Wata Le Kluezeのブログ一覧

以前の日記にも書いたがやはり言い出したな・・・

「＜ガソリン税＞軽減のトリガー制度凍結」

「凍結時期は「被災地が復興するまで」としているが、復興には長い期間が必要とされるため、このまま廃止される可能性もありそう」

こうやって凍結したまま忘れたころにうやむやに廃止か・・・

期待をしていなかったと言えばウソになるが、震災がなくてもあーだこーだ理由を付けて実行されないんじゃないかと思ってた人も多いんじゃないの？

俺もその一人、暫定税率廃止を謳いながら結局実現できずトリガー制度などというマヤカシでお茶を濁し、結局凍結→廃止の流れ・・・

政権取る為に何でもかんでも現実を無視して公約としてマニフェスト掲げ、結果この体たらく・・・

正直俺自身、あの政権交代の時、批判や反対ばっかしてる野党に一度やらせてみてどこまでできるか見たいという気持ちがあったのも事実・・・
だって自民党にやらせておいたって何にも変わらないしな。
いい方向には行かなかったが政治が少しは変わったことは事実。

このまま行けば次回の衆議院でまた政権は変わることでしょう。

せめて民主党には今回の経験を糧に正しい野党の姿を確立して欲しいですね。

だって・・・

今一番ひどい最低な野党、社民党(怒)
自民党の谷垣にも男気感じないがあの社民党の言い方やり方には腹が立つわ(怒)

結局反対するだけの野党に戻ったよな、反対するだけなら誰だって出来るんだよ(激怒)

反対するなら与党をうならせるような法案出せや！、反対ばっかしてる頭悪い政党では誰も支持しないわ、それで他の政党とはココが違うという面が見えますか？
それで選挙になったらちょっといい法案に賛同してわが党が協力したからあの法案は通ったとか、あの法案を廃案にしたから今の生活があるとか守られたとかそんなレベルの低い演説でもするつもり！？(怒)
まぁ社民党に限ったことではないですけどね・・・


仮に社民党に政権渡しても民主党と変わらないでしょうね、政権とって与党として国を動かすことの難しさは政権とってみないとわからないのでしょう・・・

国民が望んで政権交代して民主党に一度は任せたのですから俺たち国民にも責任はあります。

俺は無党派層と言われる種類の人間ですからどこかの政党に肩入れしてはいませんが、そこまで言うならやってみろ！って思うタチなんで。

今民主党を批判し支持しないと言う人が多いですが、じゃああのまま自民党がしてたらよかったと思ってる？

小泉のやり方は決してよかったとは思いませんがいつかはあの癒着した政治を変える為になにか起爆剤が必要だったはず。

民主党になったからってその辺が解消されたとは思いませんが一石は投じたはず。
仕組みを壊したという意味と日本を壊したという意味で(苦笑)

政治と金のダーティーな面を一切排除した国をより良い方向へ動かそうと身を粉にしてホンキで取り組んでくれる政治家がたくさん出てくることを祈るしかないのか・・・
金がないと政治もできないというのもわからないではないが、あまりにも今の政治家は私利私欲に満ち溢れてる気がしてならない・・・

別に民主党を支持してるわけではないです、今の状況を見てやっぱそうなったか、ドコがやってもこの国は変わらないのかな・・・と残念な気持ちでいっぱいです・・・

話は逸れましたが、このトリガー制度凍結・結果廃止、高速無料化見送りなどというズルズルクリンチうやむやなやり方をするようじゃ民主党が政権取った意味がないよね？

どうせ政権を失うならこれだけはやったった！ってことを残さないと民主党に未来はないよな・・・

せめて暫定税率くらい廃止にしてクルマ好きの支持だけでも勝ち取って欲しいものです、このままでは誰も二度と民主党には投票したくならないと思いますがね・・・
そりゃ投票率も下がるわな・・・
俺は必ず投票には行きますけどね、投票しないやつに国に文句言う資格はないと思ってますからね。

仮に暫定税率の廃止と自動車にかかってるクルマを贅沢品とした古い時代の訳わからん複数の税金を見直して1本化して安くするようなことをしてくれた政党が出たら車好きとして俺は比例区は一生その政党に投票しますが(笑)

記事は以下のとおり。


＜ガソリン税＞軽減のトリガー制度凍結　復興財源充当を優先
毎日新聞 4月18日(月)11時10分配信

　政府は１８日、ガソリン価格の高騰が一定期間続いた場合にガソリン税の上乗せ課税を一時的に引き下げるトリガー制度を、東日本大震災の被災地が復興するまで凍結することを決めた。制度が発動されれば少なくとも約４５００億円の税収減になるため、制度を凍結して震災復興の財源確保を優先させることにした。１９日に閣議決定し、関連法案を通常国会に提出する。

　野田佳彦財務相、玄葉光一郎国家戦略担当相、与謝野馨経済財政担当相が、１８日午前開いた政府税制調査会の幹部会で制度の凍結を決めた。会談後、玄葉氏は記者団に「（制度が発動されれば）減収に加え、（ガソリン価格が大きく変動することで）東北のガソリン需給が混乱する恐れもある」と説明した。

　トリガー制度は、民主党の０９年衆院選マニフェスト（政権公約）で掲げた「暫定税率廃止によるガソリン価格引き下げ」が実現できなかった代わりに導入された。ガソリンの全国平均小売価格が３カ月連続で１リットル＝１６０円を上回った場合、ガソリン税（同５３．８円）のうち、元々「暫定税率」として上乗せされていた２５．１円の課税を停止し、価格を引き下げる内容。直近の全国平均小売価格は同１５０円に近づいており、発動が現実味を帯びてきていた。

　凍結時期は「被災地が復興するまで」としているが、復興には長い期間が必要とされるため、このまま廃止される可能性もありそうだ。【久田宏】