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2019年12月31日 イイね!

【中央区・渋谷区・大田区】都心イルミネーションめぐり

【中央区・渋谷区・大田区】都心イルミネーションめぐり












2019年も残りわずか!

令和元年もあっという間でした。


2019年クリスマスは都心のイルミネーションを見てきました。


毎年5日間くらいしかやっていない「東京ミチテラス」。

今年やっと行くことができました。



神戸のルミナリエのように大回りさせられて会場に。

ものすごい人出ですね。

会場は丸の内側の行幸通りです。


どんなところだろうと思っていきましたが、こんな感じ。


なぜこんなに期間が短いのかは不明です。

それよりも会場に行ったら大混雑過ぎて急きょ中止になり、幻になった

東京駅の駅舎を映す「プロジェクションマッピング」をやってほしいと思いました。


行幸通りを出ると自然に丸の内仲通りへと誘導されます。


丸の内界隈はちょうどスターウォーズキャンペーンの真っ最中でした。


次は地下鉄に乗って渋谷へ。

先月オープンしたばかりの「渋谷スクランブルスクエア」へ。

ここは思ったより混雑していませんでした。

最上階の展望台は2000円と少々高めです。

しかし、12階からでもスクランブル交差点を眺めることができます。


12階はイベントスペースになっています。


続いて、地元ではないのに年に数回行っている「タコベル」でごはん。

タコスはおいしいですね。地方都市にもできてほしいです。



次は恒例の「青の洞窟」へ。













今年は中目黒の川沿いのイルミがなかったので残念でした。

ここでは友達登録でミートソースの「青の洞窟」をいただきました。

試供品です。



次は深夜の「羽田空港」へ。



お店はあまりやっていませんが、航空機は24時間飛んでいます。


深夜にもかかわらず離着陸が多いです。














ここでもイルミネーションを見ることができます。

さすが国際空港ですね!





ということで2019年はあまりクルマの写真がありませんでしたが、

どうもお世話になりました。

来年もよろしくお願いたします。
Posted at 2019/12/31 23:11:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年12月16日 イイね!

【ベストカーwebより】「日産シーマ生産終了」は誤報だった!?

【ベストカーwebより】「日産シーマ生産終了」は誤報だった!?










先日、日産最高級車である


シーマが生産終了


という話が飛び込んできました。

がっ! 

これは誤報だった!?



詳細記事はhttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191216-00010002-bestcar-bus_all




※お断わり※

この記事はあまり内容がないようですので、

参考にはなりそうもないし、

読んでもあまりおもしろくありませんが、

一応添付しておきます。


生産終了についての話ではありませんが、

この記事で同感できたところだけ極大文字にしておきます。



以下、引用します。




【消滅は誤報だった!!】日産最高級車 シーマはもう復活できないのか?


                        12/16(月) 11:04配信


先日、「日産シーマが生産終了」というニュースが流れた。
元日産社員の筆者としては、とても衝撃的なニュースだったのだが、
これは、

シーマと同じプラットフォーム使っているフーガの海外版である
「INFINITI Q70」が、2019年を持って販売終了することが明らかになった


ことを受けて流れた「誤報」だった。


しかし、そんな誤情報が流れてしまうのも、
シーマが直近の月間販売台数で10~20台と、全く売れていないからであろう。

一時は「売れに売れた」シーマだったが、今やもう、その面影もない。

もうシーマは「オワコン」なのだろうか。
日産で新車開発エンジニアをしていた筆者が考察する。

                        文:吉川賢一




シーマ現象の再来は可能か?


「シーマ現象」という言葉は、
今この記事を読んでいただいている諸兄ならば聞いたことはあるだろう。

1988年に、「セドリック」と「グロリア」の上級仕様として、
それぞれ「セドリックシーマ」、「グロリアシーマ」として誕生し、
国産初のパーソナルユース3ナンバー車として登場したクルマだ。

国産車離れしたボディスタイルとターボ付きのパワフルなVG30DETエンジン、
電子制御エアサスペンションによる極上の乗り心地など、
当時シーマには、他メーカー車に勝る魅力が、多くあった。

特に、アクセルを「グッ」と踏み込むと、
リアのセミトレーリングアームサスを一度沈み込ませてから、
暴力的ともいえる加速をする姿など、
当時の小金持ちの男性を釘付けにしたそうだ。

