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Ginaのブログ一覧

2012年03月28日 イイね!

GP2 simulator vs 家庭用ゲーム機 (Xbox / Forza motorsports4)

GP2 simulator vs 家庭用ゲーム機 (Xbox / Forza motorsports4)先日、Tokyo virtual circuitさんにお邪魔しまして、それに関するBlogをUPさせていただきました。

Rev speedなどの取材が入っていることもあり、その後に『あれ?どうだった?面白かった?』と聞かれることも多々。ただし、あのブログを見られた方の中には・・・


『あんなのどうせ、家庭用ゲーム機をでっかいスクリーンでやってるだけでしょ〜?』


と思われた方がいらっしゃると思うのですよね。実際、自分も体験する前にはそう思ってましたから。(^^;) では、実際に比較してみたらどうなのよ?・・・と思い、ちょこっと実験開始w。


@ 比較目的のため、コースは鈴鹿に設定。
@ Forza4にはGP2の設定がないので、代わりにFerの『1998 #12 Risi Competizione F333 SP』(最大馬力650hp、車重850kg)を使用。これを選んだ理由はEg音が甲高かったから・・・だけw。じなも初めて使用するクルマで、全くセッティング出してないクルマになります。


まずはTokyo virtual circuitさんでの動画(↓)。





そして次に、Gina家で家庭用ゲーム機 (Xbox / Forza motorsports4)を使用した動画(↓)。ドライバーはじなになりますので『同一ドライバーでの対比』とお考え下さい。


注:うちのTVは97年製とポンコツなうえ(アナログw)、簡易的にビデオカメラで撮影しているだけなので・・・画像は思いっきり汚いです。スイマセン。(^^;) また、ステアリングコントローラーではなく、パッドでやっていますので・・・細かい入力は不可能で、クルマの動きがカクカクしてます。





そして最後は、同じ家庭用ゲーム機 (Xbox / Forza motorsports4)を使用しているが、ステアリングコントローラー、TV等の機材がちゃんと整っている場合。こちらの動画のほうが明らかに綺麗ですよね。(^^)

※動画4:10からはドライバー視点。





さて、この三者。皆様はどう感じられましたでしょうか?


個人的には『シミュレータには一歩届かないものの、家庭用ゲーム機も十分頑張ってるよなー。』と感じます。何せコストのかけ方が全く違いますからね。(^^;)


そんなシミュレーターとForza4の比較で感じたことは・・・


・スクリーン&音の迫力が違う
当然なのですが・・・視界一杯のスクリーン、大音量は気持ちが良い! 例えるならば『映画館に行く』ことと同じだと思います。そこにあのレッドブルの筐体ですから・・・クルマ好きであれば、やっぱり気持ちは高まりますよね♪


・細かい挙動の再現
GP2とFer F333SPの差、ステアリングコントローラーか否か・・・という理由もあると思うのですが、シミュレータのほうが『挙動変化の唐突さ』は少ない気がします。Forzaに比べ、スゥーーーと流れていく感じですし、ある程度予測できます。あとはグリップ力の表現。シミュレータのほうが『接地している感じ』が掴みやすい。


ただ、Forzaに関しても、上記が再現されてないわけではありません。現存する家庭用ゲーム機のなかでは、最も優れた挙動だと思います。(PCの詳細は知らないのですが、iRacingは凄いとの噂)


ただ、シミュレータに類似させるには・・・良いステアリングコントローラーが必須と思います。(^^;)


数ある家庭用ゲーム機のなかでも、Forza4は、アクセル、ブレーキでのアンダーオーバー挙動変化がちゃんとシミュレートされている印象です。要は簡単にクルマが斜めを向いて、スピンモードに入ろうとするのですね。だから、クルマの姿勢をちゃんと制御してやる必要があって、そこにオモシロさがある。GT5はそこが抑えられている印象なので、個人的には『Forza4 > GT5』という評価です(ちなみにGT5も所有してます)。


