さて日本人アイドルですが

といっても、日本国内だけ　ではなく、KPOPがらみなんですね。
すでに日本人を含むKPOPグループは多数ありましたが、、、

昨年のデビューサバイバルプログラム「Who is Princess? 」から生まれた『PRIKIL』（プリキル）。

『NiziU』もそうですが、こちらも韓国の事務所に所属するオール日本人のグループ。「Who is Princess? 」は『NiziU』を輩出した「虹プロジェクト」と比べかなりマイナーな存在で、知名度はおそらく100分の1〜1000分の1ほどのものでしょうが、デビューシングル「SOMEBODY」が5月4日にリリースされます。

「Who is Princess? 」の当初のコンセプトは「ガールクラッシュ」（ガルクラ）＝女性が憧れるようなカッコ良い女性。そして即戦力のメンバーを探す。でしたが、デビューメンバーを見ると即戦力のメンバーは外され、なんと平均年齢14歳の中学生グループに落ち着きました。
これは、かなりの異常な事態で、例えば高性能エンジンを積んだSUVを開発していたが、発売されたのは軽量2シータースポーツだった。というくらいのオチです。
が、
とにかくスタイル・ビジュアルを重視した方向性で、まぁ『NiziU』もうらやむ細身で小顔のカワイイ子ぞろいです。
KPOP流行りの＜中東音楽モチーフにヒップホップを加えた＞ではない、8ビートの曲調に好感が持てます。日本人だしね。。。

京都出身のユキノさんがいますので『NiziU』同様に応援します。


夏にかけてメディア露出が増えるでしょうが、Mステに出られるか？が勝負でしょうね。

『IVE』（アイヴ）
こちらは昨年12月にデビュー。
輸出用KPOPなショーモデル級の高身長メンバーを揃えたグループに、名古屋出身の直井 怜（REI）さんがいらっしゃいます。黒髪前髪のある方です。
趣味性の高いアストンマーティンなグループです。


『Kep1er』（ケプラー）
今年1月デビュー。AKBグループの松井珠理奈さんたちも参戦したKPOPオーディションから誕生。
『NiziU』同様にオーディションを勝ち抜いて行くメンバーに感情移入した結果、脳内イメージが先行して人気を博するパターン。
バリエーション豊富なトヨタ的なグループですね。
ちん●く●んな2人が日本人です。坂本舞白さん、江崎ひかるさんです。


『LE SSERAFIM』（ル セラフィム）
5月には真打登場！てな感じの、あのBTSの事務所から妹分がデビュー。こちらもショーモデル級のメンバーぞろいで北米で勝負できるグループです。
最新にして最高のフェラーリ級の誕生に世の中がザワついてます。　知らんけど。
すでに解散した『IZ*ONE』（アイズワン）で実績のある元AKBグループのエースで韓国でも人気の高い宮脇咲良さん（ピンクのキャミ）、オランダにバレエ留学中にスカウトされた（ホンマかな）中村一葉さん（黒のキャミ）が加入しました。

まだデビュー曲の配信はありませんが、ティーザーを見る限りジャズ・ロック・ブルースをモチーフにしているところが、他のグループとは一線を画していますね。

KPOPは国内需要より、BTS、BLACKPINKなど海外向けの意識が高い訳ですが、『NiziU』などはグローバル（世界的）ガールズグループと銘打ってましたが、北米に持って行くとロリコン犯罪に近いものがあって、世界といってもAKBのように東南アジア向けの様な気がします。
要は北米ってのは、、、10代の早い頃から刺青入れて酒場に出入りして、ちょっとクスリやってそうな大人びた感じのグループが重宝されるってことです。

やっぱり『NiziU』は安心感があるというか、「ほっこり」しますね。
VWな愛され系のグループです。
「Beyond the Rainbow -虹の向こうへ-」