おくりびと

サッカー日本代表　7度目のW杯出場を決めた後の、ベトナムとの消化試合。
ホームで1-1の引き分け。アジアサッカー史に残るベトナムの大健闘。
久々の入場制限なし、声出し応援。テレビ観戦でも盛り上がりました。

今後の東南アジアの情勢を見据えた見事な試合結果だったですね。
ベトナムは親ロシアですが、反中国国家ですし。こういう試合を残せば今後の政治に役立つかもしれません。



控え選手中心にスタメンを組んだ事はイイことだし、逆転を狙うためにAチームメンバーを送り込んだことも問題はなし。ポイチはそれなりの仕事をしました。

久保選手。体幹が弱いです。スペインでもそうですが、代表でもコロコロ転んでます。どうか一流の体幹を会得するまではA代表招集を見送ってください。
2024年パリ・オリンピックもありますしね。

この試合のハイライトは川島選手、柴崎選手の代表引退をあらためて（？）感じたことですね。

思い起こせば4年前のW杯ロシア・ベルギー戦での川島選手のミスで2得点を入れられたシーン。
この試合、久々の出場でガチガチでもありましたが、反応の悪さ。パス出しも終始不安定でした。

柴崎選手は最終予選オマーン戦でのセンタリングの対応ミス。サウジ戦では相手に送ったバックパスで1失点のチーム総3失点のうち2失点に絡んでました。この試合でもコーナーキックのポジション取りがアホっぽすぎて目が点になりました。
ベトナム選手のキック前に点になりました。川島との連携もなかった。
これってフリーキックコーチの指導ミスですかね？

さて、もう一人は吉田選手。コーナーキックからのヘディングシュートを目の前で決められ、自らのゴールでイーブンにしましたが、やはり連戦の疲れや年齢的な部分で心配はあります。今回は叶いませんでしたが控えのベテランという位置もありです。

ベテラン勢は過去の実績から選ばれてはいますし、ここまでの活躍に敬意を持ちつつ、代表引退を優しく見送ってあげるのも愛情だと思います。