エアインテークグリル(左)周り清掃1
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
フロントガラス左下のエアインテークグリル周りを清掃します。
洗車時にエンジンルームは一通り拭き上げていますが、実はエアインテークグリルの部分は触れたことがなかったりします。
今回、左側のエアインテークグリルと外気の取入れ口にあるディフレクターを外して清掃します。
23年分の汚れが溜まっていると思うので、少し怖いです。
<エアインテークグリル(左)周りの状態>
2
まず、エアインテークグリルを外します。
<エアインテークグリル外し1>
トルクスビット(T20)を付けたラチェットドライバーで、グリルを固定する真ん中のねじを外します。
プラスチックのスペーサーが挟まっているので、これも忘れずに外します。
3
<エアインテークグリル外し2>
同じく、トルクスビット(T20)を付けたスクリュードライバーで、グリルを固定する右側のねじを外します。
4
<ワイパー作動>
エアインテークグリルを外す時に、助手席側のワイパーに当たるため、ワイパーを動かします。
ワイパーを動かしている間にイグニッションスイッチをOFFにすると、ワイパーが止まります。
ワイパー交換モードのような気が利いた機能はあるのかな?
5
<エアインテークグリル外し3>
グリルを下側へ引っ張り、ガラスから外します。
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<エアインテークグリル外し4>
そして、右側を一度上側へ振り出し、左側の固定部分を持ち上げると外すことができます。
7
<エアインテークグリルを外した状態>
汚れもさる事ながら、ディフレクターの上に貼られているディフレクターシール(スポンジシート)の壊れ方が、時間の経過を感じさせます。
8
次に、エアインテークグリルを固定するためのブラケットを外します。
<ブラケット外し1>
クリップクランプツールで、ブラケットの下側を止めるクリップを外します。
9
<ブラケット外し2>
めがねレンチ(13mm)で、ブラケットの上側を止めるボルトを外します。
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<ディフレクターシール外し>
ガラスの下側とディフレクターの上に貼り付けられたディフレクターシールを手ではがします。
もはや、再使用できる状態ではないので、千切っていきます。
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<はがしたディフレクターシール>
原形を留めていませんが、自作する時のことを考え、写真を撮っておきました。
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<ディフレクターシールをはがした状態>
砂埃でしょうか、粉状の汚れが、エンジンコントロールユニットのカバーやバッテリーカバーの上にまで飛び散り、大変なことに。
マスクをして作業すれば良かった…
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次にディフレクターを外します。
<ディフレクター外し1>
ディフレクターを押さえているバンドを外します。
クリップクランプツールで、バンドの上側を固定しているプッシュクリップを外します。
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<ディフレクター外し2>
クリップクランプツールで、ディフレクターを固定しているクリップを外します。
確かめるとディフレクターをクリップで固定しているのはここだけでした。
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<ディフレクター外し3>
ディフレクターの右側を上下に揺すりながら、外気の取入れ口と接している部分を外し、手前に引っ張ります。
固着していたので、はがすのに少し手間取りました。
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エアインテークグリル(左)周り清掃2へ続く。
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