マルシェでネタ炸裂！

群馬はマルシェにやってきました。
目的は
・ブヒブヒ音の原因調査
・ロワードモーターマウンティングキット装着
・京都から遠征してくるしょうくんの遊び相手 （遊んでもらうのはﾜﾀｼの方という疑問もある）

BRZやインプなど、戦闘機たくさん。

４０分も早く到着してしまったので、前日装着したﾊﾟﾈｪｶｰﾎﾞﾝﾎﾞﾝを見て１人で悦に浸っていたｗｗｗ



開店後店内を巡回するとタービンとか普通に転がっていますｗｗｗ

しょうくんも到着しリフトアーップ



作業開始から10分も経っていないのに問題発覚
問題の写真は↓ 



 
これでわかったら変態ｗ

純正戻しや違うものへの変更という誘惑もありましたが、とりあえずこのままにすることに。

正解はそのウチ・・・・。




K原さんも交えてブヒブヒの原因調査。
首を傾げていたのが印象的です。

キャタが外れ。。。。
まずタービンの確認


羽の欠けはありませんでした。
指でくるくる回りますし、芯ズレも目視ではわかりません。

次にキャタライザーの中をマイクロスコープで確認。



非常にわかりづらい絵です。

通常キャタライザの中のセルはダンボールを巻いたようになっており、円柱です。
入り口からカメラを入れており、通常であれば円柱を上からみれば円であり、表面はフラットなハズです。
しかし、上記画像では段差が見えます。
つまり

セルが落ちている(:;´.(Θ).`;:)

他の場所ではセルが剥がれてる部分が排圧の抵抗になっているようにところもありました。



ブヒブヒの原因判明！！！
いろいろ考えたシナリオで一番あって欲しくない原因ですorz

低速のみで音が鳴るのは、 排圧が低く↑が干渉してビービーなり、高速では排圧が高くなり、押さえつけられるので音はしません。



キャタライザのセル部の形状は円柱ですが、セルが剥がれたことで下の絞りの部分にセルが落ち、排気側のパイプに押さえつけられセルがつぶれて排気抵抗が大きくなり、高回転が伸びなかったのではないかと思われます。
ダンボールを丸めて円柱を作り、真ん中を押した感じですね。
円柱と同じ半径のお茶碗を下において真ん中を押し付ければダンボールの隙間が小さくなるのと一緒デス

と、いうことで、このキャタライザ
糸冬 了..._〆(ﾟ▽ﾟ*)
残された方法は２つ。

・純正に戻す（セルが潰れている可能性があったので新品ガスケットまで用意）
・新品キャタライザの購入。

ここでK原さん登場
「純正は抜け悪いよ？この先も弄るつもりがあるなら社外品の方がいいでしょう」

私にしては結構悩んだ。
S本さんも
「あ、在庫ありますよ～」

もう外装専門にしてほどほどに走ればそれでもいいかなぁ～。
そしたらもうお金かからないし嫁さんにアレコレ言われなくて済むし。。。

その結果




２本目のキャタライザお買い上げ～ｗｗｗｗｗ
１本目は２年でおじゃんorzorz

馬鹿は死ななきゃ直らないｗｗ

その後はスムーズに作業が進み、イザエンジンON!!!

ブヒブヒ言わないヽ(´ー｀)ノ

とりあえず、問題はクリアになったとさ。

長くなりそうなので（十分長いですが）、原因考察や以降のお話は別の機会に・・・。