Xbox本体はAmazonさんだと¥28000ソフトは¥5700、動画3にもでているステアリングコントローラーの良いもの(日本未発売)は¥5~60000程度のようなので・・・¥10,0000あれば、動画3に類似したシステムは構築可能。もうちょっと本格的なモノにしたい場合は、ドライビングポジションを適正化できるPlay seatsなんてのも良いと思います。


そして、更に本格的なモノをお求めの方には・・・


mimuさんBlogでご紹介いただいていた(↓)なモノもあります! ここまで来れば・・・自宅用シミュレータシステムとしては・・・マジ完璧w。(^^;)





海外では、シミュレータによるレーシングドライバー教育が既に始まっているようです。実際のコースと比べ、細かな起伏やライン取りが実際とは異なるとはいえ、そのコースに関して全く知らない状態と、70%でも感じを掴んでいる状態では・・・明らかな差が生じますよね。





自分も夏の12耐でモテギを初めて走った際、Forza3で予習してから参戦。実際に走行してから補正する部分は沢山ありましたが、精神的には非常に落ち着いた・・・という経験があります。


シミュレータは比較的手軽にできるうえ、安全が確約。予習には最適なツールと思います。シミュレータ、家庭用ゲームともにまだまだup dateされていく分野でしょうし、もうバカにはできない時代がやってきているんだろうな・・・なんて思います。
 
 
さて、コソ練するかな!w
 
 
追記:


じなの原点w (↓)



 
 
Posted at 2012/03/28 15:57:38 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日々徒然 | 日記
2012年03月26日 イイね!

クルマの皮を被ったバイク! / Caterham superseven試乗

クルマの皮を被ったバイク! / Caterham superseven試乗『あぁ、これはまるでクルマの皮を被ったバイク・・・だなー。』

自分がCaterham supersevenに抱いた第一印象はそんな印象。ドライビングのダイレクトさ、開放感から感じられるのは『バイクの感覚』だったのですね。

今回、Supersevenを試乗させていただけたのは、練馬にあるウィザムカーズさん。試乗させていただいたモデルはSuper right R300。


Super rightには、R200、R300、R500と3モデルがありますが、R500は515kg/265hpとパワーウェイトレシオが1.94kg/psという尖ったモデル。お値段も800万と相当高いうえ、公道を走れる使用に変更するには更に100万必要。結局、乗り出し1000万近くに。(^^;)


その点、R300であれば515kg/175hpとパワーウェイトレシオで2.94kg/ps。簡単ではないでしょうが、何とかアクセルを踏み切れそうな馬力であり、かつお値段もR500よりは遙かにリーズナブル(絶対値として安いわけではないけどw)。


当初、R300の試乗車はなく、ウィザムカーズさんのR200に試乗させていただく予定だったのですが・・・ウィザムカーズさんがR300を手配してくださったようで、R300に試乗することができました。ウィザムカーズさん到着後にその申し出をいただいたので、正直嬉しかったです。(^^)/


説明するより乗った方が早いでしょ?・・・との事で、早速試乗へ。


先に脚を滑り込ませるようにして、コクピットへ乗り込みます。最近、そんなクルマばかりに乗せてもらっている気がw。コクピットはタイトなるも、レザーシートで案外柔らかい乗り心地。4点シートを閉め、イグニッションを押し、そろそろとスタート。


Caterham superseven-2
Caterham superseven-2 posted by (C)ginapoolholic


着座点は流石に低いですが・・・自分はカート経験があるので、それほど気にならず。ポジションもそれほど『寝るポジション』ではなく、初めて乗せていただいたにしては違和感なく着座できました。むしろ、クッションがふわふわしていて驚きました。


逆に結構な違和感を感じたのはシフト。(↓)の写真でもわかるかと思うのですが、シフトが奥まっていて、シフトノブ全体が掴めないのですね。J'sロドスタに乗っているときはノブを包み込むように軽く握る癖があるので、個人的にはやりにくかった。


『ショートストローク』で敢えてそうしているのでしょうか? シフトフィーリング自体は良好で、スコンと入る感じなのですが・・・2速に入っている感覚が良くわからず、ズルッと数回空吹かしw。これは慣れれば気にならなくなるのか、気になるところです。


