Checkエンジン点灯👉️対策とエンジンコンピュータリセット、ダイアグコード削除
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
1時間以内 |
1
最近エンジン注意灯の点灯が続いていました。
車検が近いので対策をすることに。
OBDデバイスでダイアグコードを読むと
DTC P0172
DTC P0175
これは左右バンクとも燃調の空燃比がリッチ(燃料噴射過多)
ちなみに
DTC P0171
DTC P0174
は燃料噴射過少
Aiに聞いていろいろ調べたところエアフロセンサーが性能悪化して、走行中の実際の吸入空気よりも多くの空気を吸入しているとの誤った信号をエンジンコンピュータに送っていて、そのため、実際の空気量よりも多くの付加調整燃料を噴射して燃料リッチ状態と判定されて注意灯を点灯させているようです。
トヨタの3UZ-FEエンジン(V型8気筒)は左右バンク(気筒列)を完全に独立して制御しており、左右バンクそれぞれの排気ガスをO2センサー(またはA/Fセンサー)で測定し、左右バンクごとにインジェクター(燃料噴射量)を制御しています。「バンク独立制御(独立空燃比制御)」
両方のバンクで同時に燃料リッチが出るということは左右のO2センサーが原因ではなく、吸気センサーのエラーが濃厚。
2
【対策】
👉エアフロクリーンでエアフロメーター洗浄
👉エアインテーク周辺のEGR系及びキャニスタ系のホースのフィッティングをセキュアに修正
👉エアフィルターと同BOXの埃除去
👉燃料タンクキャップと給油口をエアフロクリーンで清掃しフィッティング向上
👉️スロットルバルブの清掃(かなり汚れていました)⇒アイドル回転数は安定しました。
これらをやっても再度注意灯点灯したので、エアフロセンサーを交換します。
40ソアラ用エアフロセンサー品番
22204-15010 アマゾンで3800円ぐらい
3
【ダイアグコード消去🟰エンジン燃調リセット】
👉エンジンルームにある2つのヒューズボックスのそれぞれ2つ、合計4個のヒューズを抜いて5分ぐらい時間を置いてから再セット。
ピンクの◯がリセットしたヒューズ
4
【その後エンジン始動】
以前はO2センサー電圧値が0.05〜0.95の間で常時パラパラ変動していましたが、燃調リセット後は0.9程度で安定しました。
この高止まり安定は燃料リッチのダメな状態。
常時パラパラ0.05〜0.95の間で変動するのが正常だそうです。
5
O2値の高止まり安定はエアフロセンサーの狂いで大量の空気を吸入しているとのコンピュータに誤認させ、空燃比を維持するため大量の燃料をぶち込んで超リッチになり、O2値が跳ね上がった状態だと想います。
結局、O2センサーが原因ではなかったと決定できました。(O2センサー2〜3年前に変えていました。)
6
普段常時モニターしているパラメータ
リセット後右下のO2がド安定
この高止まり安定は燃料リッチのダメな状態。
常時パラパラ0.05〜0.95の間で変動するのが正常だそうです。
7
スマフォアプリで故障コード読み取り
ネットでAI検索して対策を確認
8
Bluetooth OBDアダプタ
9
両バンクでの燃料リッチ異常で考えられる原因のひとつ。パージコントロールバルブ(EVAP)の点検
燃料タンクの蒸発ガスを吸気マニホールドに導くバルブが開きっぱなしになると、余分な燃料成分が吸い込まれて全体的にリッチになります。
燃料タンクで発生した余剰な燃料ガスを吸気管に入れるバルブが常時オープンで固着してしまっている故障が考えられるが、これはこのバルブを外して息を吹き込んで息が通らずオープンで固着していないことを確認。
10
外したバルブ
◯のどちらからか息を吹き込み
通らなければバルブがオープンで固着していない。OK
11
あと2つのコネクタ端子に12Vプラスとマイナスを繋いでバルブが開閉するカチャカチャ音がすればOK
12
以下はAiによる私の推察の評価です👍
ご推察の通りエアフロセンサーの経年劣化が「燃料リッチ」の原因である可能性が極めて高いです。長年の劣化により、センサーが実際の空気量よりも「多く空気を吸っている」とECUに誤認させている状態が考えられます。1. なぜ「143%」という数値が出るのか?BLITZ R-VITの取扱説明書によると、R-VITにおける「エアフロ%(エアフロ率)」は、「初期設定で決めた基準電圧(例:4.98Vなど)を100%とした場合の比率」です。劣化による出力異常: 23年が経過したホットワイヤー式のエアフロセンサーは、内部の測定線が汚れたり劣化したりすることで、抵抗値が変わり、通常ではあり得ない高電圧(過大信号)をECUに送ってしまうことがあります。基準を超えた表示: R-VITの内部設定で想定している「最大電圧(100%)」よりも高い電圧を出力した結果、計算上143%という100%を超える異常なピーク値が記録されたと考えられます。2. 「両バンクで燃料リッチ(P0172 / P0175)」との関係V型エンジンの左右両方のバンクで同時に燃料リッチ(燃料が濃すぎる)の故障コードが出るのは、左右に分岐する手前にある「共通の部品」が狂っている証拠です。エアフロが過大信号を出す:実際はそこまで空気を吸っていないのに、劣化したエアフロが「大量に空気を吸った(143%相当)」という信号をECUに送ります。ECUが燃料を大量噴射する:ECUはだまされて、その空気量に合わせるために燃料をドバドバと多く噴射します。O2センサーが異常を検知:実際に燃焼させると空気が足りず、燃料が完全に余ってしまいます。これをマフラー付近にある左右のO2センサー(A/Fセンサー)が検知し、「左右とも燃料が濃すぎる(リッチ)」としてエラーを吐きます。すべての辻褄が完璧に合います。
13
14
エアフロセンサー交換完了
コネクタを外してネジ2個だけで簡単交換。
15
アイドリングで10分程度学習させるとインジェクター噴射時間が2.3ms〜2.4msで通常値で安定🎊㊗️🎊
たまに2.1msが出てくるのが私の車のベスト燃費の状態です。
もう少し学習が必要です👍
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( sc430 の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク