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自然に天然のブログ一覧

2022年09月30日 イイね!

デカいプリウス?

デカいプリウス?メルセデスが、EV専用プラットフォームで開発したフル電動高級車EQSの記事を見て、正直そのデザインに驚いています。

AMGバージョンでも、写真を見る限りはややヌメっと間延びしたプリウスがAMGグリル(EVにグリルは不要ですが)とAMGホイールをつけているだけのようにしか見えません。



全長5216mm、全幅1926mmの巨体だし、特に車のデザインは2Dの写真で見るのと3Dの実物を肉眼で見るのとでは大違いなのは分かっていますが、それにしても感ずるのは「効率化を推し進めるとクルマのフォルムはプリウス的な形に収束していくのだろうか?」ということ。

先進技術と快適装備てんこ盛りなのは間違い無いんですが、これってもはや自分の求めるクルマというものからどんどん離れていっていて、単なる移動手段になっていく、ということなのかもしれません。もちろん、移動手段であってもそれなりにお金を出すことで高品質で快適な体験になるわけですが、、、、

デザインはもちろん好き嫌いの幅が広いし、この手のデザインが大好きという方を否定するつもりなど全くありません。

ただ、自分はこういうのはテンション下がるなあ、という感じなんです。



アルピナはもう新しい車は出しませんが、BMWはじめ他のメーカーがどういう感じで対応していくのか、ちょっと怖いですが興味津々でもあります。

電池容量とモーター効率に大差なければ、あとは車重と空気抵抗で最大航続距離がほぼ決まる。EVの航続距離競争に負けないためには似たような空力のプロファイルにならざるを得ない、となると、セダンは似たり寄ったりのフォルムに表層的なアイコン勝負になってしまうのか?

いや、もっとやりようあるのでは?ドイツ人の論理的合理性が極端に出過ぎたのか?EV時代のクルマの趣味性っていうのは、どこに行き着くんでしょうか?
Posted at 2022/09/30 17:41:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | AMG | 日記
2022年09月28日 イイね!

お気に入りのアルピナバッグ

お気に入りのアルピナバッグ最近お気に入りのゴルフ用バッグ。

アルピナ謹製、ラヴァリナレザー製のウィークエンダーバッグです。昨年、B8を発注する時に、ドイツのアルピナサイトにあるのを見つけて購入した物です。

生産数限定30個だったので、あっという間に売り切れとなってしまいました。私が入手したのはシリアルナンバー1桁のもの。ブッフローエ時代のアルピナの記念として長く大切に使いたいと思ってます。

ディテールにたくさんのこだわりがあり、アルピナ好きはニンマリしてしまいます。
・まず、アルピナ独自のラヴァリナレザーで全てができているので手触りが最高に気持ちいい。ソフトだけどしっかりしてます。アルピナ車のステアリングはみなこの仕上げですね。
・レザーはアルピナブルーで、ステッチはアルピナグリーン。
・持ち手のところにシルバーのアルピナエンブレム付き。



・外観では、この小さなアルピナエンブレム以外にアルピナ製を示すものは何もありません。
・カバンを開けると、内張りは全てアルピナグリーンでロゴ入りのクロス仕上げ。
・内ポケットにはアルピナデコラインのストライプを想起させる矢羽形のレザーにアルピナロゴ。ジッパーのタグはアルピナグリーンのレザーにこれまたアルピナロゴ。



・そして、最大のポイントが、内ポケットに付けてあるシリアルナンバー入りのプロダクションプレート。これは、実際のアルピナ車に付いているプロダクションプレートと同じものだと思います。

全体に、外観は超シンプル。カバンを開けて中を見るとアルピナ一色。アルピナ好きのツボを押さえた、なんとも洒落た作りが気に入ってます。



しかし、B8のオプションで元々ラヴァリナのステアリングをツートン化するだけで17万円かかったのを考えると、このバッグはお買い得でした。
Posted at 2022/09/28 23:06:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | アルピナ | 日記
2022年09月25日 イイね!