Caterham superseven-5
Caterham superseven-5 posted by (C)ginapoolholic


Superright R300は、R500と同様のFORD-DURATEC Egを搭載。DURATEC Egはちょっと重ためで『高回転まで淀みなく廻る』という点では、ケイマンのほうが明らかに上。Revギリギリまで息継ぎすることなく、スパーンと廻っていくのは凄いんだな・・・と、他のクルマを試乗して感じました。(^^;)


低回転ではちょっとガサツな印象をうけたDURATEC Egですが・・・そんなことはすぐに気にならなくなりました。それは軽さの恩恵による『目眩く加速』を見せてくれるから。ちょこっとアクセルを踏んだだけでも『周辺視野が溶ける』感じになるのです♪


Caterham superseven-6
Caterham superseven-6 posted by (C)ginapoolholic


そして気になるコーナリング性能。


Auto carの『2011-2012 ベストハンドリングカー特集』で1位を獲得したのがcayman R、2位を獲得したのがSuperseven R500だったのですね。自分がSuperseven superrightシリーズに興味を抱いたのは、それが一つのきっかけとなっています。クルマの評価に関しては厳しい英国人が絶賛するそのハンドリングを・・・自分も感じてみたかったのです。


で、結論からいうと・・・公道での試乗なので、あんまり良くわからなかったんです、正直。(^^;) 


前述にもありますが、2速に入れる感触が良くわからなかったので・・・クルマをあまり振り回せてないのですね。加速力が凄いので、あっという間に『取り締まり危険領域』へ飛び込んじゃいますし。(>_<) 


何とか感じられた範囲では『鼻先が軽い』という感覚ではなかった・・・と思います。これはステアリング径が小さいこと、ロングノーズのFRであることも関連しているかもしれません。また、超軽量にも関わらず、ステアリングインフォメーション薄れるような感じはありませんでした。重めのステアリングですが、個人的には嫌な感じではありません。むしろ好ましい感覚です。


Caterham superseven-3
Caterham superseven-3 posted by (C)ginapoolholic


感じたところをゴチャゴチャ書いてみましたが、そんな事よりも・・・スカーンと晴れた青空の下で、あの『開放感』はすっごく気持ちよかった〜! (^^)/


『おいっ!これがオープンカーってやつなんだぞっ!!!』


って、クルマに教えられた感じ。今回の試乗で一番インパクトに残ったのはソコ! クルマなのに、まるでバイクのような開放感。黄色に黒のストライプというこの個体のカラーリングも、個人的には素敵に見えました。ミツバチみたい♪ (* ´艸`)ヌフフフフ


ただ、もう一台・・・気になるクルマがいるんですよね。これまた近々試乗に行く予定。いずれにせよ、自分は即決で購入するような性格ではないので・・・いろいろなクルマを見させていただいて決めていきたいと思います。(^^)


※オマケ
こういうバトル、愉しそう♪(^^)





これでCaterhamの試乗は終了。わざわざR300を用意して下さったウィザムカーズさん、どうもありがとうございました。m(_ _)m 


ウィザムカーズさんを後にして、向かった先は二子玉川。


birthday♪-1
birthday♪-1 posted by (C)ginapoolholic


日曜日は、じなの誕生日だったのですね。なので、試乗に付き合ってくれたのんとお茶でも飲んで、のんびりと♪ 先週、先々週と結構バタバタした時間が続いていたので・・・たまにはこういう時間も良いですねぇ。(^^) 


birthday♪-2
birthday♪-2 posted by (C)ginapoolholic


夜は、じなの好きな鰻丼で〆。ここの鰻丼は結構量が多くて、いつも満足しています。この日は・・・流石にもうお腹が限界www。


birthday♪-4
birthday♪-4 posted by (C)ginapoolholic


天気も良く、1日ゆっくりと過ごせた・・・素敵な誕生日でした。愉しかったです♪(^^)/
 
 
Posted at 2012/03/26 15:00:09 | コメント(26) | トラックバック(0) | 日々徒然 | 日記
2012年03月21日 イイね!

