パワーステアリングフルード交換2
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
2
<エンジンルーム内洗浄>
カーシャンプーで、リザーバータンクを外した部分を洗いました。
普段洗えないところなので、しっかり洗います。
この部分は外装と同じように塗装されているので、水洗いしても全く問題ないです。
水抜き穴もあります。
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<エンジンルーム洗浄前>
砂ぼこりや泥・こぼれたオイルで汚れています。
4
<エンジンルーム洗浄後>
洗った直後だけ、ピッカピカ(笑)
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<キャップの磁石外し>
キャップの先端に磁石が付いているので、マイナスドライバーで外します。
磁石には小さな鉄粉が沢山付いていました。
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<洗浄したキャップの先端と磁石>
キャップの先端と磁石をパーツクリーナーで洗いました。
これでまた、しっかりと仕事をしてくれるでしょう。
7
<外したクリップ>
サブフレームにあるステアリングラックの戻り側パイプを固定するクリップも洗いました。
同時にウエスで、サブフレーム周りにこぼれたパワーステアリングフルードを拭き取りました。
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それでは、元に戻していきます。
<戻り側ホース取付>
戻り側のホースをパイプに差し込み、ホースバンドで固定します。
プラスドライバーがパイプに当たり、ホースバンドが締め難かったので、向きを変えてみました。
斜めにドライバーを当てると、しっかりと締められないかもしれないので。
そして、リザーバータンク他を外した時と逆の順番で取り付けていきます。
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<フルード新旧比較>
左: 抜いたフルード
右: 新しいフルード
前回と同じ三油化学工業製シグマ パワーステアリングフルード エクストラを使います。
比べると、やっぱり色が全然違います。
フルードの注意書きに「外国車は組成の異なるフルード(合成油系)があり使用できません」とありました。
しかし、この10年間、問題なく使えたので、306は使っても大丈夫なようです。
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それでは、パワーステアリングフルードを入れていきます。
<パワーステアリングフルード注入>
前回、ノズルが外れてエンジンルームにこぼしてしまったので、漏斗をリザーバータンクに乗せてフルードを注ぎました。
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<パワーステアリングフルード漏れ止め注入>
パワーステアリングフルードと同じように、漏れ止め剤を入れました。
果たして効果はいかに?
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<フルードレベル>
丁度、中間位まで入れました。
結局、フルード容量1.7ℓに対して、約1.4ℓ程、交換することができました。
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<フルード交換前>
だいぶ、濁っています。
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<フルード交換後>
あまり変わらない? 結構ショック…
実は写真を撮り忘れていたため、900km走行後の状態となります。
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<リザーバータンク周り>
もちろんパワーステアリングフルードを交換するのが目的でしたが、周りがきれいになることも嬉しかったりします。
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今回の費用:
パワーステアリングフルード 三油化学工業製 シグマ 1ℓ 1,298円
漏れ止め剤 リスロン ストップリーク / RP-44629 1,414円
(他の材料・工具は持っているものを使用)
合計 2,712円
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