当時は、3ナンバー車へのあこがれの高まった時代であり、
また、1980年代末のバブル経済も後押しとなって、
500万円近くした高級車のシーマを、20~30代の若者がこぞって買う、
という現象がおきた。

爆発的人気となったシーマは、4年間で12万9000台を販売したという。
日産は、「憧れの3ナンバー車に乗りたい」という顧客の情緒的な心理を、
バブル経済による後押しを活用し、見事にヒットさせたのだ。

しかし、2019年末の現在は、「コスパ至上主義」のご時世にあり、
また、若者のクルマに対する価値観の変化もある中で、
「シーマ現象」の再来など、あるわけもない。

さらに当時とは違い、現代は、メルセデス、BMW、アウディのような
輸入高級車が多く入ってきており、
国産車であってもレクサスという強敵がいる。このような中で、
シーマが戦いに挑んでも、売れるどころか、
それこそ本当に、シーマの存続が危ぶまれる状態になりかねない。




シーマを復活させるには?


カッコいいエクステリアデザイン、最新デジタルメーターなどの豪華な
インテリア、新型エンジンとスムーズな多段トランスミッション、
電子制御サスペンション、DAS(ダイレクトアダプティブステアリング)、
進化したプロパイロット2.0など、日産が持つ技術をてんこ盛りに
全部乗せして「フラッグシップのシーマだ」と言ったところで、
シーマが売れることはないだろう。

日産が誇るプロパイロット2.0も、技術的には既に他メーカーも
実現可能なレベルで保有している。こうした最新装備は、
他メーカーも直ぐに追いつき、あっという間に抜かれる。

これらにキャッチアップすることはもちろん大切なのだが、
すでに奈落の底に落ちてしまったシーマを復活させるには
「お客様がシーマを指名買いしたくなる仕掛け」が必要となる。
例えば、こんな仕掛けはどうだろうか。

(1)後席は左右対称にするなど、法人ユースとして徹底的に配慮した装備
(2)歴代シーマを彷彿させる大型グリルやオーナメントなど、フーガとは差別   化したひと目でシーマとわかる造形
(3)所有したいと思わせる情緒的価値、ストーリーを与える

(3)に関して、例えば、
過去のシーマと同じデザインのボンネットマスコット復活や、
毎年〇百台の限定生産とする、ハイパフォーマンスセンターでの整備管理、
日産グローバル本社での納車式、
シーマで行く国内旅行プランを定期的にプレゼントするなど、
お客様の記憶に残るような販売企画がいいだろう。

すでに他メーカーで導入されている企画もあるかもしれないが、
高級車であるシーマを「所有し続けたい」とお客様に思ってもらうには、
こうしたハードとソフト両面からのおもてなしが必要ではないだろうか。




まとめ


「国産高級車」をイメージしたとき、
トヨタの新型センチュリーは外せないだろう。
どうしてあれほどに話題となったのか、
なぜGRMN仕様まで制作したのか。
それらを分析していけば、そこにはきっと、
「シーマ復活」のためのヒントも隠されている。

2019年の日産の国内販売は、新型デイズ登場のみという寂しい状況の中、
フーガのマイナーチェンジのウワサも聞こえてきた。
小手先の変更でお茶を濁せるほど、日本の高級車市場は甘くはない。
今後日産は、高級車カテゴリーでどういった戦い方をしてくるのだろうか。




結局、この人は何を言いたかったのだろうか?
Posted at 2019/12/16 22:48:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年12月08日 イイね!

【カービュー】バブルで輝いた「シーマ」のいまは? ~2019年シーマ生産終了へ~

【カービュー】バブルで輝いた「シーマ」のいまは? ~2019年シーマ生産終了へ~












【 業 務 連 絡 】

2019年12月をもって、

CIMAの生産を中止するそうです。




上記は下のリンク先から引用しています。記事はリンク先へ。
https://cobby.jp/cima-modelchange.html





これをふまえて、気になる記事がありましたので紹介します。




カービューのこちらの記事から引用します。
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20191130-10470971-carview/?sid=cv



バブルで輝いた「シーマ」のいまは? 初代と最新モデルの違いとは



■日産を代表する高級パーソナルサルーン「シーマ」

 1988年、バブル経済に沸く日本では多くの家庭で中流意識が高まり、
さまざまなものに高級志向が求められました。

 自動車市場も活性化され、高級車として扱われるパーソナルセダンの
ジャンルに、日産は初代「セドリック シーマ」と「グロリア シーマ」
(以下、シーマ)を発売しました。