あれ、3速が入らん・・・? (>_<) / ワンスマ袖森ライセンスGet♪

あれ、3速が入らん・・・? (&gt;_&lt;) / ワンスマ袖森ライセンスGet♪ワンスマ高野さんに『あれっ? てっきり、もう所有されているものかと・・・。(^^;)』とぼそっと言われつつ(あれだけ走っていれば、そう思われても当然ですよねw)、ワンスマ袖森ライセンスをGet♪


これで、袖森スポ走に参加できます。神奈川からだと距離的にはFSWも変わりがないのでしょうが、湾岸線やアクアラインは比較的渋滞しにくいので、帰りのストレスがないのはとてもありがたい。そして、ほとんどのコーナーで横Gがかかりっぱなしのいやらしいレイアウトが自分を魅了♪w


折角袖森まで行ったのですから、ライセンス講習後のスポ走に参加。今回のスポ走での目標は、先日の広場トレーニングで教えてもらった『クルマの向きを変える』事をサーキットにおいて自分でできるのか、試してみること!


今まで、自分のドライビングスタイル&スピード感覚では『高いコーナリングスピードを維持しなくてはならない』という気持ちが強いため、どうしてもU字コーナリング気味に。J's RacingロドスタはEgパワーもないので、尚更そうしなくてはならない・・・と思いこんでいたのですね。


それを『向きを変えるためのコーナリング』に変更すると・・・自分のなかでは『えっ?こんなスピードで大丈夫なの?』と思うほどコーナリングスピードが落ちる感覚に。(^^;) しかし、コーナー出口での挙動をキッチリ安定させ、『鋭い加速』を得た方がタイム的には伸びることを習ったので、実戦にてそれをTryしてみた・・・という訳です。


そして、前回の広場トレーニングを受講してから、そのドライビングスタイルに変更しようとしているのですが・・・正直、染みついた今までのドライビングスタイルを変更するのはなかなか難しく・・・Forza4でイメトレしてみたり、夜にケイマンで練習してみたりと・・・できる範囲で少しずつ、修正を重ねていました。


で、上記を試してみた今回の動画がコレ(↓)。


0:00 白インプさんにくっついていこうとしていますが・・・くっついていけてませんw。
1:25 ヘアピンにてカウンター3回w
4:20 最終コーナー手前で3速が入らない?
5:15 やっぱり3速入らない (>_<)
7:30 一度ピットへ入り、様子見





実は、先日より3速がギア鳴りしており、調子がおかしい傾向があったのですが・・・可能であれば、4月のレースまでミッションをだましだまし持たせたいというみずぴーさんの意向にてミッションをそのまま使用。しかし、今回の走行でダウンしてしまいました。3速以外は使用できる状況だったので・・・ロドスタが不動になってしまうまえに、スポ走を一本諦めて撤収。(>_<)


こんな感じでJ's Racingロドスタが完調ではなかったため、0.3秒しかラジアルベストが更新できない結果となりましたが(それでも更新したから満足するべきなのか)・・・ドライビングスタイルを変更することによって、ロドスタを『操っている感』が非常に増したのですね。それが今回最大の収穫♪


以前のドライビングスタイルに比べ、向きをちゃんと変えてあげることによってコーナー出口での不安定さが激減した印象です。仮に動画1:25のように挙動が乱れることがあっても、クルマに残っているヨーが基本的に小さいので『自分で抑えられる範囲内に収まる』ようになった安心感は非常に大きい。ドライブしていて『どこに飛んでいくか、わからない恐ろしさ』がないからですね。4輪ドライビングの殻が一枚破れた感じ♪


まだまだ『向きを変えるコーナリング』には対応&変更しきれておらず、精度を上げる余地がたくさんあります。ただ、次への方向性が見えてきたことで、気持ち的にはとても楽になりました。そして、少しずつでも自分が進歩していく過程が嬉しい!(^^)


こんな感じで3/20袖森走行は終了。4/8(日)idlers耐久初戦の舞台となるモテギはstop&goのサーキットなので、この技術を活かせる場面が多くあるはず。耐久初戦が・・・愉しみになってきました!(^^)
 
 
Posted at 2012/03/21 15:16:14 | コメント(19) | トラックバック(0) | 日々徒然 | 日記
2012年03月15日 イイね!

