バッテリー充電(8回目)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
整備手帳「スピンドル再締め付け」にて、バッテリーを外したので、充電をしました。
約10ヶ月ぶりのバッテリー充電となります。
寒くなり、朝のエンジンの始動が重たくなってきたので、充電するのに良いタイミングかもしれません。
それでは、作業を始めます。
<バッテリーカバー・ブラケット外し>
1. バッテリーカバーを手で外し
2. ブラケットを止めているボルト(2本)をソケット(10mm)で外します
エンジンルームを不必要に開けて、陽に当ててしまっているせいか、カバーが少し色あせてきました。
2
3
<バッテリーの電圧>
充電前のバッテリー電圧は12.75Vでした。
まだまだ、使います。
<バッテリーの充電>
いつもの充電器で充電をします。
今回は4時間で80%充電に達しました。
取り付け直前の電圧は12.97Vでした。
4
<バッテリートレー他洗浄>
折角外したので、中性洗剤で丸洗いします。
この後、マイクロファイバークロスで水滴を拭き上げます。
いつもはつや出し保護剤を塗りますが、今回は樹脂コーティング剤を使ってみます。
<コーティング用スポンジカット>
コーティング剤に付属のスポンジを15mm幅で切りました。
これで、入り組んだ部分にも、塗りやすくなります。
5
<樹脂コーティング剤塗布>
コーティング液を1, 2滴スポンジに付け、点付けしてから塗り伸ばします。
薄く全体に一気に塗り伸ばすのがコツとのこと。
しかし、何を血迷ったか、コーティング剤の瓶から直接バッテリーカバーにドバッと掛けてしまいました。
右手にスポンジを持ったつもりが、バッテリカバーを持っていたという…
最近、疲れているのかな、怪我をしないように注意しなければ。
その後、6時間乾燥後、バッテリートレーを車に取り付けます。
(詳しくは整備手帳「バッテリー充電7回目」をご覧ください。)
https://minkara.carview.co.jp/userid/563851/car/621240/5958529/note.aspx
<バッテリー清掃>
バッテリーをマイクロファイバークロスで拭き上げます。
バッテリーはトレーに入っていますが、カバーがすかすかなので、結構汚れます。
6
<バッテリー端子清掃>
バッテリーターミナルクリーナーを使って、端子を磨きます。
端子が錆びていた訳ではないのですが、セールで売っていたので思わず買ってしまいました。(笑)
<バッテリー端子清掃後>
予想していましたが、鉛のかすが散乱。
7
<プラス端子清掃前後>
上: 清掃前
下: 清掃後
ターミナルクリーナーは表面を削って、大きな傷や錆を取り除くものなんですね。
逆に細かい傷がターミナル全体に付いてしまうので、余計に錆びやすくなっていたりして。
それでは、バッテリーをバッテリートレーに入れます。
逆の向きに入れて、入れ直すのは悲しいので、向きに注意。
8
<ブラケット取付>
バッテリーを固定するブラケットを取り付けます。
ボルト(2本)をソケットレンチ(10mm)で交互に締め付けます。
何度も締めたり、緩めたりしているので、バッテリートレー側のめねじがいつ壊れてもおかしくない?
そして、バッテリーの端子に、以下の順番で取り付けます。
1. プラス端子のレバーをロックする
2. マイナス端子を8mmのめがねレンチで締め付ける
そして、バッテリーカバーを取り付けて完了です。
<バッテリーを取付た状態>
コーティング剤のつやは、いつも使うつや出し保護剤よりも控えめです。
というか、塗ったコーティング剤を拭き取り過ぎた?
今回の費用:
樹脂コーティング クルーズ・ジャパン / 6,800円
バッテリーターミナルクリーナー ストレート / 80-404 400円
(充電の電気代を除く 他の材料・工具は持っているものを使用)
(合計) 7,200円
作業時間は充電・乾燥時間を除いています。
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