外に出て、離れてみて…
初めて知る事ってありますよね?…
またまた、今頃!?な…
和歌山ネタをお届けするNZ-Rですwww
この数日前に、実家から、『(地蔵会式で)餅撒きがあるけど、子供達と来ないか?』との連絡があり…
(諸事情あって…)嫁さんも『行こか?』っていうので、
NZ-R家恒例の!?弾丸帰省してきました~
さてさて、ちょっと前知識…っていっても、いつもの様にWikiなんですけど(;´・ω・)…
○地蔵菩薩(
Wiki)
子供の守護・救済[Wikiより]
菩薩は如来に次ぐ高い見地であるが、地蔵菩薩は「一斉衆生済度の請願を果たさずば、我、菩薩界に戻らじ」との決意でその地位を退し、六道を自らの足で行脚して、救われない衆生、親より先に世を去った幼い子供の魂を救って旅を続ける。
幼い子供が親より先に世を去ると、親を悲しませ親孝行の功徳も積んでいないことから、三途の川を渡れず、賽の河原で鬼のいじめに遭いながら石の塔婆作りを永遠に続けなければならないとされ、賽の河原に率先して足を運んでは鬼から子供達を守ってやり、仏法や経文を聞かせて徳を与え、成仏への道を開いていく逸話は有名である。
このように、地蔵菩薩は最も弱い立場の人々を最優先で救済する菩薩であることから、古来より絶大な信仰の対象となった。
○餅撒き(
Wiki)
由来は、上棟式(建前)などで災いを払うために行われた神事である散餅の儀(もしくは散餅銭の儀)が発展的に広まったものである。神社での祭事においても餅まきは行われるようになった。
典型的な餅まきは、上棟式を終えた後、建設中の住宅の屋根などから餅をまく形式である。餅は、紙やラップフィルムでくるまれることが多い。また、紅白の餅が使用されるのが一般的である。地域によっては、餅以外にも「赤い紐を通した5円玉・50円玉」といった小銭をまくなどの独自性もある。1980年代以降、建て売り住宅の一般化、近所づきあいの希薄化などのため上棟式自体が減少したが、餅まき自体は神社や地域の祭り(ごく一部の大学祭でも見られる)などの際に、祝い事として広く行われている。
…( *゚Д゚))フムフム なるほど~
以前に来たのは…チビ1号が歩いてたかどうか…っていう頃でしょうか?
田舎の、お寺の裏山?にお堂があり、その地蔵菩薩会式で、餅撒きが行われます。
子供の頃から、春休みのチョットしたイベントでしたw(もちろん、昔から続いているんでしょうけど…)
あ!それに、お釈迦様の誕生日の花会式(灌仏会(かんぶつえ)4/8)とか、今思えば、お寺に集まる機会が結構ありましたねぇwww
話を戻しまして、餅撒きは、檀家さんや地域の方々の寄付等で賄われていますので、
家の両親も、寄付・餅つき・櫓組等の準備から参加しています…
子供の頃は、お寺や神社の境内は、遊び場でして…よく、お堂の周りでも遊びました。
昔は、走り回ってた、お堂の周りの広場は…やはり、今は狭く感じました(笑)
お堂で、地蔵菩薩に和尚さんとお参り(お経をあげて…)して、最後に餅撒きです。
昔は、大人も子供も一緒で迫力満点!?でしたが、今は大人と子供のエリアを分けてました…
組んだ櫓に餅が運ばれ、餅が撒かれます…
先ずは、天餅、隅餅(4方向に各1個)から、この5個は、お餅の中にお金が入ってます(多分…)
そして、小餅(丸餅)、手ぬぐい餅(薄く長い餅)、お菓子やパンまで!?…と続きます。
立って、大物狙い(手ぬぐい餅とか…)でいくか、座り込んで、撒かれた餅を掻き集めるか!?(笑)
天餅とか狙ってみたかったですが、流石に、今回は嫁さんと後ろの方で陣取りました…
しかし!幸運にも、手ぬぐい餅をキャッチできました♪(´∀`)bグッ
嫁さんは座って拾ってましたが、横に落ちてきた手ぬぐい餅を、競技カルタの如く…
