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2023年04月17日 イイね!

BMW iX1、i4 eDrive 40、プリウス Z、Audi Q4 e-Tron ①


BMW iX1とi4 eDrive 40に試乗し、翌日プリウス ZとAudi Q4 e-Tronに試乗したので忘れないうちにメモ。

まずはプリウスから。
家の近くのネッツに寄ってみたら、プリウス Zの試乗車があったので乗ってみた。本当はPHEVを確かめたかったのだが、どこにも試乗車は無いとのこと。エクステリアはデザインそのものは素直にかっこいい。内装見るのは3度目で見慣れたせいか、Zなら意外に悪くない。どうしてもトヨタ車的な薄っぺらさが感じられるのだが、実用車と割り切れば許容範囲だ。

近場一周の試乗なので、ど素人の感想、印象となる。
アクセルを軽く踏んでもそれなりの加速を見せ、トルクはそれなりに感じられる。EVに比べればレスポンスはそれなりだが、踏み込めば結構速い感触だ。パワーをフルに使い切れば遅いと思うことはあまりないだろう。試乗レベルであればハンドルに対する反応も比較的しっかりしている印象がある。

乗り心地は少し硬めだが、悪いわけではない。ただし上質な感じはしない。

大きなナビ画面は見やすいし、ノーズの長いデザインなので先端のカメラで180度左右を確認できるのも便利で良い。こういった機能は文句はない。

残念だったのがエンジン。THSのエンジンのかかり方が自分としては唐突に感じられ、パワーの出方と回転上昇とが連動しない違和感がどうしても残る。さらに、エンジン音は心地よい音でもなく、質感も感じられない。だからエンジンが唸り出すとがっかりしてしまう。エンジンがシビックe:HEVのエンジンであったら...

そう考えるとPHEVの方が望ましいだろう。買うならPHEV一択となるが、PHEVでどこまで付加価値が高まるだろうか。ハイブリッドのZでは、エンジンを除いて、加速やハンドリングに取り立てて不満は出ないように感じたが、とてもいいと思えるものも無かった。PHEVの走行感覚がハイブリットの延長にあるのであれば、他車との比較ではこの選択は無いという結論になる。

ちなみにその店舗の気のいい営業マンは、PHEVなら割り当てが残っていて年内納車可能なようなことを言っていた。
Posted at 2023/04/17 19:48:42 | トラックバック(0) | BMW&AUDI | クルマ
2023年04月16日 イイね!

タイヤ・ホイールの整理と保管

タイヤ・ホイールの整理と保管E53のホイールとタイヤを新しい19インチのサマータイヤのセットに交換したので、20インチのサマータイヤとホイール、19インチのウィンタータイヤとホイールの2セットをきれいにして保管しなければならなくなった。

重いタイヤ・ホイール2セットを動かして、洗って、乾かして、載せて、カバーするところまでやると結構重労働だ。腰をやられる危険性に怯えながらもなんとか終えることができた。

メルセデスのブレーキダストも結構酷く、ホイールは隅々まで汚れている。この汚れを落とすのが一苦労だ。


今まで使っていた20インチのサマータイヤ・ホイールを洗っていると、なんと、釘が刺さってる!


そして、前輪タイヤは2本とも、内側がかなり減っている上に、一本は半周ほど、もう一本はほぼ全周にわたって裂けていて内側の層のワイヤーのようなものが見えていた。AMGはタイヤの内側が減るような情報があるがこういうことだったのか。サスペンションのジオメトリーとかの設定によるものなのだろうか?どういう目的のためにこういう設定しているのだか知りたいものだ。ディーラーで聞いてみよう。


タイヤの溝はそれなりに残っていて、もう1万キロ程度は走れそうだったが、ここまで裂けていたら危なくて使えない。もう、車を買い換える時まではこのタイヤホイールは履かないのでまあいいか。


このタイヤ・ホイールは、今まで冬タイヤ用に使っていたタイヤラックを外に出し、そこに載せてカバーして完了。E53は乗れなくなるまで乗る予定なので、当分ここにこのままで置いておくことなる。



冬タイヤはしょうがないのでガレージ隅に置いて時々転がしてフラットスポットが出ないようにする。
Posted at 2023/04/16 22:58:58 | トラックバック(0) | E53 | クルマ
2023年02月26日 イイね!