 高額にも関わらずシーマは大人気車となり、各自動車メーカーも追随し、
1989年に初代トヨタ「セルシオ」が登場。
ほかにも各社が高額なモデルを続々と市場投入しました。

 その後シーマはモデルチェンジを重ね、現行モデルの5代目は、
日産および海外のインフィニティブランドのフラッグシップモデルとして
君臨しています。

 そこで、シーマの初代モデルと最新モデルについて、
どのような特徴があるのか、紹介します。


●バブルの象徴となった「セドリック シーマ」と「グロリア シーマ」

 日産は高級セダン「セドリック」「グロリア」の更なる上級モデルとして、
初代セドリック シーマとグロリア シーマを1988年に発売しました。

 自動車市場では、好景気を背景にした中流意識の高まりから
「ハイソカーブーム」が起こり、その流れに乗った
シーマは大ヒットとなります。

 セドリック/グロリアと一線を画した3ナンバー専用の
4ドアピラーレスハードトップのボディに、
3リッターV型6気筒エンジンを搭載したシーマは、
自然吸気モデルでも200馬力、ターボモデルでは255馬力という
高出力を誇りました。

 全長4890mm×全幅1770mm×全高1380mmと、
のびのびとしたボディサイズによって、
欧州車を思わせる流麗な外観デザインとなっていました。

 また、ターボエンジン搭載車は、車重1640kgのボディをものともしない
驚異的な加速を生み出し、ゼロ発進では柔らかいサスペンションによって
テールを沈ませた姿勢となり、シーマの力強さを印象づけます。

 シーマの大ヒットによって、
日本の自動車市場は高級、高性能化が一気に進んで活性化し、
後に「シーマ現象」と呼ばれました。


■歴代最高の性能を誇る5代目「シーマ」

 5代目となる現行モデルのシーマは、2012年に発売されました。
最上級モデルの「プレジデント」が2010年に販売終了となったことで、
現在の日産のフラッグシップモデルとなっています。
 
 パワーユニットは全グレードとも306馬力を発揮する
3.5リッターV型6気筒自然吸気エンジンに、
68馬力のモーターを組み合わせた1モーター2クラッチ方式の
ハイブリッドで、システム最高出力は364馬力を誇り、
卓越した走行性能と環境性能を両立しています。

 V型エンジンながらロングノーズの美しいプロポーションと、
最高級セダンらしい抑揚がある伸びやかなサイドビューを持つボディは、
全長5120mm×全幅1845mm×全高1510mmと、
初代に比べ全高230mm、全幅75mm、全高130mmも大型化されました。

 このボディによって歴代最大となる室内空間となり、
洗練されたパワーユニットと相まって、最高級セダンにふさわしい、
ゆとりのある居住性と走りが堪能できます。


※ ※ ※


 現在のシーマの価格(消費税込)は、
もっともベーシックな「HYBRID」で809万3800円、
トップグレードの「HYBRID VIP G」は919万3800円で、
贅沢な装備や品質を考えると、決して高い金額ではないと思います。

 しかし、現状ではシーマの販売は芳しくない状況で、
ライバルであるレクサス「LS」も同様に苦戦しています。

 この価格帯になると輸入車が競合となるので、
古くなったモデルではアピールポイントが少なく、
売れないのは当然のことでしょう。

 このままシーマは歴史に幕を閉じるという説が濃厚ですが、
一時代を築いたシーマも、どこかで道を見誤ったのかもしれません。





日産自動車も三菱自動車同様に、

今後の先行きが不透明なままです。

日産の未来はどうなってしまうのか!?

それは、ゴーンさんでも西川さんでもわかりません。


Posted at 2019/12/08 22:30:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月10日 イイね!

