ニコンDfとD750雑感

以前、使っていたニコンDfは、ダイヤル操作等、銀塩一眼レフを彷彿させる操作性と外観で人気のカメラでした。自分は外観は「まあまあ」としながら高感度性能に魅力を感じていましたが、SONYα7ⅡのISO25,600にぶったまげて、Dfに「？」になってしまい、太っちょなスタイルにも段々と飽きがきて、ドナドナしました。その後、暗所耐性の強いカメラを探していた時にD700に出会って本当に良いカメラが、すでに10年近くも前に完成されていた事に感動して大変気に入って使っていました。がしかし、以前使っていたD600で撮影した写真と比較するとどうしても解像度で負けている気がしました💧。多分、画素数の問題で1200万画素は2400万画素には追い付かない……その分、高感度性は高くなるので、少し迷いD4Sならと思ったのですが、ボディだけで35諭吉は正直「うーん」となりました(^_^;)。
そんなおり、最新エクスピード5搭載のD5、D500の超高感度性能を知って興味津々(笑)。手の届くD500を購入した時には「もうフルサイズは要らないかな？」と思ったのですが、D500は超暗所でも「撮れる」けど、撮れた写真を見ると使えるのはISO6400まででD610と変わらないじゃないですか？Dfに負けない2000万画素超えのカメラって無いのかな？と探しているとメカ的には嫌いだけどD750が当てはまりました。思いきってD500以外のボディと殆ど使っていなかったレンズを下取りにD750レンズキットを購入しました。暗所耐性と言う意味ではISO12800が24000画素で平気で使えると言う性能で25600でも多少ノイズは気になるけど使えると言う中々、期待通りのカメラでした。思った様に撮影が出来始めるとレンズが気になり、ついにニコン大三元レンズに手を出してしまいました💦。
初代エクスピードからエクスピード3までは、オートWBやDライディングの機能向上や高画素化に走ってエクスピード4で一旦完結。エクスピード5で高感度性能を強化して様々なシチュエーションに応えると言う様に進化しているように見えます。なので憶測ですが、次にエクスピード5がのるとしたらD810の後継機でD5500やD7200、D750後継機にエクスピード5がのるとしたらD5、D500、D810の後継機がエクスピード6(仮称)を搭載してからではないかと思います。はっきり言ってエクスピード4は傑作だと思うんですよね🎵