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本田技研工業株式会社の若干22歳のクレーモデラーが50周年社内コンペで、、、
「ゆるスポ」コンセプトでグランプリ。
から〜の若手スタッフ集結により2011年に開発を起ち上げ、
「ガチでつくった」2015年発売のMRのK-CAR ホンダ S660。
残念ながら、、、2022年3月に絶版となりましたね。

元々のコンセプトはEVであって、限定的な車種かも知れないし、
理由の一つとして、、、メーカーからすれば、、、生産赤字。。。知らんけど。

販売台数が目標値に達するか上回れば問題はないんでしょうが、
原価や利益は各企業のトップシークレットですから、単なる冗談だと思ってください。

とあるメーカー出身の方が算定した限界利益。

S660 後期α 6MT 232万円の内訳は、大まかに、、、
開発・金型・生産・外注パーツ仕入れ・その他 116万円
メーカー（人件費や会社運営費・その他）58万円
ディーラー（人件費や会社運営費・その他）58万円
国内専用車で、専用シャシーや新設計パーツが多いと厳しいのではないかと。
ADVAN NEOVAの仕入れなんて、利益を圧迫、、、とんでもない、、、。

他方、250万ほどが適正ではないかと言う仮説もあり、1台売ると18万ほどの
赤字じゃない？　とのこと。
ただホンダの技術力アップ．イメージを構築する宣伝広告と考えれば・・・
いやいや国内専用車だし、
ホンダはまだF1のサプライヤー（2025年まで技術供与）ですからね。

S660は累計約39,000台　X 180,000円　＝　マイナス70億円
割るとこの、ザックリ2015年〜2021年　＝　年間10億円
もちろんβやモデューロ、限定車がありますので、ザックリとした話。
そしてオプションパーツ類に関しては計算外ですね。



半年間車を離れると色々と考える事も多く。

自分の人生の問題も鑑みると、、、ミニマムに生きようと。
「起きて半畳寝て一畳」が日本人の必要生活範囲だと、織田信長が言ったとか、夏目漱石が書いたとか？
家族の無いワタシとしては、住まいは1部屋あればイイし、車も2シーターで十分。