思っていたよりインフレ率が

今年の物価上昇率が5%に届くとか、賃上げが5%で妥結とか…だったら、預金利率も上げてよ!
結構な年金支給額をもらっている団塊世代の方々は、今の方式でも支給率が上がります。
その分母が大きいから、十分な支給額になると思いますが、今年くらいから支給される世代や、今年が定年世代～55歳くらいまでとなると、現役時代の給与支給額が不十分で計算されるから、この10年の世代だけ、がくっと低くなります。
退職は、やはり先延ばしが吉かな?
因みに、この世代の貯蓄の中央値は850万くらいらしいです。
その金額で、退職→退職金+年金で何年家計を支えられるんだろう?
退職金の平均は約1,500万円だそうですから、一時言われていた60歳2,000万はクリアしますが、世の中がインフレにシフトしましたから年間100万円(2,000万円の5%)を25年分は最低プラスしないと話にならないことになります。つまり夫婦で60歳時に4,500万円と言うことになります。さらに、90歳まで生きるなら…。
仕方ない…働きますか。