実験！シリコーン洗車！？　其の一　虹の彼方

個人的には否定派のシリコーン洗車を実験してみます。
が、結局はボディーに残るシリコーンの問題だと思うので、洗車という概念からは外してシリコーンオイルコーティングとして実験してみます。
はじめにシリコーンオイルですが、当たり前ですが水とは混ざりません。よおく振って混ぜてもまた分離します。
そうノンオイルじゃないドレッシングと一緒。
ソレもあってシリコーンオイルと水を一緒に使った洗車の様な行為は私には不要と判断して省きます。

実験には親父に借りているムーブちゃんを使います。ソリッドではないですがブラックなのでw
まずは普通に手洗い洗車して現状はこの様な感じ。
水垢がわかりやすい様に絞ったタオルで拭いてすぐに撮影しています。
思ったより水垢ないです。
シリコーンで水垢まで落ちるのかも検証したかったのですが。

ボンネットの真ん中をビニテで分割して左半分はスケール除去剤を使って綺麗にしました。右半分はシリコーンの実力拝見のためそのまま。
ソレと今回は鉄粉除去はしてません。溶剤が品切れだったのでw

ちなみにその差はこんな感じ。

いよいよシリコーンオイルを塗りますw
缶を開封してショップタオルに染み込ませて。。。。
あ、ここも先と同じ理由で水は使いません。乾いたショップタオルを使用しています。
ただここでは濡れたものの方がタオル自体にオイルが吸収されないので固く絞った物を使うのはオイルの節約の意味ならアリかも知れません。
それにしても緊張する。
「マジでやりたくねえ！」と叫びながらボディーに。。。w

一度塗った感じはこうです。が思っていたほどムラにはならないなあ。。。
虹色が綺麗w
フロントウィンドウにガラコを塗った時がこんな感じになった事を思いだしました。
この虹色はシリコーンオイルの膜が半端に薄いために反射光が干渉しているため

ちなみに
左側はシリコーンの比較としていつものコーティング剤を使用しています。

そう言えばどぶ漬けすると言われているのでもっとがっつりオイルを乗せます。

これでどうだw
何度もオイルを置く様に塗り重ねました。

ウィンドウ下の樹脂部分にも塗って見ましたがさすがにここは速攻で差が出ますw
さて、あとは放置するだけ。
その2へつづく。。。。