2023〜3月ドラマ

ネットで地上波ドラマを観ています。
もちろん興味はかなり偏ってるし、ネットでは見れない番組も多々あります。

1〜3月期の新作も、ぼちぼち3〜4話まで溜まってきたので一気観ですね。
ここまで気になったドラマ。徒然に感想を書いていきます。

『大病院占拠』
カッケータイトルです。ワクワクしましたね！
ソニンさんお久しぶり。


スタートはダイ・ハードに、どんどんジャック・バウアーになっていく主人公は、神奈川県警の元検挙率ナンバーワンの猛者デカだけど、銃器にトラウマを持っていてガンを持つと手が震えます。どれだけ現場を離れていたのか知りませんが、ぽっちゃり体型。脂肪のおかげで爆風や病院の3階から落ちても平気です。

テロリストたちの鬼の面は視界が極端に狭く、かつ赤のLEDレンズを仕込んでるんで、ほぼ前が見えてないですね。役者さんは大変です。かつ謎のボイスチェンジャー付きで仲間同士の通信で誰が喋っているのか分からない。。。

マシンガンや爆薬を持ったテロリストの人質籠城。神奈川県知事も人質です。
すぐに公安の案件として警察庁と政府の危機対策室が出てくるのが普通ですが、第4話でも神奈川県警本部が仕切ってます。それも現場指揮は1人の管理官レベル。
？？？　かなり可笑しな設定で、今のところ最高責任者は「困った時の渡部篤朗さん」。
おそらく終盤に、渡部さんが大きくストーリーに絡んでくるという事です。

プロットが無茶苦茶で、演出・カット割り・編集が下手すぎて、まったくハラハラせず、VFXも古臭くヘタッピーで残念な作品。

『警視庁アウトサイダー』
豪華キャストで深みのある犯罪ドラマに期待！


ああああ、堤幸彦さん（ケイゾク・池袋ウエストゲートパーク・TRICK・スシ王子・SPEC等々）の演出手法ですね。役柄に大きくクセをつけて、小物にダジャレを効かせ、シラ〜〜っとした空気感を作ります。
wikiると演出の木村ひさしさんは、やはり堤幸彦さんの助監督でした。。。　乙。
昔見た「99.9-刑事専門弁護士-」もウッとおしいドラマでしたが、この人の演出でした。
木村さん、師匠の平成時代の演出を脱却していって欲しいですね。

『Get Ready』
こちらは本家「堤幸彦」さんの作品です。
主演級を3人、贅沢に使い、ちょっと異世界なタッチで描いています。


あまり好きなタッチでは無かったので、視聴終了。

『リバーサルオーケストラ』
定期的にドラマ化される「ポンコツオーケストラ」の再生物語。


あんまり深刻な問題がなく、どんどんスムーズにオーケストラが出来上がっていきます。
展開がスムーズすぎる。。。。。。伏線もない・・・・・・

『罠の戦争』
草彅 剛さん、お久しぶり！『戦争シリーズ』3作目。あなたのドラマは結構好きです。井川遥さん、小澤征悦さんも大好きです。


ここまで本田博太郎さん、田口浩正さんの演技でドラマを引っ張ってきました。「困った時の岸部一徳さん」も出ています。
ただ、、、高橋克典さんが総理、、、？？　秘書のキャストがしょぼくて心配です。

『忍者に結婚は難しい』
タイトルに釣られましたが。。。アウトでしたね。


『女神の教室〜リーガル青春白書〜』
北川景子さん。いつのまにか中堅女優の風格を備えていらっしゃいますね。


ロースクールという特殊な舞台設定に興味をそそられましたが、そんなに特別感もなく一般予備校よりヌルい印象です。
登場する優秀な女生徒さんが「ドラゴン桜」であまり優秀じゃない役をされていた女優さんで、なんかヤヤこしい。


と、ここまで観て来て、、、
視聴ターゲット年齢がかなり低い感じ。
ほとんど中学生〜高校生向きじゃないのか？　と感じますね。
大人の方達向けに、他にドラマがあるのでしょうかね？


『インフォーマ』
ワタシの知る限り、唯一、大人向けのドラマのような気がします。
桐谷健太さん、アブラが乗り切ってますね！　森田剛さん好きです。
よって、視聴ケイゾクです。


よしなに