今さらながらモデル3に驚愕

今さらながらモデル3に驚愕テスラには偏見を持っていて、電気モーターによる加速性能を売りにした新興企業で、クルマとしての走りは大分劣るだろうと思い込んでいた。例のCEOの言動も疑問符が付くことばかりで印象が悪かったこともある。

モデル3の日本での発売から数年経ち、いろいろと情報を目にする機会も増え、さすがにどの程度のものか確認しようという気になった。自宅から30分もかからない所に、テスラセンターが完成し、試乗もできるようになっているので、モデル3のロングレンジをネット経由で予約して試乗した。

予定が合わず一度延期したのだが、いきなり携帯電話にかけてきて試乗を催促してきた。これはどうかとも思ったが、それが唯一の営業のようで他には全く鬱陶しいコンタクトは無い。

予め情報は得ていたので驚くことは無かったが、ほとんど全てがセンターのモニターで設定する。ハンドルのチルトやテレスコピック、サイドミラーの調整ですらモニターで操作してからハンドルについているスクロールボタンで調整する。もちろんアクセルペダル、ブレーキペダル、シフトレバー、ウィンカーレバー、バックミラーは付いているが、それ以外に何もない。ON/OFFボタンも無い。内装も質感がさほど高いわけではないが、全体的にミニマリズムのコンセプトが根底にあると解釈すれば気にならない。いずれも運転するのには何ら支障はないので、これはこれで良いと思った。

走らせ始めてまず驚いたのが、クルマから感じられる異常な堅牢性だ。ハンドル操作から伝わってくるボディ強度は、しなりすら感じないほどの堅さで、剛性というより堅牢という言葉の方が当てはまる。今まで乗った車の中では一番強度があるように感じた。もうこの時点で驚愕だ。

大通りに出て軽く加速してみて感じるのはやはりEVとしてのレスポンスの良さだ。他のEVに比較してもトルクが大幅に厚い感触だ。空いた通りに入り、チルからスポーツに変えて、アクセルを軽く踏み込んでみるが、一瞬で必要十分な加速をするので、すぐにアクセルを戻すしかなかった。公道の一般道じゃ深く踏み込むことは無理だ。

後で確認してみると、ロングレンジモデルは、なんと1,850kgに前後輪単純合計で498ps/590Nm(システム総合出力は324kW(440ps)/493Nmの模様)だった。E53よりも軽いし、出力も上回っている。EVの場合、表示上のスペックよりも遥かに実用性能は上と感じる傾向があるので、もはやこの性能はかなり過剰だろう。長い航続距離やAWDが必要で無ければRWDグレードで十分だ。RWDの方が若干電費が良いし。

市街地一周のちょい乗りの試乗なので、大雑把な印象でしかないが、ステアリングを切っていった時も、重めだがスッキリとした、精度の高さが感じられるものだった。ホイールは標準の18インチではなくオプションの19インチだったが、乗り心地は悪くなく、フラットライドではないもののスポーティなセダンとしては十分納得のいく乗り味だった。

恐ろしく強固なボディ、十分以上の加速性能、搭載バッテリー容量に比して抑えられている重量、正確なハンドリング等々、ハンドルの太さも相まって、意外にも男っぽいスポーツセダンという印象だった。世界で売れているわけが分かった。

他の同クラスの高価格帯のクルマと比べて、豪華できらびやかな装備はなく、ブランド性や高級感の演出もないが、基本性能は極めて高い。実用車として考えるのなら、余分なものは無いが、基本がしっかりとした、シンプルな車の方が自分としては好ましい。

現在日本で販売しているEVや導入されるかもしれないモデルを適当にピックアップして比較表を作ってみたが、自分が重視する項目で一番ポイントを稼いでいるのがモデル3 ロングレンジだった。


この件の詳細はまたいずれ。

モデル3は今年大幅な変更があるようなので、それを見極める必要がある。変更が十分納得のいく改善となるのであれば、購入して10年超20万キロ目指そうかと思い始めている。


しかしまあ、このレベルのEVが本国では2016年から発売されていたんだから、日本のメーカーは相当危機感を持つべきだったと思うが、7年近く経った2023年の現時点で日産以外は目立った成果が出ていない。EV推進!と形だけ大見得を切った大メーカーから出てきたEVは全く競争力が無いようだ。まったくもって残念だ。
Posted at 2023/02/26 20:53:17 | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2023年02月18日 イイね!

プリウス見てから308を見て

プリウス見てから308を見て2月初め、近所のディーラーにも実車が配備され始めたので新型プリウスを見てみた。近くのネッツトヨタに行ってみたら試乗車は1.8のみだったので2.0のZを見るだけにした。

遠目に一瞥した時点で、なかなかカッコいいのではないか?
展示車に近づいて、外観はまあまあ、こんなものかな?
中に乗り込んで、前モデルのプリウスの内装よりはいいかな?
しばらく車室内を見ていて、かなり内装のコストは抑えてるな!