【日刊SPA!】総生産台数1200台の高級車・初代三菱プラウディアの魅力

【日刊SPA!】総生産台数1200台の高級車・初代三菱プラウディアの魅力











最近、ネットでこんな記事を見つけました。


元HPはこちら⇒https://nikkan-spa.jp/1616037



以下はその内容です。

その通りだと思ったところは強調しておきます。




この筆者はなぜ今頃になってこういう記事を書いたのかは不明ですが、

結構興味深いことや同じように思っていたことが記載されています。


=====================================


◆デビューして1年で生産終了。希少車・三菱プラウディア



 三菱プラウディアは2000年にデビューした三菱の高級車で、
デボネアの後継を担う車種。デビュー翌年の2001年に生産終了となったため、
その総生産台数はわずか1200台程度しかありません。
デビューするや否や生産終了となってしまったため、
当時から「希少車」としてクルマ好きには有名な車種だと思います。

 ちなみに、生産終了から11年後の2012年に2代目プラウディアが
登場していますが、そちらは日産フーガのOEM。
希少車というイメージが強いのは初代だといえます。

 そんなプラウディアというクルマに対して、
「どんなクルマなのだろう?」と興味を持っている方はいるかと思いますが、
プラウディアの記事はほぼ皆無
デビューしたての新車の場合、ジャーナリスト向けの広報車が用意され、
メディアでコンテンツ化されますが、プラウディアの場合、
そういった記事や動画はほぼありません。

 ですから、今回は、約8年に渡ってプラウディアのオーナーだった私が徹底的に
解説したいと思います。なお、プラウディアには、V6とV8がありますが、
私が所有していたのはV6モデル。話題の中心はV6モデルとなります。



◆プラウディアの乗り心地はどうなのか?


 プラウディアの運転感覚は、まさにショーファー向け仕様といったところ。
すべての動作がもっさりしているため、
雑にアクセルブレーキを操作しても、同乗者の頭がそれほど揺れません。

 同乗者の乗り心地は良い反面、
運転していてあまり面白みを感じないといえます。
アクセルを踏んでも思ったような加速はせず
「遅い」という印象です。

 実際、パワー不足が目立つ場面もあり、
高速道路などでトラックを追い抜かす際、
キックダウンしてもっさり加速するのが当たり前
このクラスのクルマではキックダウンせずとも「スーッ」と加速するパワーを
備えたクルマが当たり前ですが、それは2000年当時でも同様。
ゼロクラウンの2500回転で発揮するパワーが、
プラウディアの4500回転程度だという感じです。

 加速感は、2.5リッターのLクラスミニバンといった具合で、
“重い車重に非力なエンジン”という印象があります。
プラウディアV6モデルの場合、スペックを見ると、
トルク35kg、240馬力あるため、1950kgの車重だったとしても、
もう少し加速してくれそうだと思うところ。
ショーファー向けセッティングのため、鈍いのだと思います。

 ただし、プラウディアの運転がつまらないかというと、
意外とそうでもありませんでした。
遅くても、船に乗っているような独特な乗り味であるため、
意外と「味」を感じるのです。同じショーファーセッティングの他車と
比べると、明らかに乗っていて楽しいと感じました。




◆高級車なのに前輪駆動はメリット? デメリット?


 プラウディアは、全長5000m以上という大型セダンながら、

前輪駆動方式が採用されています。
また、そのプラットフォームは、3代目デボネアがベースなのですが、
それもまた2代目デボネアがベース。
そして、またそれも80年代前半のギャラン∑がベースであるのです。

 メルセデス・ベンツの場合、かつてのEクラスクーペが「Cクラスベース」と
いうことが話題になったことがありますが、
それをプラウディアに当てはめたならば、ギャラン∑となるのです。

 そういったことから、走りは全く期待できないと思うところですが、
実はそうでもありませんでした。一般道、首都高速、高速道路で不満を

感じるのは、主にパワー不足であって、
コーナーなどはそれなりな速度でこなすことが可能でした。

 その際、FFゆえのストレスを感じることはなく、

FFのデメリットはあまりないと感じました。むしろ、
軽井沢の雪道でも山岳部も走ることが可能であるなど、
FRだとタイヤが空転してしまうような場面も難なくこなす性能を得られ、
メリットのほうが大きかったと感じます。

 また、車内においても、その恩恵はあり、特に前席部分の足元の広さは、
他のFR車とくらべて広いといえます。
運転席の左足フットレスト部分のスペースは、
私がこれまで乗ったクルマの中でもトップクラスの広さです

 構造を見ると、後席にメリットがあると推測する人もいるようですが、
むしろ後席においてFFゆえの広さは感じませんでした。
プラウディアの後席部分は実際、広いといえますが、
同世代のセルシオやベンツSクラスより特に広いとは感じません。