Radical Experience!('0'*)

Radical Experience!(&#39;0&#39;*)さぁ、前日の『公式練習』を経て、次の日が本番です・・・って、マジでアレに乗せてもらえるとは。(^^;)

以前から『アレ乗りたい、乗りたぁーーーい!』とじなが言っていたことに見かねて、sr-4さんが遂にRadical sr4に乗せていただけることに。

Radical Evo化に伴い、ニューEgの慣らしで沼津〜浜名湖を往復ドライブをご一緒させていただきました♪


朝の海老名SAでsr-4さんと待ち合わせ、沼津のSTO Radical工場に移動。東京モーターショーでお会いした坂倉さんにご挨拶、中に案内していただくと・・・どーんと黄色のRadical! もうちっちゃいLe Mansに出場しているLMP Carですよ・・・コレ。(^^;)


Radical Experience-1
Radical Experience-1 posted by (C)ginapoolholic


コクピットからの眺めはこんな感じ。先に足を入れないと乗り込むことができなくて、前日のシミュレーターと同じ。sr-4さんのRadicalは、アクチュエーターを介したパドルシフトシステムに変更されてます。ホントにホントのレーシングカー!! (* ´艸`)ヌフフ


Radical Experience-2
Radical Experience-2 posted by (C)ginapoolholic


じな、もうディズニーランドのアトラクションに乗った子供状態w。流石に顔がちょっと緊張してますけどね。(^^;)


Radical Experience-5
Radical Experience-5 posted by (C)ginapoolholic


当日は雨だったのですが、昼前にはカラっと晴天に。心配していた温度もグングンと上昇♪ よーし、早速公道に・・・って、公道に出るとあのクルマ、違和感全開。(^^;) ナンバー付いてるのは・・・どうにもおかしいw。


Radical Experience-9
Radical Experience-9 posted by (C)ginapoolholic


沼津から再び東名へアクセス、富士川SAへ到着したところで、いよいよドライバー交代。sr-4さんから発進のさせ方を教えていただき(バイクのシフトシステムを使用しているので、普通のパドルとは操作方法が異なる)、何とか発進。


まずはSA内をクルクル。乗った感じの第一印象は・・・正にレーシングカート! 『似ている』と言ったレベルではなくて、正に『そのまま』。パドルがついているから『ちょっと大きめなミッションカート』ですね。(^^;)


シフトすると『パシュッ!』といったエアの音が背後からして、瞬時にシフトが終了。なんつーか・・・操作感すべてがゴツイ。そしてダイレクト。


Radical Experience-11
Radical Experience-11 posted by (C)ginapoolholic


ちょろちょろっと練習させてもらった後、いよいよ高速本線へ。ポコポコとシフトアップしていくと、あっという間に制限速度到達。(^^;)


シートポジションが非常に寝ているので、前があまり見えない。写真ではあまり伝わらないと思いますが・・・プールについてるウォータースライダーみたいな感じのポジション・・・と言えば、何となくわかってもらえるかと。なので、顎を引いていないとヘルメットが風圧で浮いてくる・・・そんなん初めて。(^^;)


6速ホールドからでも、かなりの加速をしてくれます。ダウンしてからの加速なんか、周辺視野が一気に溶けていく感じ。Egは250ps、そしてRevは9000rpmに抑えてあるのに・・・『軽い』ってやっぱり凄い世界を見せてくれる。


Radical Experience-15
Radical Experience-15 posted by (C)ginapoolholic


何処かのSAを通過したら(牧ノ原だったかな?)、SAで張っていたと思われるパトカーが、ランプ点けながらスクランブル発進! Radicalのバックミラーは小さくて、後方遠方は確認しづらい。sr-4さんがパッシングで教えてくれて助かりました。別に・・・周りのクルマとほぼ同じ速度で走っているのにw。怖かったから、たいして踏めてもいないのにww。