結論。
トヨタのスタンスとしては、
プリウスユーザーにはこの程度の質感の内装でOK
ぱっと見でまあまあに見えれば十分
自社には極めて低コストで最低限の見栄えを実現する技術は
ふんだんにあるのでそれをフル活用すべし
それ以上コストかけると利益率が下がるから一切やる必要なし
と言われているように感じた。この時点で試乗する気はなくなった。
お目当てのPHEVの実車もないし。

帰ろうとしたら、e-208のセンターの操作画面の外枠部分が反応しないことに気が付いた。これじゃ暖房かけられない。寒い。幸い近くまで来ていたので、プジョーのディーラーに駆け込んだ。最初に駐車場に出てきて対応した営業マン、対応最悪で、予約取らないと不具合の状況を見ることさえできないと言う。一切苦情は受け付けませんっ!という感じ。担当営業のSさんに代わってもらいサービスに確認してもらい、ボタンをOFFにして5分以上経ってからONにしてみてくださいとのことで、しばらく待って祈りつつONにしたところ、無事復旧。電源が落ちてから5分経たないと車載コンピューターがリセットされないのだとか。最初からこういう対応をしてくれればいいのだよ。最初の営業君。

せっかく来たので、308の試乗をさせてもらうことにした。残念ながらモデルは308 GT BlueHDiしかなかった。PHEVがあれば良かったのだが、乗り味だけでも確認しておこうと思い、試乗コースに向かった。スペックは下記の通り。
4420×1850×1475mm
ホイールベース:2680mm
車重:1420kg
エンジン:1.5リッター直4 DOHC 16バルブ ディーゼル ターボ
トランスミッション:8段AT
最高出力:130PS(96kW)/3750rpm
最大トルク:300N・m(30.6kgf・m)/1750rpm

普段EVに乗っていると4気筒のディーゼルエンジンは心に響くものがまるで無い。
レスポンス、音、パワー感、すべてが物足りない、あるいは愉快ではない。ディーゼルモデルのパワーパックを除いた乗り味や乗り心地を一応確認したにとどまった。

ただし、外装、内装!プリウスよりも全然良いではないですか!
価格差はほぼなく、一方は国内生産車で、もう一方は余分にコストのかかる輸入車でこの差ですか!
写真で見比べると大差ないように見えるのだが、いざ実車に乗ってみると、細部を見ても、全体から受ける印象もかなり差がある。プリウスはとにかく「ペライ」、薄っぺらい。家具で言うなら308が突板なら、プリウスはプリント合板という感じ。

プリウスの購買層は舐められたものだなあ。言い方は悪いがこれが率直な感想だ。トヨタは企業としては優れているが、経験上、多少のこだわりを持って車選びをする時には残念な思いをすることが多い。

その後に乗ったテスラモデル3とBMW iX1はまた別の機会に。
Posted at 2023/02/18 23:35:33 | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2023年02月08日 イイね!

真冬の天城へ

真冬の天城へ1月末の某日、散策も兼ねて伊豆へドライブ。山には積雪があることは確認していたが、車道の積雪の情報は無かった。E53は一応AWDでスタッドレスを装着しているし、AutoSockも積んでいるので万一の場合も対処可能と判断して向かった。

東名道を経て三島を通過し、修善寺に至るまでは何ら問題なかったが、伊豆スカイラインの冷川料金所でチェーン規制を告げられた。AWDでAutoSockを積んでいることを伝えて通してもらう。しばらくはドライの路面だったが、天城高原ICを出て、右折した先の急坂では、圧雪で凍結していて数台の車が立ち往生していた。聞くとスタッドレス履いたクルマでもほとんどが滑ってしまって登れず、四駆でもかろうじて滑りながら登っていったとのことだ。

めったに雪道を走ることが無い自分は、リスクを回避するためここで帰ろうかとも思ったのだが、一応トライしてみることにした。慎重に進んでみると、全く滑ることなく、難なく登っていけた。E53の4MATIC+って雪道性能高い?と少し気が大きくなってしばらく走っていると、ヘアピンカーブからミニバンの対向車が急に曲がってきたかと思ったら、凍結した路面に乗ってしまったようで、目の前でいきなりくるりとスピンして側溝に突っ込んた。雪が積もっていてクッションになり、車にダメージはなさそうなので良かった。

再度、気を引き締めてゆっくり進むが、無理をしなければほとんど滑ることは無かった。目的の東急の駐車場に着くころにはこんな路面になってはいたが、それでも危ない場面は全く無し。


おかげで無事目的地までたどり着くことができた。


下りもスピードを抑えて走れば、滑ることない。安心感高いなこのクルマ。
下って行った先の伊東で海鮮丼にありつけた。


メルセデスの通常の4MATICは前後駆動配分が固定で、E43なら前後31:69の配分となるが、4MATIC+は前後50:50から0:100まで無段階で可変するそうなので、その分トラクションを確保しやすく、意外と雪道に強いようだ。
Posted at 2023/02/08 20:02:35 | トラックバック(0) | E53 | クルマ

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「モデル3のアップデート 2025.8をインストール。アップデート中、車の中にいたが、ドン!とかキュイーンとかいろいろな音がして少し不安になったが無事終了。画面が結構変わった。」
何シテル?   04/17 12:09
仕事に追われる日々です。 唯一の息抜きが、通勤の時の運転です。 ですから、運転して面白い車が必要なのです。 実用車かつ楽しい車、これがポイントです。基...
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