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なでしこジャパン　決勝トーナメント第1戦＝準々決勝　vs スウェーデン　1-3負け。ベスト8。
日本は今大会最高のパフォーマンスでしたし、金メダル確定のスウェーデンに対しての、あの戦いに誰も文句はないでしょう。ただスペースの利用と走力ですね。ああゆうバケモノみたいな人種とやる時は戦術以前の問題かと思います。　　　知らんけど。



そう言えば今年の9月から日本女子サッカーがやっとプロ化し、サッカーに専念できる選手が増えますね。ただスポンサーやサプライヤーが全然少ないので、日本の企業さんよろしくどうぞ。

この先に2023年オーストラリア/ニュージーランドW杯、2024年パリオリンピックが待ち構えてます。

ワタシ的には高倉監督の長期政権でいいと思いますが、2018年U-20W杯優勝の池田監督が有望です。センターバック熊谷やボランチ中島、スーパーエース岩渕をおびやかす、新たな選手たちの台頭を期待します。塩越の成長も。同時に猶本、田中陽子の復帰も。。。



バドミントン。
世界最高ランクにいる選手を揃え、柔道と並びメダル数を稼げる種目だったようですが、混合ダブルス渡辺勇大＆東野有紗（ワタガシ）ペアの銅が1つだったようです。今後も世界選手権・大会が多数あり、リベンジは可能でしょう。



日本の金メダル数は過去最高を更新したらしく、めでたいですね。
まぁどうでもイイんですが、最終的な総メダル数はROCに勝ちたいですね。
無理か。　英国には負けんといてください。

伊藤美誠（世界ランキング3位）卓球女子シングルス銅メダル。
卓球日本女子史上初のオリンピック・メダル獲得。（世界大会では何個も獲ってるよ）
対戦相手は準々決勝で石川佳純に圧勝したシンガポールのユー・モンユ。
伊藤選手は準決勝の中国のスン・インシャ（世界2位）戦での完敗から気持ちを立て直しての圧勝。この方のメンタルの強さは一体なんなんだ？　と　感動しました。
ユー・モンユ戦では例の口角上げの表情が出て、本来の伊藤ワールドを展開。

女子団体戦では再びスン・インシャと戦うことも予想。直近で5連敗となったけど、同じ年齢なので生涯のライバルとも言えそう。


バドミントン女子ダブルスの準々決勝。世界ランキング1位の福島由紀と廣田彩花の「フクヒロ」ペアは世界3位の中国のペアに敗れる。

廣田選手は大怪我を負いながらの激闘。中国は廣田選手の右が軸足になるエリアを攻め続け、勝負だから仕方なしと思いつつ泣きそうになりました。

世界ランキング2位の「ナガマツ」ペアも準々決勝敗退。
そういえば男子世界ランキング1位の桃田選手は見る影もなかったですね。

ちなみに、ホッケーって、、、お嬢様大学の素敵な部活って感じなんですが、実際観ると激しすぎます。怖すぎですね。女子ホッケーの愛称は「さくらジャパン」。

「ジャパン」を付けた愛称で観戦者に親しんでもらおう作戦は、まあイイとして、色々な名前がありますね「なでしこジャパン」「侍ジャパン」なぜか被ってる「サムライジャパン」「彗星ジャパン」「雷神ジャパン」「フェアリージャパン」「トビウオジャパン」「マーメイドジャパン」「阿修羅ジャパン」「ゴジラジャパン」「ブルーローズ・ジャパン」「バードジャパン」「おりひめジャパン」「翼ジャパン」「ポセイドンジャパン」

ちょっと世の中「ジャパン」だらけでいやだな〜　っと
「ブレイブ・ブロッサムズ」「サクラセブンズ」「アカツキファイブ」「火の鳥NIPPON」「龍神NIPPON」「日の丸セーラーズ」など
直球すぎるのが「ソフトジャパン」「卓球NIPPON」「韋駄天スプリンターズ」

古くは「日の丸飛行隊」ですね。スキージャンプのチーム愛称です。

男子サッカーA代表は「サムライブルー」ですが、世間では「監督名ジャパン」と呼ばれ、年代が分かりやすくなってます。
例）「ジーコ・ジャパン」2002年〜2006年。
ただ、W杯の4年周期がベースなんですが、その期間に監督交代はあります。
1994「ファルカン・ジャパン」1994「加茂ジャパン」1997「一次岡田ジャパン」
2006「オシム・ジャパン」2007「二次岡田ジャパン」
2010「原ジャパン」（2試合）2010「ザック・ジャパン」
2014「アギーレ・ジャパン」2015「ハリル・ジャパン」2018「西野ジャパン」

オリンピック以下の世代には愛称はありません。大会名ごとで覚えるしかありませんが、A代表と兼任した監督がいた場合は覚えやすいですね。
例）シドニーオリンピック「トゥルシエ・ジャパン」
　　東京オリンピック「ポイチ・ジャパン」

久々に女子卓球・石川選手を観ました。HDDレコーダーが勝手に録画してたんで。
「あ、メイク濃すぎるな」と　思いつつも女子シングルスのゲームを観ましたが、、、ボロボロでしたね。リオOPでも力が発揮できずに終わってましたね。
今度の団体戦はリザーブの早田選手はどうでしょう？　もういいんじゃないんでしょうか？　分からんけど。

