東京2020 7/29

伊藤美誠（世界ランキング3位）卓球女子シングルス銅メダル。
卓球日本女子史上初のオリンピック・メダル獲得。（世界大会では何個も獲ってるよ）
対戦相手は準々決勝で石川佳純に圧勝したシンガポールのユー・モンユ。
伊藤選手は準決勝の中国のスン・インシャ（世界2位）戦での完敗から気持ちを立て直しての圧勝。この方のメンタルの強さは一体なんなんだ？　と　感動しました。
ユー・モンユ戦では例の口角上げの表情が出て、本来の伊藤ワールドを展開。

女子団体戦では再びスン・インシャと戦うことも予想。直近で5連敗となったけど、同じ年齢なので生涯のライバルとも言えそう。


バドミントン女子ダブルスの準々決勝。世界ランキング1位の福島由紀と廣田彩花の「フクヒロ」ペアは世界3位の中国のペアに敗れる。

廣田選手は大怪我を負いながらの激闘。中国は廣田選手の右が軸足になるエリアを攻め続け、勝負だから仕方なしと思いつつ泣きそうになりました。

世界ランキング2位の「ナガマツ」ペアも準々決勝敗退。
そういえば男子世界ランキング1位の桃田選手は見る影もなかったですね。

ちなみに、ホッケーって、、、お嬢様大学の素敵な部活って感じなんですが、実際観ると激しすぎます。怖すぎですね。女子ホッケーの愛称は「さくらジャパン」。

「ジャパン」を付けた愛称で観戦者に親しんでもらおう作戦は、まあイイとして、色々な名前がありますね「なでしこジャパン」「侍ジャパン」なぜか被ってる「サムライジャパン」「彗星ジャパン」「雷神ジャパン」「フェアリージャパン」「トビウオジャパン」「マーメイドジャパン」「阿修羅ジャパン」「ゴジラジャパン」「ブルーローズ・ジャパン」「バードジャパン」「おりひめジャパン」「翼ジャパン」「ポセイドンジャパン」

ちょっと世の中「ジャパン」だらけでいやだな〜　っと
「ブレイブ・ブロッサムズ」「サクラセブンズ」「アカツキファイブ」「火の鳥NIPPON」「龍神NIPPON」「日の丸セーラーズ」など
直球すぎるのが「ソフトジャパン」「卓球NIPPON」「韋駄天スプリンターズ」

古くは「日の丸飛行隊」ですね。スキージャンプのチーム愛称です。

男子サッカーA代表は「サムライブルー」ですが、世間では「監督名ジャパン」と呼ばれ、年代が分かりやすくなってます。
例）「ジーコ・ジャパン」2002年〜2006年。
ただ、W杯の4年周期がベースなんですが、その期間に監督交代はあります。
1994「ファルカン・ジャパン」1994「加茂ジャパン」1997「一次岡田ジャパン」
2006「オシム・ジャパン」2007「二次岡田ジャパン」
2010「原ジャパン」（2試合）2010「ザック・ジャパン」
2014「アギーレ・ジャパン」2015「ハリル・ジャパン」2018「西野ジャパン」

オリンピック以下の世代には愛称はありません。大会名ごとで覚えるしかありませんが、A代表と兼任した監督がいた場合は覚えやすいですね。
例）シドニーオリンピック「トゥルシエ・ジャパン」
　　東京オリンピック「ポイチ・ジャパン」