2020年11月07日
全く予定外だったが、本日、e-208 GT Line の契約書に押印。走り、デザイン、総合バランスの良さに感銘を受けて試乗直後には腹を決めていた。
フィエスタ以来の衝動買い。
ゴルフGTEは良い車だし、できれば長く乗りたかったのだが、中古での購入で保証期間が短くて既に保証も無いので、今後、複雑なPHVの機構のどこかが故障した場合などで想定外の出費となるのは避けたいところ。予想以上の下取額の提示もあったので、苦渋の決断で買い換えることとした。
プジョーの208については、何の予備知識もなく、欧州カーオブザイヤーになっていたことも全く知らなかった。その他にもいろいろと受賞していて、やはり評価の高い車だった。
1. 欧州カーオブザイヤー2020
2. 日本インポートカーオブザイヤー 2020
3. Autocar Britain's Best Electric Car 2020
4. WHAT CAR? エレクトリック・スモールカー・オブザイヤー 2020
5. EVレースで優勝
このe-208は大きな故障がない限りは、バッテリーの保証のある8年以上は乗る予定。
Posted at 2020/11/07 16:06:11 |
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PEUGEOT | クルマ
2020年11月03日
Golf GTEの2回目の車検が来年2月に来るので、乗り続けるかどうか考えていた。既にいくつか検討・試乗したが、PHVに乗っている身からすると、普通のガソリン車、ディーゼル車に乗り換える気には到底ならなかった。次買うとしたらPHVでもなく純粋なEVだろうという結論に至った。VWからid.3というEV専用モデルが出る予定だが、日本での発売は2022年となる模様だ。そうやってEVの情報を探っていたら、ノーマークだったプジョーからe-208、e-2008というピュアEVが出たという情報が目に飛び込んできた。
EV性能、サイズ、価格、デザインがかなり良さそうなので、今日自宅でやろうと思っていた仕事を放り出して、見に行った。
ガソリンモデルのGT Lineの白がこれ。このデザインだと白が一番いいかも。
後ろに見える青いのがe -208のGT Line。

斜め後ろからのデザインは最高。

ゴルフより狭いが、内装もなかなかいい。GT Lineのシートは腰にフィットし、疲れにくそうでかなり良さそうだ。面白みのないゴルフに比べると洒落ている。
e-208も基本同じ外装・内装デザインとなる。小型車ではフィエスタがデザインは一番いいと思っていたが、それを超えたかもしれない。
e-208の試乗車があったので試乗させてもらった。
Normalモードでも非常にきびきび走る。普通に走る分にはEcoモードでも問題ない。Sportモードにするとかなりの加速力で、街中では十分以上だ。
スペック上の数値は136psと大したことないが、高速でも相当に急ぐことがなければ力不足を感じることはなさそうだ。
特筆すべきはその乗り味だ。しなやかで、粘るような足さばきで、もっちりかつふわっとした感じで、路面の凹凸をいなし、コーナーをこなしていく。EVで車重は嵩むが、それを感じさせることはなく、キビキビと走る。
Bセグメントなので、運転席の左足が少し狭いし、後席も少々窮屈で、荷室も容量が大きいわけではないが、その点に問題なければ、極めてよくできた車だと思う。
SUVタイプのe-2008はさらに広くなるので、こちらも有力候補だ。パワートレインはe-208と共通なので、主に乗り味の違いのみとなる。そこで2008のGT line(ガソリン1.2)にも試乗させてもらった。ホイールベースは長くなり、室内はさらに広く使い勝手はよくなるが、車高が高くなる分揺らぎが感じられ、相対的には鈍くのっそりした車と思ってしまった。広さは魅力だが、デザインは208の方がはるかにいいと思うし、走りの点でも明らかに208の方が良く、e-2008の選択肢は無くなった。
今、乗っているゴルフGTEも非常によくできた車で、特に不満はないのだが、このまま乗り続けるかとなると、考えざるを得ない。距離や年数からはタイヤやバッテリーの交換がそろそろ必要だし、延長保証期間も過ぎているので、大物の故障が発生した場合には全額自己負担しなければならない。
それなりの下取り額になるのであれば買い替えを考えてもいいと思っていたのだが、意外に高めの下取り額の提示があった。今、中古車需給がひっ迫していて買い取り額が高めに推移しているのだろうか?
それはさておき、この条件なら真剣に検討せねば。結局、今日は仕事どころではなくなってしまった。
Posted at 2020/11/03 23:48:11 |
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PEUGEOT | クルマ
2020年10月28日

エクリプス クロス PHEV、走りは相当にいいようだが、
全長 4545mm あと150mm短ければ・・・
全高 1685mm あと185mm低ければ・・・
ゴルフGTEの後継車にできるのだが・・・
残念ながら自宅のガレージと通勤で利用している立体駐車場に入らない!
Posted at 2020/10/28 22:38:16 |
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その他 | クルマ
2020年10月06日
今日は普段酷使しているGTEは置いておいてE53で通勤。
コロナ禍は続いているが、首都高はそれなりに混むようになってきていて、以前のように渋滞するようにもなってきた。時間を外して出たので渋滞にははまらなかったが、常に前に車がいる状況で、エンジンもあまり回せず、大人しく流れに乗って走った。すると、Mercedes Meで見るとかなりの好燃費。
この燃費表示は、もともと甘い感じではあるが、これまでの表示に比べてもかなり良い。総走行9,000kmを超えて馴染んできたのか燃費が良くなっているような気がする。
今の使用環境では、E53の動力性能はなかなか開放することができず、9,000km走っても車としてどうなのか、本当のところがまだよくは分からない。
10,000km超えたら詳しくまとめてみようと思うが、搭載されているM256エンジン、回転を上げられる状況では相当に気持ちがいい。それがダウンシフトしたちょっとした瞬間であってもだ。おそらく自分の車としては最後の直列6気筒エンジンとなるだろうが、あえて選んだだけの価値はある。
これは意外だったが、普通に走る分にはこの車重にしてはかなり燃費がいい。
唯一、どうかなと思うのは、冷間時の排気音。始動時やその後の低速走行時には、「ヴェ」とか「ヴォ」とかの少々下卑た排気音が鳴り響くので、近隣には少し引け目を感じる。
AMGらしいと言えばらしくて、これを喜ぶ層もいるんだろうが、もともとAMGのV8の音が嫌いなこともあって、自分は好きではない。
不思議なことに、エンジンが温まってからは、回転を上げるにつれ、ハスキーな直6の快音を響かせるようになる。この辺りはさすがAMG。
このフィーリングは4気筒や8気筒では得られないもので、本当に捨て難い。EVの方がスムースではあるが、ハイブリッドとはいえM256には内燃機関の深い味わいが確かにある。乗れる限りは乗り続けようと思う。
Posted at 2020/10/06 21:04:08 |
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E53 | クルマ
2020年09月22日

E53の場合、たとえComfortやEcoであっても一般道では速度が出過ぎてアクセル全開は難しい。
そこでサーキットだとどんな感じになるのだろうか?と探してみたらこんな動画があった。鈴鹿サーキットのフルコース全開走行とのこと。
公道じゃ中々ここまでは踏めないので参考になる。
ちなみに、動画には「2トンもあるセダンに運動性能を求めてはいけません」とあるが、結論は反対の模様。
しかしこの6気筒、全開にしたときのエンジン音・排気音はとてもいい。
BMWも含めて今販売している6気筒エンジンの中では一番好きなフィーリングだ。
Posted at 2020/09/22 21:22:22 |
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E53 | クルマ