大坂なおみさん、負けてたんですね。なんかよく分からん人ですね。よう分からんプレイヤー。
分からんといえばスケボー・ストリート。なんか意味が分からないけど、男女で金を獲得しました。特に西矢選手はバルサOPの平泳ぎ・岩崎恭子さんの日本人最年少金の14歳記録を抜く13歳。岩崎さんのことはリアルに観てましたが、その後の期待の過剰な大きさや環境の不整備でフェードアウトされた記憶があります。
とにかく、街中で子供達がスケボーで不用意に怪我しないことを願います。

さて、サッカー男子。
フランスが思ったよりヘナちょこだったんで、日本は無事予選1位で通過。
4-0の圧勝でした。　よかったです。
冨安が復調してきて、久保、酒井、三好、前田のゴール。危険なフランスの10番をキッチリ抑えて、誰もがプレーにスキのない見事な試合だったと思います。



次は韓国さんと当たらず、ニュージーランドとの対戦です。　観たことも聞いたこともないチームですがここまで来てるので、一応注意です。
ラグビーと真逆でニックネームは「オールホワイト」　らしい。　知らんけど。


日本はその上を目指す訳なので、スカウティングによってはターンオーバーです。
理想的には森保、田中、久保、堂安はベンチスタートですね。出場停止の酒井はもちろん、吉田、遠藤もベンチ外が出来れば日本は強いです。
え？　森保？　無意識に入れてしまった。

スペインとの準決勝、ブラジルとの決勝が予想されますが、もし金を獲れれば「横浜の歓喜」かな？　スペインに敗れると、ひよっとしてロンドンOP同様に韓国さんと3位決定戦か。。。。

昨日の目玉はソフトボール。

2008年 北京OPが最後で、2012年 ロンドンから廃止、2016年 リオもなし、2020 東京での1回限りの復活で、日本はまた最後の大会で金メダルを獲得。
日本はオーストラリアをコールドで一蹴、イタリアには楽勝、メキシコ、カナダとは延長で、アメリカには控え投手で負け、決勝でアメリカに力の差を見せつけました。
北京の時の日本のエース・上野（39）、アメリカのオスターマン（38）、アボット（35）が13年の時を経てマウンドに上がり、何かメモリアルな試合を演出しましたね。
もしも、アメリカの最強打者ブストスがまたいたら、もっと盛り上がったでしょうね。



なでしこジャパンは青色吐息。　vs チリ 1-0勝利を後半から観れました。
足を引っ張るベテランボランチは先発を外れ最後の守備固めに。自己中なFWは先発してましたが後半から田中が入り、彼女の決勝弾。

この試合は家族とか（？）　ちょびっと観客を入れた試合でした。これからも観客を入れるんでしょうかね？



予選1勝・1分け・1敗で進んだ決勝トーナメント第一戦（準々決勝）の相手は、、、予選3勝のスウェーデン。　　　試合を見て笑わないで欲しいのは、身長の差。頭4個分くらい違いますから・・・。
そしてここまで、日本のスペシャルな2人、岩渕（アーセナル）と長谷川（ACミラン）の連携が攻撃の核になっていなくて、もったいない感じはします。

しかしチーム全体に走力が不足していて、足元にパスを出す選択が多いのがキビしいですね。パススピードを倍速に。スペースを見出して攻めないと、ほんとキビしいです。
日本のボランチ、両サイドバックがスウェーデンの2倍の距離とスピードで走れば勝てると思います。

今はピンポンって言わないんですかね？

卓球男女混合ダブルスが今大会から採用され、初代チャンピオンは水谷&伊藤選手コンビとなりました。
スポーツファンならずとも、両選手の名は世界と渡り合えるスーパーアスリートと知れ渡ってます。
今大会の準々決勝・ドイツ戦のスーパースペシャル逆転劇。決勝・中国戦の追い詰められても余裕をみせた戦い。（準決勝・台湾戦は観ていない）
ドイツ戦も中国戦も最後のキメは、伊藤選手の秘密のサーブだったらしく、この1点という時だけに放つスーパーサーブとのことです。



とても魅せられた試合でした。
伊藤選手のスゴさは決勝試合の後半からの笑顔。キツい時に微笑めるメンタルの強さですね。あのような超超一流の試合では相手の表情を読み、攻撃のパターンを想定することも重要な様で、サーブレシーブの際に伊藤選手はあえて微笑んでいた様にも見えました。
緊張をほぐすには口角を上げるという表情の作り方もある様ですが、これではサーブを打つ敵の選手は戸惑いますね。「何笑ってんの？」てなことです。

試合中に笑う事をクローズアップされたのは、1998年W杯フランス大会の日本のFW城彰二さんでしたね。ラモス瑠衣とマスコミによって負けの戦犯になり、帰国時の空港で、お調子者に水を浴びせ掛けられました。今思えばミスをしても笑うのは緊張をほぐす方法で、ガムも噛んでました。


今では代表の堂安選手はミスをしてもニコニコしていますが、誰ももうバッシングしません。

伊藤選手の次戦はシングル。そして団体戦でのシングル（予定）。