ミルクボゥイのブログ一覧

もう10年来雑誌を買わなくなってたワケですが、最後に定期的に楽しんだ車雑誌はNAVI（休刊中）くらい。あとはNumberとか。Numberは汗臭い世界を優れたグラフィックで香しい世界に見せてくれたし、NAVIは外車血中濃度とかエンスーとかの造語の渡辺和博、泉麻人、神足裕司、田中康夫、村上春樹、栗本慎一郎など専業評論家以外の素直な視点はオモロかったです。ワタシの車の価値観への影響はデカかった。

カーグラもモタマガもなども含めて、溜まるから買わなくなった。古紙回収に出すタイミングを失ってドンドン溜まる。捨てにくいんですよね、あの手の雑誌は。余談ながら他にも勝手に活字離れが進み、新書も文庫も一切買わなくなりました。

車雑誌を買わなくなった事で、車の情報が著しく欠けてしまい、今年なら86/BRZのMC、NSXの復活や、ロードスターのアバルト版広島製の発売などまったく知らなかった訳です。恥ずかしながら・・・。



dマガジンを知ったのは今年の7月くらいで、WEB上で見て溜まらないから素敵ですね。雑誌によっては過去1年のバックナンバーが見れたりするのもイイです。ジャンルを問わずほぼメジャーな雑誌が月432円で読み放題ってなことです。

カーグラもモタマガもありませんが、ゲンロクとル・ボランはありますし、カートップやベストカーはなかなかオモロい雑誌ですね。Numberもあって他にも多彩なラインナップで、文春も新潮などゴシップ雑誌のおかげで、かなりSMAPにも詳しくなりました。

「金メダルとったど〜〜イエ〜〜イ」と単純に喜べる年齢ではないので、勝因を冷静にみてしまうワタシです。決勝の相手デンマークペアとは過去7勝4敗と圧倒する成績ながらも、オリンピックでは何が起こるか分からない世界ですね。


和食を好む選手たちの為にスタッフはおにぎりやみそ汁をせっせと作ったとの事。
倉庫を改造した試合会場ではエアコンによる一方的な空気の流れがあって、シャトルへの影響が大きく、プレイ以外の風向きのせいで失点がありますが、事前に分かったスタッフが対策を練ったとの話です。

ワタシはNHKにクレームします。
なぜかNHK「無料の見逃し配信」に、この決勝戦だけはありませんでした。
無料は「ハイライト」のみで、試合全体は「有料の配信」のみでした。
どうしても見たかったので・・・216円払いましたヨ・・・。

1ゲーム目、日本は18：21で落としました。
松友のミスでマイナス15点、高橋のミスでマイナス6点。
相手の攻撃をレシーブ出来なかったり、ラインオーバーの返球やネットに引っ掛けたりをミスとします。
攻撃面では松友は9点、高橋は3点。
相手がレシーブしてミスったプレイは含みません。スキっとコートに落とした点のみです。



2ゲーム目、日本は21：9でチンチンに勝ちました。
松友のミスでマイナス2点、高橋のミスでマイナス8点。
攻撃面では松友は6点、高橋は5点。



3ゲーム目、接戦を制して21：19の勝利。
16：16から日本の3連続ミス。16：19となり、その後、松友の3連続得点、高橋の1得点、相手のミスで1得点の5連続得点で大逆転しました。
松友のミスでマイナス11点、高橋のミスでマイナス8点。
攻撃面では松友は5点、高橋は6点。

色々と波乱のあった試合でした。
1ゲーム目中盤、日本チームの韓国・朴監督か、チャイナから帰化した中島コーチが相手攻撃のラインオーバーに「アウト！」と叫んじゃったのです。プレイ中「アウト」と言えるのは選手だけなのでこれは反則です。
デンマークの猛抗議で試合が停まりましたが、証拠不十分で認められませんでした。
↓↓↓↓その瞬間↓↓↓↓



2ゲーム中盤から、松友が自分の「間」を取り出します。相手サーブの際、レシーブ側は準備が整うまで手を上げてゲームを止められます。ゆっくりとした松友の「間」にデンマークはイラだってきます。
3ゲーム目に、松友が手を上げてるのにデンマークは無視してサーブします。それも2回もありました。故意にやったので審判に注意を受けました。