三菱グループの偉い人のためのクルマだからこそのこだわり


 日本には、多くの自動車会社が存在しますが、
そのなかで高級車を作っているメーカーは少数派だといえます。
そういったメーカーでも、高級車をラインナップしていた時代がありましたが、
その品質は同世代の他車と比べて高いとはいえないことが多いと思います。

 三菱自動車も高級車ラインナップがほぼないため、
不得意分野だと思われるところですが、
実は三菱の高級車はよくできているのです。
おそらく、三菱グループの経営者層に乗ってもらうという大義があるからこそ、
技術者たちも気合いが入っていたのだと思います。

 そういった細部へのこだわりで、わかりやすいのは、
全席と後席のシート形状です。

 クッションは、全席は固め、後席はかなり柔らかめとなっており
手で触ると違いをはっきりと感じるほど。
また、前席より後席のほうが座面が高くなっているため
後席からでも前方がよく見えるという仕掛けとなっています。

 後席の窓といえば、クルマ好きは「全て開き切るか否か」を問いますが、
プラウディアの広大な後席な窓は、窓枠から残らず開き切るのです。
これだけ巨大な後席窓が、全部キレイに開くクルマは珍しいといえます

 また、前席のセンターコンソール部分には、
オーディオ入力とシガーソケット充電が用意されており、
iPodなどを収納した状態で再生することが可能。
当時のクルマでもオーディオ入力端子が用意されている車種はありましたが、
プラウディアの位置はベスト
さらに、配線を通すための僅かなスペースもきちんと用意されています。
ちなみに、音楽用CDチェンジャーも同じ場所にあります。

 ナビゲーションシステムは、当時のトヨタなどはすでにDVDと
なっていましたが、プラウディアはCD-ROM

ただし、トランク部分にナビゲーション専用のCDチェンジャーが存在しました。
ですから、プラウディアは2つのCDチェンジャーを搭載していたのです。
ナビ用CDチェンジャーで複数のCD-ROMから地図を読み取る仕組みのため、
CDでも当時のDVDに負けない縮尺まで対応していました。
ただし、東京⇒京都など、長距離移動をする場合、
30秒ぐらいカーナビゲーションが使えなくなりました。



◆静粛性と乗り心地は高レベル


 TV番組『新車情報』(TVK)が計測したところ、
プラウディアの時速100km走行時の騒音は、59~60dbとのこと。
これは、3代目セルシオと同じ静粛性で、
当時としては世界トップクラスだといえます。

 今でも、この騒音レベルは低いといえ、高級感を感じる基準値だと思います。

 また、乗り心地も非常にレベルが高く関心するレベル。
ダブルウィッシュボーンやエアサスペンションといった
高級車御用達アイテムが一切ないにも関わらず、
これを実現させている三菱は凄いと思います。

 ちなみに、V8を搭載するC仕様には、オプションで
「電子制御サスペンション」が選択可能でしたが、
それは「エアサスペンション」を意味します。

 3代目デボネアにもこの「電子制御サスペンション」搭載車がありましたが、
そちらはオプションではなく、「エクシードC」といったグレードに標準搭載。
このグレードのデボネアは、プラウディアもびっくりな、
隠れ希少車だといえます。

 ただ、プラウディアの場合、「電子制御サスペンション」搭載車は
オプション扱いだったため、それを搭載した中古車はほぼ見かけません。
つまり、「V8の電子制御サスペンション仕様車」が希少車プラウディアの中でも
最もレアな組み合わせだといえます。

 なお、兄弟車として、韓国の現代エクウスがありますが、
見た目はほぼ同じでも、プラウディアの細部へのこだわりは凄まじいため、
その高級感には大きな差があるといえます。




◆プラウディアはV6か? V8か?


 プラウディアには、V6とV8が用意されていますが、
V8のほうがなにかとインパクトが高いでしょう。
それもそのはず、後にも先にも、三菱のV8エンジンは当時のプラウディアと
ディグニティに搭載された8A80だけ。

 4500ccのエンジンは、280馬力を発揮し、
当時の自主規制最高出力を誇っています。
また、トルクも40kg以上あるため、スペック的にも、
V6よりはるかに魅力的だと感じます。実際、私もプラウディアを買うとき
「V8が良い」と思ったのですが、4か月待っても出てこないため諦めて
V6を買った経緯があります。
ただそれが、後になってみると正解ということがわかりました。

 三菱ディーラーの方いわく、
V8エンジンはトラブルがとても多くオススメできないとのこと。
同じエンジンを搭載した現代自動車のエクウスもトラブルが多かったらしく、
信頼性が低いエンジンだったのです。

 その点、V6エンジンは大きなトラブルがなく、
10万km近く乗っていても困ったことはありませんでした。



◆プラウディアはどんな中古車を選ぶべきか?