シュパッ!っと…電光石火でゲットしてましたwww
後ろで、見てた私も思わず『速っ!!』って言ってしまいました(笑)
多分、あの一瞬は、ニュータイプとして覚醒していたに違いありません!?(爆)
2斗7升?(そんな事を言ってたような…)のお餅とお菓子etc…
コンテナ約18個ほどの餅撒きは、あっという間に終わってしまいましたwww
(そういうことで…餅撒き中の写真はありません ワハハ!(ノ∀`)w)
親父と拾った餅を袋に入れ直していると、近くにいたおばちゃん達に『あれよ~!○○ちゃんかい?』って、声を掛けられましたwww
『こんにちは~いつもお世話になってます~』って答えたものの…誰か分からず…
見透かされた様に、『誰か分かってへんやろ~…□□です~』『私は△△です~』…
『あ~!お久しぶりです~』と答えたものの…実は未だ、ピン!とこず(爆)…
(´ェ`)。oO「□□?△△?…名乗られて、同じ地区やし、それ以上聞かれへんなぁ…」と思いつつ、
何とか話は成立して進んだので、その場はそのまま終了~www
別れてから、親父に聞いたら、□□さんは子供さんがいた(4~5歳下の子)ので、わかりましたが、
△△さんは、同級生の女の子の家の、裏の道向かいの方で、多分、幼稚園くらいの頃しか面識が無かったはずなので、今もピンときていませんwww …すみません(笑)…
私が、この広場はもっと広かったと思ってる様に、おばちゃん達も、私の事は子供の頃のままで、時間が止まってるんですねぇ…『大きなったなぁ!』だって!…既に“おっさん”ですけど(笑)
戦い済んで?w…
山を降ります…大人4名、子供2名の結果が、最初の写真ですwww
しかも、この後、嫁さんの実家に“お裾分け”に行ったら、『近くで餅撒きがあるから、行かへん?(行かないか?)』って事で、また皆で行って、追加増量してしまいましたwww
嫁さんとも『この辺(現住所)は餅撒きとか無いなぁ』って言ってたんですが…
“餅撒き”で調べてたら…和歌山は「餅まきの聖地」!って言うのがヒットしまして…
そこには、
和歌山餅まきカレンダーなるものが!Σ(゚Д゚ノ)ノオオォッ!?
“「和歌山餅まきカレンダー」は、和歌山県職員の有志一同により作成しています”だって!
そうなんや!餅まきってどこでもやってると思ってたら、和歌山が多いだけの事だったとは!
和歌山の餅まきの事を書いてる説明文に(ブログだったかな?…すみませんコピーです)
~引用~
餅まきとは豊作を感謝して神前などにお供えした餅米で餅をつき、近隣におすそ分けするのが本来のかたちなのだそうですが、和歌山では「餅を拾う」ということが楽しみの一つになっているらしく、実際に大量キャッチ用の「餅まきエプロン」や、“餅拾い職人”が存在するそうです。
~引用 終わり~
(すみません、不都合があればお知らせ下さい。削除致します)
…って言うのがありましたw
今回は、地元の人から見れば、私達が、まぁ部外者みたいなもんですが、そう言えば!子供の頃から、いろんな餅まきに参加して巡ってる人がいました!w
だって全く見た事も無い人が、一人で来てましたもん!www
どうでしょう?興味のある方は、「餅まき」に参加してみては?(笑)
面白そうな記事等のリンクをはっておきますね~
『ほっと!和歌山県』 ~和歌山県広報リレーブログ~
『「餅まきの聖地!」和歌山の餅まき情報』ホームページ開設!
吉田八幡神社「畳1枚分」ビッグ餅まき!【2013/3/10 御坊市】
あ!参加される場合は、くれぐれも怪我・事故の無き様に!
また、地域のお祭りとかは、迷惑をかけない様にしましょうね~(@^▽^@)
ではでは!当分の間は、餅を食べる事になり、和歌山が「餅まきの聖地」だと知ったNZ-Rでした~
最後まで、お付き合いいただきまして、ありがとうございました。