そして目の前で電光掲示板使って『取締中!』って警告。まぁでも、あのクルマなら『コイツ飛ばすんだろうな』って思われてもしょうがない・・・か。(^^;) 以降もパトカーからフルマーク。1回通過後も・・・予想通り隠れてたw。


Radical Experience-13
Radical Experience-13 posted by (C)ginapoolholic


パトカーと遭遇して神経使い果たしたので、小笠PAにピットイン。ちょっと休憩。慣らしは200km走行が目標だったので、浜名湖SAまでじながドライブさせていただき、その先の三ヶ日ICでUターン、沼津へと戻ることに。


ちょっと休憩したおかげで気が抜けたのか、リラックスしてRadicalと向き合うことができました。高速道路での走行だったので、コーナリング性能は正直わかりませんが・・・これが『ダウンフォースが効いている』という状態かな?・・・というのは感じとれました。


まず、車体が500kg前後しかないにも関わらず、高速道路の段差で車体がほとんど浮かないんですね。脚で集束させている感じともまた異なった感覚。そして、一定以上の速度域ではステアリングがスッと重たくなります。これが普通車との一番の差ではないでしょうか?


なんてことを考えているうちに、浜名湖SAに到着。小笠PAから、あっという間の50kmでした。浜名湖SAでsr-4さんに再びドライバーチェンジ。2人とも夕方には帰る約束をしていたので・・・あわてて帰路に。(^^;)


Radical Experience-17
Radical Experience-17 posted by (C)ginapoolholic


やっぱりオーナーさん。乗っている姿が落ち着いてますね(↓)。帰路では加速減速を使用して、ブレーキの当たりをつけていたようです。シフトダウン時、マフラーからでかい火柱w。


Radical Experience-18
Radical Experience-18 posted by (C)ginapoolholic


帰りのSA(どこか忘れたw)で、お土産(うなぎの真空パックw)を購入。そのまま大きな渋滞にも巻き込まれず富士川SAまで移動、給油を済ませました。帰路、うちのボルボは『寝室ですか?』と思うほど、マイルドで乗り心地が良かったです。相対的にフワッフワw。(^^;)


Radical Experience-19
Radical Experience-19 posted by (C)ginapoolholic


こんな感じで『Radical Experience』をさせていただきました。日本に数台しかないクルマですから、とても貴重な経験。sr-4さん、本当にありがとうございました♪ この日、そしてGP2シミュレーターに行った前日と、とても愉しい週末でした。(^^)
 
 
あー、こんなんでサーキット走ったら・・・すっごく愉しいんだろうな。正に『レーシングドライバー』って感じですものね。帰りに、一応値段を伺って帰ったじなでしたw。(^^;)
 
 
Posted at 2012/03/15 15:52:19 | コメント(17) | トラックバック(0) | 日々徒然 | 日記
2012年03月12日 イイね!

GP2 Experience!(^^)/

GP2 Experience!(^^)/2年前のレッドブルから型どりした筐体、巨大なスクリーン、そこで『GP2シミュレーター』を体感できる・・・となると『ドライビング好き』としては、もう行かないわけには行きません!

ということで、sr-4さんと一緒に伺ったのは『Tokyo virtual circuit』。2008年までレーシングドライバーをされていた砂子塾長がトレーニングを監督してくださいます。


乗り込む筐体は(↓)。昔のF1コクピットの乗せてもらうイベントは時々見かけますが、『乗って体験できる』モノって今までになかったと思います。やっぱり乗るだけではなく体感してみたい! 実際、ステアリングスイッチも使用しますし、かなり気持ちが入りましたねw。


2012/3 Tokyo virtual circuit-4
2012/3 Tokyo virtual circuit-4 posted by (C)ginapoolholic


各種操作の説明を受け、早速乗り込むsr-4さん。乗り込んだポジションも、腰の位置がかなり低く、また足の位置はかなり高く、周囲は囲われているような感じ。今のF1はハイノーズですから自ずとそういうポジションになるのでしょうね。


2012/3 Tokyo virtual circuit-2
2012/3 Tokyo virtual circuit-2 posted by (C)ginapoolholic