 プラウディアは総生産台数1200台程度という超希少車であるため、
中古車の数は少ないと思われるかもしれません。

 しかし、その「希少」というイメージが新車当時からあったためか、
意外と売出し台数がある存在です。希少であるがゆえに、
廃車になる確率が低く、残っているクルマが多いのでしょう。
むしろ、同世代にプラウディアよりはるかに多く生産された車種
(例えばトヨタビスタアルデオ)などのほうが、
現在では入手難易度が高いぐらいです。

 さらに、プラウディアは走行距離5万km以下、
3万km以下といった低走行車も意外と出てきます。

 ここ数年の傾向は、20万km近い走行距離の車体か、
低走行な車体といった二極化という印象がありますが、
コレクションの1台なら、1万~3万km程度の車両が良いかもしれません。

 また、5万km前後の車両でも100万円以下という傾向があるため、
普段遣いの1台としても無難だといえます。



 以上、プラウディアの魅力をお伝えしましたが、
このクルマの魅力はなんといっても、その希少性だと思います。
私は8年間で10万km近くプラウディアを走らせましたが、
その間、同じクルマに出会ったのは一度だけ。街中で、
ほぼ見かけないプラウディアというクルマは、
所有する満足度の高い1台だと思います。



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Posted at 2019/11/10 00:47:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月05日 イイね!

【速報】CIMA、年内生産終了か!?

【速報】CIMA、年内生産終了か!?









衝撃的なニュースが飛び込んできました!


以下、Yahoo!ニュースより抜粋。



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日産が高級車「シーマ」も年内販売終了へ

スカイラインに販売を集約か

11/5(火) 11:30配信  「くるまのニュース」より


日産の高級車をけん引した「シーマ」が生産終了



最近は、トヨタ「マークX」、「エスティマ」、三菱「パジェロ」など

かつて人気の高かったクルマが販売を終えたり、

2019年内の終了を発表しています。


【画像】 やっぱりカッコイイ…みんなの憧れだった歴代シーマ!


 また、日産では「キューブ」や「ティアナ」の販売終了が

アナウンスされているなかで、新たに「シーマ」も販売を終える模様です。

日産の国内市場における高級車をけん引してきたシーマは

なぜ販売終了となるのでしょうか。
.


<2019年内で販売終了となるシーマ(F51)>




 日産の販売店では「今ではシーマとフーガが注文を入れられなくなりました。

フーガは上級セダンの主力車種なので、販売の終了は考えにくいです。

今後改良をおこなって復活すると思いますが、

シーマはおそらくこれで終わりでしょう」といいます。


 シーマを終了する理由を尋ねると

「先ごろスカイラインが大幅なマイナーチェンジをおこない、

2リッター直列4気筒ターボエンジンを3リッターV型6気筒ツインターボに

強化しました。



 400Rという高性能なグレードも加わり、ラインナップを刷新しています。

今はフルサイズセダンの人気が低迷しているので、

魅力のある個性的なモデルに特化する方針なのでしょう」とコメントしました。

いわゆる選択と集中です。


 確かに今はシーマの売れ行きが下がりました。

2019年の登録台数は、もっとも多い3月でも27台で、

ほかの月は10台から20台です。

トヨタの最高級モデル「センチュリー」は月に30台から40台は

登録されているので、シーマは少ないです。



 現行シーマの発売開始は2012年で、この時点でも販売目標は1年間に1000台

(1か月当たり83台)だったことから、

たくさん売ることを考えたクルマではありません。



 フロントマスクは上級化されたものの、

基本的にはフーガハイブリッドのロング版です。

海外のインフィニティで扱うことを目的に開発されました。



 こうなると1か月の売れ行きが10台から20台でも仕方ないように思えますが、

シーマという車名を考えると寂しさも感じます。



 初代シーマは1988年1月に発売され、ホイールベース(前輪と後輪の間隔)の

数値も含めて、前年に登場した「セドリック/グロリア(Y31型)」が

ベースでした。それでもシーマは独自の3ナンバー専用ボディを採用して、

注目を集めました。



 初代シーマのエンジンは3リッターV型6気筒DOHCと同じターボエンジンで、

後者の最高出力は、当時の乗用車では最強の255馬力です。



 このエンジンは「レパード」のマイナーチェンジで搭載することを

目的に開発を進めていましたが、シーマが「横取り」した経緯があります。


 レパードも1988年8月の改良で搭載しましたが、レパードの開発者にとって「シーマのエンジンを積んだ」といわれるのは不満だったといいます。

 このような裏話もあるほど、初代シーマは好景気の波に乗って好調に

売れました。発売時点では1か月に3000台の目標台数が発表され、

これはほぼ達成されて 「シーマ現象」 という言葉まで

生まれました。




 ところがその後は、1989年に発売されたトヨタ「セルシオ」との販売競争で

苦戦を強いられ、売れ行きを下げていきました。



 それでも4代目シーマが2010年に一度販売を終えた後、

現行型が2012年に復活した際は、シーマの発展に期待を持ちましたが、

これもどうやら甘い考えだったようです。


今後の日産の国内モデルはどのようなラインナップになっていくのでしょうか。



 前述のとおり、キューブとティアナの販売終了が決まっているうえ、

「ジューク」と「シルフィ」は、海外では新型モデルが発表されたのに、

日本国内で売られているのは旧型です。



「エルグランド」は販売が低調で、「エクストレイル」も下降傾向にあります。

その結果、売れ筋の「ノート」+「セレナ」+「デイズ」+「デイズルークス」

の販売台数を合計すると、国内で売られる日産車の65%から67%に達します。




 2020年3月までには、次期型のデイズルークスが発売されるといいます。

さらに東京モーターショー2019に出展された電気自動車のSUVとなる

「アリアコンセプト」、軽自動車サイズの電気自動車とされる「IMk」も、

市販を前提にしています。



 時代の流れを考えれば、電気自動車も重要ですが、

エンジンを搭載したクルマの需要も根強いです。

シーマに代わるような、憧れになり得る高級車にも登場して欲しいです。
.
====================================  

だそうです。



確かに、CIMAは年間販売台数は低迷しています。

CIMAが生産終了してしまうのは非常に残念です。

が、ウチは、この希少車だからこそ魅力的に感じる1番の点です。

同時に、HGY51に乗っていれば、ずっと「現行モデル」でいられて、

「型落ち」はありません。

前の車両である「三菱プラウディア」※も同じでした。

※2012年から一時的に日産のOEM生産を行ったが三菱オリジナルではないためこれを除く。






近年、自動車の基本の形である「セダン」は、

まったく人気がなくなってしまいました。

現に、先日の東京モーターショーでも、

セダンはまったくと言うほど展示がありませんでした。

セダンはすっかり少数派になってしまいましたね。


でも!
 

これからも少なくとも10年間はこのCIMAに乗っていたいですね。




<参考資料>

【新車販売台数】2018年間ランキング!シーマは前年比増だった!

https://minkara.carview.co.jp/userid/563874/blog/42525244/

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  販売年/車種 ディグニティ シーマ プラウディア  フーガ
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2018(H30)  -    386     -   1449

2017(H29)  -    272    -   1826    

2016(H28) 10   250   40   2840

2015(H27) 14   238   53   3916

2014(H26) 17   434   84   2018

2013(H25) 30   808  147   3905

2012(H24) 49  2266  228   5606
-------------------------------
6年間の合計    120  4644  552  21560
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2018年は、シーマは昨年よりも114台も多く売れているのに対し、

フーガは377台も減少しています。

いったい、なぜなのでしょうか??

確かに、MC後のフーガって、あまり見ませんよね。

それに、スカイラインとの違いが並べてみても差がわかりません。



Posted at 2019/11/05 23:31:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「スズキ車両のランプ切れ、いい加減、リコールにせぇよ。
10年以上も放置って、何らかの圧力があるとしか考えられへんわ。」
何シテル?   08/09 23:26
1998年4月~2000年3月  F13ディアマンテ 2000年4月~2001年6月  F31ディアマンテ 2001年7月~  プラウディア ...

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