3ゲーム目、10：10の大事な局面。デンマークが自分で続けて2回シャトルに触る反則ではないか？と松友の抗議。審判は認めませんでした。



その後、白人特有のイラ立ちからデンマークはクレーマーになります。フェアプレイを捨てて松友にバチコ＝＝ンと八つ当たりをします。このデンマークのメンタルの弱さで勝負は決まりましたね。



高松ペアは大変な実力があり、ハラハラドキドキながらデンマークをトータルで圧倒しました。金メダルにふさわしい勝利でした。



さて・・・老婆心のカタマリの様なワタシなので、東京でもメダルを狙えるバドミントン女子ペアを考えるのです。

「高松」は高校生から10年くらい組んで来た「アウン」の呼吸のペアと言われてます。
しかし逆に、ランキング1位で金メダルを獲っちゃったので、ここが潮時、ピークだとも言えますね。
一旦ペアを解消して、別の選手と組む事も大きな刺激になるはずです。

冷静に見ると、松友選手が攻撃で相手を崩し、高橋選手は我慢のレシーブを行ってます。
松友選手の決定的スマッシュに比べ、高橋選手はミスが少ない代りに決定的スマッシュが少ない。

今、女子バドの代表は全員日本ユニシスに所属してますので、組み合わせは自由自在です。
シングルス銅メダルの21歳・奥原選手もいます。
オシャレ好きな高橋選手はココがピークな気がします。それに引き換え松友選手はバド以外に全く興味がなく、まだまだ伸びる気がします。
そこで、長身でモチベーションが高い栗原選手とペアを組めないのかな？　が提言です。



栗原・松友「栗松」ペアが実現すると、高橋選手に比べ栗原選手は身長が8cm高く、柔軟性も高橋選手を上回り、その上ミックチュダブルチュで男子の強いスマッシュを受けているレシーブの上手さが効きますね。



ぜひ！！　この栗原文音、松友美佐紀のペアを！！！
スポーツ的に何の意味も無いですが、ビジュアル面でもオグシオを上回り、ワタシの様なスケベな男をトリコにしてくれます（笑）

リオ・日本代表の団体球技がそろそろ終ります。男子卓球が「銀」以上。女子卓球が「銅」の素晴らしい結果です。個人的に注目していた女子バスケ・女子バレーともベスト8で終了。奇しくも両競技とも金メダル候補のアメリカとブチ当って散りました。バスケは110：64の大差。バレーも0：3。実力を出し切った結果で悔しさはないです。しかし黒んぼと土人を揃えたアメリカは強い。これらの競技は、ほぼ単一民族の日本には厳しいスポーツですね。※ホッケーとか水球は問題外です。

夏の黒んぼはスンゴイ臭いで、タクシーの運ちゃんが嘆いてました。ヘイトではなく現実的事実。日本人は臭いの少ない環境に生きているので黒んぼのツーンとくるアレに慣れず戦意喪失します。野球の様に屋外ならイイのですが室内ではキツい。卓球には黒んぼのトップ選手はいないので大丈夫だけど、トップチームは90％中国人というハンデはあります。

黒んぼや土人の先天的運動能力に頼らない、純血イエローモンキーの意地を見せた選手たちがいます。リオで頑張った方々に、ワタシ基準の勝手なMVPを贈ります。

女子バスケは・・・シューターの本川選手の活躍が素晴らしかった。ドライブインや技巧的なシュート、ファールの貰い方、3ポイントなどにワクワクしました。ミス3ポイント・栗原選手はアメリカ戦ではマークが甘く数回成功してました。センターの渡嘉敷選手も無くてはならない存在。


でもやっぱりMVPはポイントガードの吉田選手。ボロボロの身体にムチを入れ、まさに獅子奮迅の活躍でした。澤ホマレ選手を思い出しますね。気持ちの強さと時折見せるトリッキーさもステキでした。彼女がサッカーをやってたら、なでしこでもエースですね。


