
3年間使い続けた、パイオニアのAVIC-T10が不調になり
ナビを入れ替えました。
もともとAVIC-T10は、タッチ画面の反応が鈍かったのですが
最近になり、選択画面になると上下スクロールが無反応状態になることが
多くなってしまいました。
一人で運転するときは、ばかな子ほど可愛い状態で何百回もスクロールの矢印をナゼナゼしていると、時々反応してくれるので
そのままにしていました。
夏休みに友人を助手席に乗せて、道案内を任せたら
ナビが使えないと険悪な状態になり、
ついには、山の神様が娘を紹介された病院に連れて行くのに
全くナビが使えなくて、退役のお告げがなされたのでした。
今回もセルフで取付できて、本体設置の場所をとらないポータブルタイプから
機種選定することにしました。
昨日、「黄色い帽子店」と「自動後進店」をはしごして
結局決めたのは、GORILLAのCN-GP600FVDという
SSDポータブルナビ。
我家の近所だけかもしれませんが
ナビの品揃えも販売価格も
圧倒的に、「黄色い帽子店」が勝っていました。
AVIC-T10以上のAV機能やフルセグはいらなかったのですが
トンネルでもナビゲートする(ジャイロか車速センサー搭載)、
渋滞表示と渋滞考慮リルート(VICSか通信)は
ナビを使うには必須というのが私の希望です。
そういえば、AVIC-T10を購入したときには
パイオニアとソニーだけが渋滞考慮リルート対応だったのを思い出しました。
GORILLAはVICS非対応で候補から落ちたのでした。
ここまでで長くなってしまったので
エアナビの理念に共感して使い続けてきた私の複雑な思いは
違うページであらためます。
今回も店頭でまずこの機能の有無でチェックを入れると
海外メーカー製の安価なモデルには、この機能がないのでまず却下。
ソニーはナビ徹底しちゃったし、サンヨーがパナソニックに飲まれたので
国産メーカーではパナとCARROしかポータブルナビ自体がないのですね。
安価なモデル順だと、5万円前後でGORILLAとエアナビに
FM-VICS対応モデルがあります。
いままで5.8型の画面だったので、これより小さな画面はちょっとなあというところで
あとは価格と相談。山の神様が同行しているので、エアナビはよほどのアドバンテージが
ないと採用してはもらえないです。
そして、山の神様は私と違う視点から
「エアナビは、触っていたら、やはりスクロールが反応悪くてダメ」
「もしタッチパネルが不調になったときのために、リモコン対応もほしい」
「お金払って通信は、もういらない」
というありがたいお告げがあったのでした。
リモコン対応は、GORILLAにあるので自動的にGORILLAシリーズに決定。
6インチモデルで「黄色い帽子店」専売モデルというのが44,000円。
カタログモデルの6インチは48,000円。
どこが違うかというと、内臓SSDがカタログ品は16GBに対して
専売品は8GBに容量を落として地図も詳細度に差があるのだそうです。
これは、よくわからないけどカタログモデルのほうにしました。
Posted at 2012/08/27 12:38:32 | |
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カングー | 日記