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(Green)^2の愛車 [プジョー 306 (ハッチバック)]

整備手帳

作業日:2022年12月3日

エンジンオイル交換(6回目)

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 3時間以内
1
天候や自分の都合が合わず、前回のエンジンオイルの交換から8,800kmも走ってしまいました。
この車を所有してから、8,800km・11ヶ月も交換しなかったのは、初めてな気がします。

まず、前回交換時のオイルの量と今回のオイル量を確かめます。

<前回のオイルレベル>
2022年1月8日の交換後の量となります。

半分より少し多めに入れました。
2
<今回のオイルレベル>
2022年12月3日の交換前の量となります。

上限・下限間のオイル量が1ℓとすると、約450mℓ減ったようです。
前回も約500mℓ減っているので、こんなものなのかも知れません。
3
それでは、作業に取り掛かります。

エンジンオイルが温まっている方が抜けやすいので、いつものように、走った直後に作業を始めます。
今回も下抜きで作業します。

<ドレンボルト外し1>
メガネレンチ(21mm)を使ってドレンボルトを緩めます。
4
<ドレンボルト外し2>
オイルトレーを敷いた後、ヘキサゴンソケット(8mm)に早回しソケットをつけて、ドレンボルトを緩めます。
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ドレンボルトを外すと勢いよくオイルが出てきます。

<オイル排出>
写真を撮るのをもたもたしていたら、勢いはなくなってしまいました。(笑)

今日は風が吹いていないので、跳ねたオイルがコースアウトすることもなく、順調に作業できました。
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<外したドレンボルトと新旧パッキン>
パッキンは2回使ったので、今回は交換します。
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<新旧パッキン比較>
左: 外したもの 外径22.4, 厚さ1.4mm
右: 付けるもの 外径21.4, 厚さ2.2mm

外したものは1回目20N・m、2回目30N・mで」締め付けたものです。
また、ドレンボルトのシール部分が凹んでいるため、実際は厚さ1.4mmより、薄くなっています。
8
オイルフィルターはターゲンテックスのペックスを使っているので、今回も手を付けません。

ところで、久しぶりにターゲンテックスのホームページを見たら、理由は分かりませんが、2021年の5月から2022年4月まで、販売を停止していたようです。
未だパッキンを手配していないので、販売を再開してくれて良かったです。

また、購入時は「20万km無交換」という記載があった気がしますが、「10万kmを目安に、清掃・ゴム部品の交換をすれば、半永久的に使用可能」という説明になっていました。
パーツレビューも内容を直さないといけないかな。
9
オイルパンのシール部分を掃除し、忘れない内に、ドレンボルトを締め付けます。

<ドレンボルト締付>
トルクレンチを使って、20N・mで締め付けます。
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<締付けたドレンボルト>
パッキンは締め付けると結構潰されるので、こんな感じになります。
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<使用するオイル>
前回と同様に買いだめしていたカストロール エッジRS 10W-50を使います。

今回を含め、あと3回程、使い続けます。
お店が安く売り過ぎていたことに気が付いたのか、最近、値段が一気に1,000円も上がっていました。
次回は、お財布に響くな…
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<オイル缶ふた外し>
プライバーで、オイル缶のふたを開けます。

缶の角を支点にすると外し易いです。
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オイルを注ぐ前に、恒例の新旧比較をします。

<オイル新旧比較>
上: 抜いたオイル
下: 新しいオイル

指でオイルの粘度を比べましたが、さっぱり違いが分かりません。(笑)
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それではオイルを注入します。

<オイル注入>
オイルキャップを外して、シンデレラフィットのじょうごを乗せ、オイルを注ぎます。

ある程度注いだら、オイルレベルゲージで量を確かめながら注ぎます。

オイルジョッキで量ってから注ぐのが一般的かもしれませんが、使用後のオイルジョッキの後片付けが面倒なので、缶のまま注いでいます。
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<オイルの重さ測定>
抜いたオイルと注いだオイルの量を確かめるのに使っている、重さの一覧表です。
この表を埋めていくと、量り忘れを防げます。

オイルの重さ: 0.00114 ℓ/g (4ℓで3,500g)なので、表の結果を使って、オイルの量を計算しました。
抜いたオイル量: 3.08ℓ
入れたオイル量: 3.52ℓ

実は2㎏以上は0.1kg単位でしか量れないので、上記の重さはかなり怪しかったりします。(笑)
あくまでも、目安ということで。
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<オイルキャップ周り>
今回もオイルキャップとオイル注入口の周りを清掃しました。

きれいにすると、気持ち良いです。
そして、忘れずに締め付けます。
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エンジンを始動・停止し、いつものように5分後にオイルの量を確かめました。

<交換後のオイルレベル>
大体、オイルレベルゲージの中間位まで入りました。

次回は7,500km位走ったら、下限値を割ってしまうかもしれないので注意します。
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交換時に飛び散った少量のエンジンオイルをパーツクリーナーで清掃して終了です。

<エンジン>
○オイルキャップ周り(赤○)
○オイルレベルゲージの周り(インテークマニホールドの上)(青○)
のところに、いつの間にかオイルが付いているんですよね…
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あとは、オイルトレーに溜まったエンジンオイルをオイルパックに染み込ませます。

<廃油処理1>
既に廃棄したパワーステアリングフルードとバイクのエンジンオイルが染み込んでいます。
今回のオイル交換で、オイルパックが一杯になったので、廃棄します。
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<廃油処理2>
オイルトレーを吊るした状態で数時間放置し、できるだけオイルを抜きます。

少量でも残っていると、知らぬ間にオイルトレーが逆さまになった場合、どこからかオイルが漏れてくるので…
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ターゲンテックスを入れていると、
○オイルフィルターの交換が不要
○オイル交換の期間を長くできる
ので、助かっています。

今回の費用:
エンジンオイル カストロール エッジRS/10W-50 4ℓ 2,980円
オイルパック 298円
(他の材料・工具は持っているものを使用)
(合計) 3,278円

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「@端っこのプジョー→B4 さん、こんばんは 不調の原因が分かって良かったですね これで、安心して乗れますね」
何シテル?   01/05 23:04
2008年よりプジョー306に乗っています。
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