昭和シエルが新しいハイオクを7月から発売するらしい・・・
俺の世代がシエルのハイオクと言えば「フォーミュラーシエル」、あのセナ・プロ時代のマクラーレンを支えたあのイメージが強いです☆
当時プロスト信者だった俺は免許取り立てでしたが、オヤジのFRコロナに親父のカードで意味もなくフォーミュラーシエルを入れていました(爆)
ハイオクと言えばシエル、ガソリン入れるならシエル、そう思って学生時代もシエルでしかガソリンを入れませんでした。
大学の友人は当時の日石ダッシュレーサー100を入れていましたが、ガソリンの差がどの程度あるのかはさっぱりわからなかったです、もうイメージだけ(笑)
ここ数年はENEOSヴィーゴ1本やりです☆
下の記事にもありますが、FIAも認める高性能ゆえ三菱がパリダカでヴィーゴの使用が認められなかったという・・・
今回のシエルの新ハイオク、ぜひ使ってみたいのですが・・・
残念ながらいつも俺の走ってる道にシエルのGSは見当たりません・・・
近所のシエルは軒並み閉店、フルのGSでした。
そういえばシエルのセルフなんて見た記憶もない・・・
シエルのガソリンを入れようと思うとかなり遠くに行かないと・・・
最低3回連続で入れないと入れ替わったようにならないと言われるガソリン、3回連続空っぽになるたびにそんな遠くまでガソリン入れに行く気もしないわ・・・
残念ながら試すことは難しい・・・
ENEOSもこれを上回るハイオクを発売してくれるといいな~
でも高くなるならいらないわ(笑)
最低でも価格は現状維持、店頭でレギュラー、ヴィーゴ、新ハイオクの3つを選べるなら多少の価格転嫁もいいですが、設備的に無理でしょう。
店に6箇所給油する場所があるなら2箇所は新ハイオク、4箇所はヴィーゴとかなら可能!?
地下タンクが分けられないと無理だろうな・・・
高くならずパワーや燃費が高性能、ってのなら大歓迎です♪
これまでのハイオクよりエンジンの寿命が延びる洗浄効果の高い新ハイオクならなお結構☆
シエルが起爆剤になってまたガソリン業界に活気が出るなら大歓迎!?
オイルにこだわる人も多いのでハイオクにも各社特化した性能があると面白いと思うのですがね♪
シエルしか入れてない人、7月から新ハイオクになった違いをインプレッションしてくれる人いないかな~
遠くまで入れに行く価値あるガソリンならカードから作り替えて入れに行くかも(笑)
記事は以下のとおり。
昭和シェル石油が新ハイオクガソリン発売へ フェラーリと共同開発、燃費や加速性能が向上
2014/5/ 6 11:00
昭和シェル石油が2014年7月から高性能の新ハイオクガソリンを発売すると発表した。「シェルがフェラーリとF1マシン向けのレース燃料開発で培った技術を応用した」というから、マニアの間で話題を呼びそうだ。
具体的には「エンジン内部に付着する汚れを洗浄し、錆から保護する新たな清浄剤を採用、クルマ本来の性能を引き出す」という。
12年ぶりにモデルチェンジ
「ガソリンなんて、どれも同じ」と思うなかれ。ユーザーにはあまり知られていないが、国内のガソリンスタンドで販売されるガソリンは、レギュラーが石油元売り各社共通の規格品で、基本性能が同じであるのに対して、「ハイオクは元売り各社によって添加剤や調整が創意工夫され、燃費や加速性能が異なっている」(大手石油元売り関係者)というから驚きだ。
ハイオクガソリンにはいろんなブランドがある。「ENEOSヴィーゴ」(JX日鉱日石エネルギー)、「Shell Pura(シェル・ピューラ)」(昭和シェル石油)、「出光スーパーゼアス」(出光興産)、「スーパーマグナム」(コスモ石油)、「シナジーF-1」(エッソ、モービル、ゼネラル=東燃ゼネラルグループ)などだ。
いずれも各社の独自開発で、「レギュラーガソリンより最大2.7%燃費が向上」(出光スーパーゼアス)、「レギュラーガソリンに比べて最大約5倍の清浄性能」(スーパーマグナム)などとうたっているが、この分野の最大のライバルはENEOSヴィーゴとシェルピューラだろう。
2005年1月に「ENEOS NEWヴィーゴ」を発売した新日本石油(当時、現JX日鉱日石エネルギー)は「国内で唯一、摩擦調整剤を配合し、同剤未添加のハイオクに比べ、(1)燃費が最大3%向上(2)加速性が最大5%向上(3)出力が最大15%向上する」などとアピール。エンジン内部の汚れも86%削減するなど「国内最先端の清浄性能」を誇る。2002年3月に発売開始のシェルピューラは「ヴィーゴと性能はほぼ互角」(石油元売り関係者)と見られるが、今回12年ぶりにモデルチェンジすることになる。
ENEOSなどライバル各社も新ハイオクを開発か
昭和シェル石油が7月に発売する新ハイオクは「Shell V-Power」で、「現行のピューラの洗浄性能を満たしながら、直噴エンジンなど最新の自動車技術にも適応する新たな清浄剤を採用した」という。同ブランドのハイオクは現在、海外66か国で販売されている。昭和シェル石油は新ハイオクの具体的な性能を明らかにしていないが、現行ピューラやヴィーゴを上回るとみられる。こうなると、ENEOSはじめライバル各社も新ハイオクを開発してくる可能性は十分にある。
高性能ハイオクガソリンには面白いエピソードがある。かつて三菱自動車が2000年代初頭、パジェロでダカールラリー(かつてのパリ・ダカールラリー、通称パリ・ダカ)に参戦していた時、三菱チームが発売直後のヴィーゴを使用しようとしたところ、世界自動車連盟(FIA)にストップをかけられたという。理由は「ヴィーゴの燃費が他チームのハイオクに比べ優れていたから。パリ・ダカで3%燃費が違うと、トータルではものすごい差が出るため、競技では使用が認められなかった」(石油元売り関係者)という。この裏話はENEOSにとっては名誉なことで、ガソリンによってクルマの性能が異なる現実を物語っている。
実際にハイオクを市販車に使用した場合はどうか。各社とも「高性能清浄剤がエンジン内部の汚れを減らすため、エンジン本来の性能を引き出し、燃費や加速の向上が期待できる」と、口をそろえる。
たかがガソリン、されどガソリン。基本性能が同じレギュラーなら迷う必要ないが、ハイオクとなると話は別だ。気持ちよい加速を楽しみたいクルマ好きはもちろん、少しでも燃費を抑えたいハイオク仕様車のユーザーなら、ハイオクガソリンの違いを試してみるのも一興だろう。
Posted at 2014/05/06 21:28:39 | |
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