素人が、デフブリーザーパイプをＤＩＹで取付けてみる。

デフブリーザーパイプは、ギア内の圧力を逃すための空気穴だそうです。
車が水上走行すると、ここから水が入ってしまうことがあります。
水遊びなどに走行する場合は何かしらの対策をしておいたほうが良いと言われているようです。

水遊びや河川を走ったりするのが好きなので取付けすることに。

数人のみんカラ先輩方のレビューを参考にさせていただきました。ありがとうございました。

ホームセンターで、耐候内径12mmホースを3m購入(1200円）。
あと、金属結束バンドを２つ購入。（２つで230円）

車の下の前後のデフの上にキャップがあります。
これにホースをつなげるんですが・・・

少しひっぱれば、キャップは抜けると思ったんですが、抜けず＾＾；
結局、ドライバーでテコの原理で抜きました。

12mmのホースはキツキツではまるので、少し耐熱グリスを塗りホースを被せ、金属結束バンドで固定。

後ろ側のデフです。

少しホースに余裕を持たせマフラーに干渉しないように・・・

先は、フレーム越しに水がかかりそうになく走行風も当たらないであろう場所に設置してます。

前側のデフは、クルッと鹿児島TS4さんの取り回しを参考にホースに余裕を持たせつつホースの稼働域を減らし・・・エンジンルーム内を通し、耐候性結束バンドで固定しながら・・・

右ライトに差し込んでみました。
ここは水や風があたりません。

完成です。
これで水がかかってもデフ内が浸水することは少なくなった？！と思われます。

ホースの先の処理は、ガーゼ布を詰め込んで固定。

すこし取り回しにコツがいるようです。
走行する方向とは逆向きにホースの先端をむけたり風や雨が入らないところを探したり、
あと、キャップの外し方ですね。こねてキャップを開けるとこでしょうか。
一応、私にもできましたので素人にもできると思います。

あと、曲がってホースがつぶれるところは、ダイ○ーの鉢植えなどで使うアルミ線をホース周囲にくるくる蛇のように巻く感じにすればつぶれることを防ぐことができます。