首都高速大橋JCT「ブロガーさん限定!第3回プレミアム見学会」(その1)
投稿日 : 2009年12月16日
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先日当選のご報告をした、
首都高速・大橋ジャンクションの
「ブロガーさん限定!第3回プレミアム見学会」。
12月14日、会社に午後休みをもらって参加してきました。
中央環状線が山手通り地下に建設される、と発表になったとき、一体どうやって地下深くからあんな高い所にある3号線に繋げるんだろう、としばらく考え込んでしまったのを覚えています。
山手通りから見上げると、3号下り線まで物凄い高低差ありますもんね。
さて当日は途中氷川神社に立寄ったので、R246に架かる歩道橋を渡って現地に向かいました。
この歩道橋からはジャンクション全体がよーく見渡せます。
この場所、古くは玉電と呼ばれた路面電車の車輛基地、つい最近までは東急バスの車庫だったそうです。
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ジャンクション内の集合場所へ到着。
首都高速のご担当者様に、ループ部の1Fに建てられたプレハブ内の「PRルーム」へご案内いただきました。
集まったブロガーさん達、皆さん高そうなデジイチを持参しております。
私。。。コンデジでシュミマシェン(汗)
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テーブルにセットされていた物はこんな感じ。
ヘルメット、ワイヤレスレシーバー、マスク、それと数冊のパンフレットです。
レシーバーは嬉しい配慮ですね。
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初めに座学でジャンクションの建設経緯や特徴などについて説明を受けますた。
その内容を一部ご紹介。
・都心環状利用の6割は通過交通であり、
渋滞が恒常化しているため、都心に
用のない車を分散化して交通の円滑化を
狙っている
・来春の中央環状新宿線及び大橋JCT開通で、
用賀→川口の所要時間は現状の58分から
18分も短縮されて約40分 となる見込み。
・都心部で物理的な制約が高いため、
ループ構造を採用。このためロザンゼルスに
あるフルジャンクションの1/4の面積に
まとまっている。
(何で鳥栖JCTを引合いに出さないんだろ。。)
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・全線開通による渋滞削減によって、
年間20万トンのCO2削減効果を見込む。
これは23区の3割 程度の面積のCO2排出量に
相当。
・現在残りの品川線9.4kmを工事中。
開通は平成26年予定
・大橋JCTの特徴は、
1、コンパクト設計
2、環境景観に配慮
3、街づくりと一体整備
他にも色々ありましたが、それは追々写真と
ともに書いていきます。
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座学が終わって、いよいよ出発です!
まずはループ内側に設置される
「大橋換気所」を見学します。
足場で囲われているのが換気塔です。
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換気所があるループ内側は、JCT供用後には
広場として開放されるとの事。
屋外ライブとか、スポーツのパブリックビューイングとかに使ったら面白そうですね。
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続いて換気所内部へ突入です!
(つづく)
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