この先の見えない日本の経済状況の中、世界のトヨタがアメリカのリコール問題をものともせず行きますか!?
トヨタがWRC参戦を検討にしてるとか☆
日本メーカーがF1とWRCから撤退して結構経ちますがここで日本の車好きに明るいお話が♪
思えばセリカGT-FOURでWRC参戦してたころトヨタの次期WRCマシーンがカローラのハッチバックになるって、よってカローラFXになるとの情報があったよな~
つまり今の現行インプレッサが出るときみたいな期待感がありました♪
てっきりカローラFXがAE101のあとAE111と併売で3S-GTE積んで4WDになって型番SE111としてカローラFX-GT-FOUR WRCバージョンが出るものと心躍らせていたものですが残念ながらカローラGT-FOURが出ることはありませんでした・・・
その後のトヨタはカローラハッチバックボディでWRC参戦の末、ミツビシやスバルを横目に撤退・・・
トヨタの4WDターボはセリカから消え、なぜかカルディナに・・・
たぶんレガシィの成功をトヨタがパクるための策略↓
GT-Tという懐かしいグレード名を経てGT-FOURを名乗ってましたね・・・
俺からしたらどれだけ残念だったことか・・・
カルディナなんてコロナのワゴンでしょう・・・
レガシィの対抗馬としてはあまりにも役不足でしたね、オマケに確かATのみだったような・・・
どうせ販売で失敗するんだったらカローラFXでGT-FOUR出して欲しかった(涙)
AE82に乗ってた俺は当時からターボはキライでしたが5バルブになった4A-GEではB16Aに負けてるのを実感してたのでせめてシビックにない4WDターボを不本意ながら望んでいました・・・
AE82に乗ってた頃は俺もトヨタ派でしたが、ZCとはなんとか対等と思っていましたがB16Aに試乗したときこれは・・・・負けた・・・と思ったものです・・・
当時トヨタ派だった俺は反則とも言える3S-GTE + 4WDターボ搭載してでもテンロク戦争は兄弟車レビン/トレノに任せて最強ホットハッチをカローラFXにして欲しかったわ・・・
過去に日産がパルサーGTI-Rで参戦してたのがうらやましくてたまりませんでした、でも結果が出せず撤退・・・
歴代国産ホットハッチ最強は現行インプレッサとなってしまったのは周知の事実・・・
俺の中でハッチバックで日本車が参戦すると撤退のジンクスがあるのか!?と思えてきました(汗)
結果・・・トヨタから気持ちが離れ俺はライバル視していたシビックに乗り、テンロク最高峰B16B搭載タイプRに乗る事になるのですが・・・
俺はメーカーにこだわりはそんなにないんです、いい車だと自分が認めればドコのメーカーでもかまわない、いいものはいいんですよね、こだわりやポリシーにうるさい俺ですが、いいものは認めます。
だから俺は今EK9に乗ってるんです、自分で言うのもなんですがこだわりにうるさいヤツがコレまでの路線を換えるほどのモノはそれだけいいモノだって証拠だと思います、固定観念だけではただの意固地なやつになってしまいますからね、だから普段からいろんな車の試乗はかかせません、乗りもしないで批判する何ざ愚の骨頂です!
現在NAテンロク最強ホットハッチに乗れてることは今となっては幸せだなとは思うんですが、当時のやるせない気持ちは今でも忘れられません・・・
思い出話はこのくらいにして、気になるのは・・・
参戦するとしたらどの車?ってこと・・・
やっぱ・・・FT-86の4WDですか!?
FT-86の4WDターボはこれまで雑誌では期待する声が大きいにもかかわらずメーカー側はコストや構造などを理由に否定し続けてますが、WRC参戦となるとFT-86の4WDターボ待望論が再燃しますね♪
さぁ、トヨタさん、今の日本のモータースポーツの復活に向けて一肌脱いでもらいましょうか♪
たとえ中身がスバルの技術で合っても(爆)
ま、もともと4A-GEや3S-GE,3S-GTEはエンジン技術はヤマハのものでしたからいまさらトヨタにそんなこだわりはないでしょうしね(笑)
俺のみん友はアンチトヨタがほとんどでしょうがここはとりあえず日本のモータースポーツのためです、トヨタに声援を送りませんか?
記事は以下のとおり。
トヨタ、レース再参戦へ F1ではなくWRC有力
7月22日16時57分配信 夕刊フジ
再び、トヨタが世界のモータースポーツシーンにカムバックするか。
トヨタ自動車の山科忠専務は、業績悪化で縮小していたモータースポーツ活動について、「世界ラリー選手権や世界ツーリングカー選手権などを(参戦に向け)調査している」と述べ、参戦を検討していることを明らかにした。21日に、山梨県富士吉田市で開いた記者向け試乗会で述べた。
トヨタは、2002年から参戦していた自動車レースの最高峰F1から昨年撤退したばかり。08年秋のリーマン・ショックによる自動車販売の急激な落ち込みで、F1撤退を余儀なくされたが、業績が回復基調にあることから、自動車レースへの再挑戦を検討することとなった。
具体的には世界ラリー選手権(WRC)への参戦が有力。本格参戦に年間数百億円規模が必要なF1への再参戦は検討していない。このほか、「ドイツ・ツーリングカー・マスターズ」(DTM)、量産車による自動車レース「FIAツーリングカー選手権」なども候補となっており、欧州での量販車イメージ強化につなげたい考えだ。
トヨタは1975~99年までWRCに参戦。80年代から90年代にかけては「セリカ」などで優勝争いを繰り広げ、ドライバーズタイトルや製造者タイトルなども獲得している。
モータースポーツ責任者の山科専務は、昨年11月のF1撤退会見の席上で、男泣きしたことでも有名だ。再参戦したチームの優勝で、山科専務のうれし泣きを見ることができるかも注目だ。
Posted at 2010/07/22 21:57:30 | |
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