台風一過

台風一過この連休、前半は都内、後半は別荘でのんびり。

都会を離れて、源泉掛け流し露天風呂にゆっくりつかって、スターウォーズのHDR版ブルーレイを発表順に鑑賞したり、地元で人気のフレンチのお店に行ったりして過ごしました。

日曜はすっかり天気も良くなり、アルピナB8でドライブしました。




このクルマは単なる乗り心地の良さとは違う、走って曲がって止まっての一つ一つに快感があります。本当によく躾けられたシャシーと、ホイールベースの中央近くのドライバー着座位置、さらには後輪操舵による低速での小回り感覚などが相まって、この心地よさが出来上がっているのだと思いますが、こういう仕立てを実現するアルピナのブッフローエ工房と300人のエキスパートによるクルマづくりが2025年で終わってしまうのは本当に残念。

B8で走っていて、驚いたのがとても小回りが効くこと。後輪操舵のおかげで、5m超のクルマとはとても思えないほどくいくい回頭してくれます。都内では狭めの立体駐車場も多いのですが、D3Sと同等というより、さらに小回りが効く感じでスイスイいけます。

確認してみると、B8グランクーペの最小回転半径は5.5m、D3Sは5.7m。回転直径としては40cmの違い。オーバーハングの差は15cmなので、180度ターンでは、25cmほどB8の方が小回りが効くということでびっくり。都会での扱いやすさは全く期待してなかったので、車幅や全長を感じさせない取り回しは嬉しい誤算です。もちろんこれはアルピナによるものではなくベースBMWの違いによるものですが。

コインパーキングでも、D3Sに比べて車幅はありますが、ドアは普通サイズかつサッシュレスなのでガラスを下げればさらに乗り降りしやすくなり、ここも遜色ありません。AMG E53カブリオレはドアが大きい分気を使いました。

大きな違いは機械式駐車場です。通常の機械式ではこのクルマに対応できるものは限られます。ラッキーなことに、私のジムの駐車場は対応してましたので、ここも助かってます。

ということで、アルピナB8グランクーペは万能選手ぶりを発揮してくれていて、ますます気に入りました。

Posted at 2022/09/26 08:47:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルピナ | 日記
2022年09月18日 イイね!

アルピナ B8 グランクーペ紹介 外装編

アルピナ B8 グランクーペ紹介 外装編
アルピナ B8 グランクーペのスタイルは、アルピナだけではなくBMWの全てのラインナップの中で一番優雅でスタイリッシュだと思っています。



試乗の時に、担当の方が走らせてくる姿を見た瞬間、改めて「コイツは最高だな」と思いました。

オーナーになると、自分で走らせる立場なので、走っている姿を見る機会がバレーパーキングをお願いするとき程度になってしまうのが残念ですが、停めている時の姿もなかなかだと思っています。



アルピナは大径ホイールにロープロファイルのタイヤを履き、独特のキャンバー角などもあり、オリジナルのままで低く構えたスタンスになってます。これで乗ってみるとお尻をオイルマッサージされてるような絶妙の乗り心地を実現しているのだから恐れ入ります。

外装色はご覧の通りアルピナグリーンにゴールドストライプ。ニコルの試乗車の窓枠はブラックでしたが、ホイールのシルバーと合わせて優雅さを強調したく、窓枠はつや消しクローム仕様にしてあります。これは良い選択だったと自己満足に浸ってます。横や後ろから見た時に、ホイールと窓枠のシルバーが美しいリズムのアクセントになっている、と。

斜め後ろからの姿が特に好きなのですが、窓枠、ホイール、マフラーのシルバーが良いアクセント。斜め前からはヘッドライト、ホイール、窓枠のシルバーがリズムを生んでます。



私見ですが、5シリーズ以上のアルピナにはシルバー窓枠が似合います。3シリーズでもシルバー窓枠良いと思いますが、G20/21はかなりスポーティー路線になっているので黒もありだと思います。また、ツーリングの場合は窓面積が大きく、窓枠もそれに合わせて大きいので、シルバー枠だとちょっと間伸びしてしまうかもしれませんが、そこは好みですね。

真後ろから見た姿も良い。アウディRS6のようにワイドボディ化してないのに、腰の据わった良いスタンスだと思います。



ま、あくまで自己満足の世界なんですが。これでいいのだ。

(D3Sとのツーショット)

Posted at 2022/09/18 17:00:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | アルピナ | 日記
2022年09月13日 イイね!

アルピナB3/D3Sの未来、やばいのか?

