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(Green)^2の愛車 [プジョー 306 (ハッチバック)]

整備手帳

作業日:2021年2月7日

ダブルリレー破損

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 1時間以内
1
いや~、自分の整備ミスによる後始末が、オンパレードです。
整備手帳「スピンドル再取り付け」にて、バッテリートレーを外す時にやってしまいました。

バッテリートレーの裏側にある配線のクリップを外そうとしたところ…
「バキッ」
「ひえ~、ダブルリレーの本体が割れちゃった~」

自分の作業のやり方が悪い点も多々あると思います。
でも、普通こんなところ、壊れないですよね。
プラスチックはクリップ類だけではなく、色々なところが劣化していると考えた方が間違いなさそう…
2
仕方がないので、ダブルリレーを外して、確かめます。

<ダブルリレー外し>
ダブルリレーを固定するナットをソケットレンチ(8mm)で外します。


<コネクター外し1>
コネクターのロックの外れ止めとして付いているRピンを、ラジオペンチで外します。
3
<コネクター外し2>
コネクターのロックを横方向に引っ張ると、配線とダブルリレーが外れます。
このロックの構造はO2センサーのコネクターと同じですね。
4
折角外したので、端子の状態を確かめます。

<端子の状態>
上: 配線側
下: ダブルリレー側

端子はきれいで、錆や水が入った跡はありませんでした。
このまま、問題なく使えそうです。
5
<外したダブルリレー>
こんな感じで取り付け部分が破損しました。
壊れる前から、取り付け部の根元が盛り上がっていて(変形していて)、怪しい空気は漂っていました。


<破損部内部>
内部を見ると、機械式のリレーのようなものが見えます。
いかにも熱を発しそうな気配が…

リレーで熱せられた空気が取り付け部付近に溜まり、それを何度も繰り返すことによって、脆くなったのでしょうか。
水や汚れが入ってこないのならば、穴が開いていた方が、リレーにとっては快適?
6
<ダブルリレー修理>
とはいえ、放置する訳にもいかないので、接着剤を使って修理します。
すき間から水が入るのを防ぐため、割れ目にたっぷりと接着剤を塗ります。

前にも水温を管理するテンパルチャーボックスで、同じような修理をした気が…

<ダブルリレー接着後>
こんな感じで、くっつきました。
接着剤のはみ出し具合が、良い感じです。

作業の関係で、一晩、硬化時間を取れたのが不幸中の幸いでした。
7
<取付後>
何とか元に戻せました。

軟質系の接着剤なので、その内はがれてしまいそう。
早めに部品を手配しなければ。

本当にため息が出ちゃいます。(ハァー)

今回の費用:0円
(材料・工具は持っているものを使用)

作業時間に接着剤の乾燥時間は含んでいません。

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この記事へのコメント

2021年6月21日 8:43
古い車あるあるです。ドンマイ!
でもここまで樹脂が劣化しているとなると予防整備で
Wリレー換えるのも手かもしれませんよ。外したのは予備として保管です。
コメントへの返答
2021年6月21日 23:27
ネルソンさん、こんばんは
励ましのコメント、有難うございます
くよくよせず、ドンマイで行かせて頂きます

樹脂の劣化もありますが、ネルソンさんの故障事例も気になるので、Wリレーを交換することにします
先程、Aliexpressで、注文しました(ん?)

プロフィール

「@端っこのプジョー→B4 さん、こんばんは 不調の原因が分かって良かったですね これで、安心して乗れますね」
何シテル?   01/05 23:04
2008年よりプジョー306に乗っています。
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