しました。
きれいになると、気持ち良いですね。
7
<オイルレベル確認>
エンジンを始動・停止し、いつものように5分後にオイルの量を確かめました。
オイルレベルゲージの中間より、少し少ない位置で落ち着きました。
<オイル廃棄>
フルードエキストラクターに入った廃油を、オイルパックに注ぎます。
バイクの廃油等も一緒に処理できるよう、いつも余裕のある6.5ℓのオイルパックを使っています。
8
<残りオイルの処理>
空になったオイル缶ですが、わずかに残っている分を、新しいオイル缶に移します。
30分位、この状態で放置します。
少しせこいかな? (笑)
今回の費用:
エンジンオイル カストロール エッジRS/10W-50 4ℓ 2,980円
オイルパック 298円
(他の材料・工具は持っているものを使用)
(合計) 3,278円
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク