中間マフラー修理(2回目)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
2019年12月に行った整備手帳「冬タイヤ・ホイールに交換1」の7項で触れましたが、車の下に潜った際、中間マフラーに穴が開いていることに気が付きました。
11月に車検があり、直さない訳にはいかないので、重い腰を上げて修理することにしました。
2018年8月にも別の場所に穴が開いて修理しましたが、中間マフラーもそろそろ限界かもしれません。
<穴の開いた位置>
2
<穴拡大>
穴の大きさは約25×5mm程です。
穴の形が笑っている口に見えるのは、気のせいでしょうか。
3
<汚れ・錆落とし>
穴の周りに付いた汚れや錆びを、ワイヤーブラシでこすり落とします。
<汚れ・錆洗浄>
穴の周りに付いた汚れや錆びを、パーツクリーナーで洗浄します。
多少マフラーの中に入ってしまうかもしれませんが、気にせず噴き付けます。
4
<セラミッククロス切取>
穴が少し大きいので、マフラーパテに同封されているセラミッククロスを使います。
予め穴を塞ぐように採寸した型紙を当てて、35×15mm位に切り取ります。
<パテの塗布1>
セラミッククロスを湿らせて、その上にパテを薄く塗ります。
セラミッククロスは軟らかいので、マフラーパテをこすり付けるように塗ったら、切れてしまいました。(はい、やり直し!)
塗布後、パイプの曲面になじむよう、3ヶ所切り込みを入れました。
5
<セラミッククロス貼付>
パテを塗ったセラミッククロスをマフラーの穴の上に貼り付けます。
<パテの塗布2>
セラミッククロスを覆うようにマフラーパテを塗っていきます。
車の下に潜って仰向けで作業しているので、塗り辛いし、手が疲れます。
6
<パテを塗った状態>
こんな感じで少し広い範囲に塗りました。
何か、パテの表面がパサパサしていますね。
大丈夫だろうか…
一晩置いて、乾燥させます。
7
<1週間後の状態>
何か、ぷくぷく膨らんできています。
パテが薄すぎたかな…
これ、車検まで持たないかも。
8
想像以上に、音が静かになりました。
そう言えば、以前から大蔵大臣が「マフラーの音がうるさい」と言っていたけれど、この穴のせいだったようです。
早く修理すれば良かった。
今回の費用: 0円
(材料・工具は持っているものを使用)
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