アルピナB3/D3Sの未来、やばいのか?アルピナの未来について、BMWのラグジュアリーラインを担当する副社長の気になる(and 信じたくない)インタビューに基づく記事がありました。

一番のポイントは、「将来的にアルピナはロールスロイスとBMWの価格のギャップを埋める位置付けにフォーカスしたブランドとなるだろう」「その際には、B3やD3Sのように比較的リーズナブルなスポーティーモデルの居場所は無くなるだろう」というものです。

これは、プレミアムビジネスのプライシング戦略の視点からは極めて真っ当な見方かもしれませんが、B3/D3S(下手をするとB5やD5まで)が無くなるかもしれないとは、これまでのアルピナファンとしては非常に悲しい方向性です。

以下、彼の主なコメントです。(適当な意訳ですのでご容赦を。原文URLは一番下にあります。)


「BMWの最も高価なモデルは200,000-220,000ユーロ(日本円で2880-3168万円)で、ロールスロイスの最も『安い』モデルは350,000ユーロ(5040万円)程度なので、この間にかなりの価格ギャップが存在する」

「今後のアルピナは、(よりラグジュアリー方向にフォーカスすることとなり)現行のモデル以上にスポーティな車になることはないだろう。」


「アルピナを250,000-300,000ユーロ(3600-4320万円)の大枚をはたいて買った顧客が、信号で隣にB3が停まっているのをみたらどう思うだろうか?」

記者の見方としては、B3はおろかB5ですら継続されるかどうか疑問だということです。価格帯だけを見れば確かにそうなりますね。また、BMW社内では少ない台数とは言えMとのカニバリも気にしていたようです。Mと両方乗ってきた立場からすると、全く違うよ!ってことなんですが。分かってないですね。

また、BMW社内の方のコメントとして、当面の間は今度の新型7シリーズ(G70)をベースとしたアルピナは製作されない、という話もあるようです。

これまでのアルピナのアプローチを超えて、車体の外装パネルや内装コンポーネントまで含めて専用化したアルピナを7シリーズベースで製作して、先ほどの4000万円(日本国内価格なら5000万円近い?)クラスのラグジュアリーカーとして発表するのではないか、とも考えられます。対象となるのは7シリーズ、8シリーズ、X7あたりでしょうか。こうなるとマイバッハのレベルも余裕で超えていきますね。

仮想敵はベントレーって感じ。あの価格帯で直接のライバルがあまり居ないので、世界でかなり伸びてるようです。ロールスロイスより安いけど、Sクラスや7シリーズよりは威張りが効くしパーソナル感もある、絶妙なポジショニング。2021年は1.5万台で31%成長したとのこと。アルピナの台数の7倍以上、しかも価格が基本3000万円ぐらいから、末端価格ベースで4〜5000億円のブランドです。BMWグループとしても指を咥えて見てるわけにいかないのはまあ分かります。それにしても、、、、

いやはや、もし本当にB3やD3Sが廃止になるとしたら、世界中のアルピナファンがメチャクチャガッカリしてしまうことでしょう。というか、これは単に同じ名前を纏った全くの別物になると言ったほうがいいかもしれません。

アルピナ買収のニュースが出た後には、メルセデスのマイバッハのような位置付けで利用するのではとの憶測は早くからありましたが、BMW幹部のコメントとして出てくるとそのインパクトは違います。特に、B3やD3Sがここまで早く廃止検討対象になるとは思ってませんでした。

なんと言っても、マイバッハを超えるレベルのラグジュアリー化で、ベントレーキラーを作ろうって訳です。世界では4000万円クラスのラグジュアリーカーをポンと変える層がどんどん増えているのは間違いありません。中国でのベントレー販売は急増中とのこと。VWグループの向こうを張って、こういった富裕層を狙ってマーケティングしたいのも分かるのですが、アルピナには単なる金持ちだけにフォーカスして欲しくない、、、、

うがった見方をすると、この副社長はラグジュアリー部門担当ということで、自分の分野を強化するためにアルピナを使おうと企んでいて、社内ポリティクスの一環で既成事実を作るためにこんな話をリークしている、という可能性もあるかも。もしかすると社内には今までのアルピナ路線の継続を主張している一派もいるのかも。というか、そういう一派がいて欲しい、、、、

せめて、金持ちのセカンドカー/パーソナルカーとしてのB3やD3Sが今の位置付けの延長上にいて欲しいけど、それはフェラーリやポルシェが取っちゃうんだろうな、、、もしかして8ベースでカブリオ復活しないかな?でもかなりラグジュアリー寄りになるだろうし、、、、

クルマはこれまでどんどん買い換えてましたが、現行アルピナの2台は大事にしようと思いました!(D3Sは来年B3に入れ替えますが)

https://www.bmwblog.com/2022/09/09/alpina-focus-luxury-future-models/
Posted at 2022/09/13 17:38:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | アルピナ | 日記

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「やっぱりバブルだね http://cvw.jp/b/572203/44975398/
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