女子バレーMVPは石井選手。
局面では迫田選手のガンバリはありましたが、総得点と効果的な場面での得点を基準にしました。戦術として長岡選手は1セットしか出ない試合が6試合中3試合もあり、フルに出ていれば70点以上はイケた気はしますが、実際は47点。フルに出た木村選手は60点。長岡選手の交代要員の石井選手は62点。
今回の日本はリベロ佐藤やレシーブ要員の座安がいない時の方がレシーブが安定してました。ただ彼女ら以上の守備の選手がいないなら、日本はここで負けて当然です。サッカーA代表で言えば吉田麻也以上の選手がいなければ仕方ない。ということです。


女子卓球MVPは、福原選手ではなく石川選手。
シングルスでは「謎の北朝鮮キム・ソンイ選手」に惜敗。この選手は福原選手のメダルを阻んだ選手でもあります。さて不運を乗り越えて団体戦での石川選手は「鬼のような活躍」でした。彼女は今後4年間のレベルアップで東京でメダルを獲るかも知れません。15歳の伊藤ミマ選手もめっちゃガンバリました。東京で石川選手と「金＆銀」も夢ではないです。


男子卓球MVPは間違いなく水谷選手。シングルス「銅」団体は金・銀争いですしね。（決勝は7時間後）女子バドミントン・ダブルスも期待大ですね。（決勝は20時間後）

しかしまぁ、歌えナイ・踊れナイ・演じられナイの3ナイアイドルが何十年も活躍出来た事が奇跡ですね。日本芸能史の奇跡。事務所が巨大な事と中居さんのトーク力、木村さんのカマしで生きながらえた訳です。
BMW 3シリーズは永遠のミドルクラスの車種です。各世代はC〜Dセグの世界基準でありました。トップを走り続けなきゃ！　って大変な事ですよ。

あくまで個人的見解として・・・残念ながらF30にはイケマせんでした。2のクーペにはかなりグラっと来ましたが・・・個人的にE90よりイイとは思えなかったのです。もう何度書いたか覚えてないほど、自然吸気は無いものねだりの子守唄ですね。Fのパワステは抜群なんですが、その他フロントマスクもメーターパネルも愛せないガンコもんです。



もうアラートにはビビらなくなりました。ドンとこいアラートです。今の住まいになってから距離が伸びなくなりました、まだ6万kmです。年式から行くと「乗り潰し」世代。

BMWはメルセデスとの競合激化で、何か「乗りこなす」感覚が薄れた様な気がします。あくまでワタシの「勘」。Cクラスは3年おき位に乗ってみてますが、試乗の模様を書けないのも「嫉妬」なのかな。もっとCを突き放す3であってほしい。数年後にはG系に移行する3を静観する心境。

ひねり王子＝白井健三選手。跳馬で新たな新ワザ＝自分が開発した、難易度の高いオリジナルを駆使しても銅メダル・・・って何か理不尽。

福ちゃん、残念。日本最上位の14位でした。
女子マラソンはバルセロナで有森「銀」アトランタで有森「銅」シドニーでQちゃん「金」アテネで野口「金」という奇跡的4連続メダルがありました。その後の最上位は北京13位、ロンドン16位とリアルな成績。リオでは福ちゃんの実力を持って順当に行けば6〜8位を狙った訳で、関係者一同誰もメダルを目指してません。なので「なんでメダルとれないの？」という素朴な疑問はやめましょう。現場で格闘している選手・スタッフはベストを尽くした訳で、もし責めるなら「なんで8位じゃなかったの？」です。


さて、20年ぶりのベスト8になった女子バスケのミス3ポイントシューター栗原三佳選手。美しいフォームから放つロングシュートに癒されますね。日本の重要な得点源ですが、予選最終のフランス戦では徹底したマークに合い1本だけ打つものの決まりませんでした。決勝トーナメントの初戦はアメリカで、勝てる見込みはありませんが、どうか1本でも美しい3ポイントを決めて欲しい。


もう一人は、バドのミックスダブルスの栗原文音選手。パートナーの男子のミスの多さにじっと我慢で試合中に懸命に励ましてます。倒れながらもレシーブするガッツの塊です。日本人初のベスト8まで進みましたが、ロンドン金のチャイナに敗れました。