走行中はリアルタイムにデータが表示されます。アクセル、ブレーキの開度、ギアポジション、タイヤ温度、Gセンサー等。そして走行後には走行速度、アクセル、ブレーキの開度、舵角等を砂古塾長に解析してもらえます。


2012/3 Tokyo virtual circuit-9
2012/3 Tokyo virtual circuit-9 posted by (C)ginapoolholic
※sr-4さん撮影(↑)


今回、じな達は30分体験版をさせてもらってから、30分のトレーニングコースを受講。おそらく体験版の30分では満足できないだろうと考え、1.0h/人にしました。体験版はFSWを7Lapするのですが・・・それだけでも結構しんどいw。


ステアリングにフィードバックがあるのは当然、ブレーキも反力が結構強い! それでも実車と比較するとかなりソフトな設定とのこと。たった数周でも左足がパンパンでした。しっかし、シミュレーターで汗をかくとは・・・。行かれる方は『替えのTシャツ持参』をオススメします。(^^;)


体験コースのFSWでは、クルマに慣れることで精一杯だったので・・・ちょっとマトモに動かせるようになったトレーニングコース@鈴鹿編のベストラップ動画を(↓)に。





FSWベストラップは1.32。そして、鈴鹿ベストラップは1.47でした。(コンマ幾つかは忘れましたw) 動画右下のBPS(ベストラップ)が1.45になっていますが、シケインショートカットしたタイムなので無効タイムです。アマチュアにしては良いタイムだったようで、嬉しかった♪w


ただ、今までの鈴鹿ベストは1.41秒台、プロドライバーで1.42~43秒台らしいので、まだまだ詰められる余地があるってことですね。やっぱプロは違いますよねぇ。(^^;) 改めて自分の動画を見直してみると・・・ラインとか全然ラフだし、コース幅も全然使えてない。(>_<)


その他、自分が気がついた改善点を、次行った時に忘れないように書いておきます。


・2コーナーをもうちょっと小さく廻る
・S字1個目は全開、2個目で60パーセントのちょい当てブレーキ
・逆バンクもちょい当てブレーキで前荷重
・デグナー出口は丁寧に
・スプーン入り口は右側縁石ギリギリまで。じゃないと2個目がアンダーになってバックストレートが伸びない
・130Rは全開!w
・シケインはブレーキマーク手前から十分なブレーキングをする


これだけできれば2〜3秒は縮みそうな気がしますけど・・・41秒台なんて到底届きませんよw。


あともう一つ得られたこと。ストレートから飛び込む低速コーナー(Ex.FSWの1コーナーとか、鈴鹿の130R→シケインとか)などでは、シフトダウンする際に6→3はなるべく早く落とし、後輪もブレーキングの仕事をちゃんとさせる。


ただ、その勢いで6→1までシフトダウンしていくと後輪のグリップがロストしてしまうので、2→1はちょっと間を空けてダウンして上げる・・・のを『塾長のお手本ドライブ』で目の当たりにすることができたのですね。そういう技術を真横で見ることができる、これはシミュレーターならではと思います。


この技術、PDKでは直ぐに使えそうですし、ちゃんと練習すればJ'sロドスタでも使えるかもしれない♪ GP2なんて一見関係ない世界のようですが、フィードバックできることもあるんだな・・・なんて感じましたね。(^^)


2012/3 Tokyo virtual circuit-8
2012/3 Tokyo virtual circuit-8 posted by (C)ginapoolholic


トレーニング料、決して安くはないですが・・・じなはまた行きたいと思っているくらい、面白い経験でした。どなたか行く方がいらっしゃれば誘って下さい!(^^)/


そして何故か・・・この日のトレーニングが、翌日すぐに役に立つことになるのです。詳細は・・・次回のブログでw。
 
 
※インラップからのFull Ver.です。15分弱と長いですが、現場の雰囲気を味わいたい方はどうぞ♪(↓)



 
 
Posted at 2012/03/12 14:49:40 | コメント(17) | トラックバック(0) | 日々徒然 | 日記

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「ジフを使って幌クリーニングをした後、Keeper laboさんでミネラルオフ洗車をお願い。ピッカピカになって満足満足!😊」
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