さて、もう少しでNC3ロードスターが
納車 となりそうなのですが・・・今回はNaviを取り付けるかどうか、非常に迷ったのですね。
ケイマンは最初からナビがインストールされていましたが、ロードスターはオプション扱い。つまり『装着しない』という選択肢もアリだったのですが・・・流石に旅行に行くときにナビがないのは正直ちょっと辛い。かといって、常時必要なものでもない。重量的にも『不必要なもの』は極力つけたくないですし、サーキット走ると縁石の振動で壊れちゃうみたいですし。(^^;)
ということで・・・今回は『気軽に取り外すことができるNavi』を装着してみようかと。
そうすると選択肢はPND(Portable Navigation Device)もしくはiPhone/iPad/Android等。うちにはiPad2(3G+Wifi)があるので、今回はそれをNaviとして使用してみようかと。
前述したように、NC NR-Aのインテリアは2DINスペースがオープン(↓)。初期段階では何も入っていない状態です。FCRのNCエントラントさんのクルマを拝見していると、1DINにオーディオは入れている様子。移動中、音楽ないと寂しいしね。(^^;)
NC NR-A インテリア posted by
(C)ginapoolholic
そこで、オーディオはパイオニアの
DEH-970 を選択。これでオープンにしながら好きな音楽が楽しめます♪ ちなみにDEH-970の重量は1.2kg。1.2kgなら・・・頑張ってダイエットします!w
DEH-970を取り付けても1DIN分のスペースが余る。ここに何とかiPadを取り付けることはできないか・・・と色々探した結果、Provileさんの
メディアマウンター という商品を発見。
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メディアマウンターの良いところは1DINスペースを使用した金属製の土台なので『走行中も絶対に揺るがない』ところ。下手なプラスチック製品を買ってきてもグラグラするのが関の山ですし。そのうえに
HERBERT RICHTER社 の製品を固定して使用するので、これは間違いないなー・・・と判断、購入。
ちなみにじなのiPadは『iPad2』なのですね。iPadとは微妙に厚さ、大きさが異なっています。ただ、(↑)の動画のような
iPad ジャケット で固定したかったので、iPad2でも大丈夫だろぉー?と思って注文してみましたが・・・これは見事失敗。(ノ_-;)ハア…
IRUAL社の
iPad2 専用ケース にいれて再度トライするも、やっぱりiPad ジャケットには不適合(入るには入るけど、キツキツになって外れない(^^;))。これらはサクっと諦め、
タブレット・グリッパー1 を注文。仮固定してみましたが、これは完璧♪
さて、お次は肝心な『Naviアプリ』なのですが・・・これがまた色々とあるんですよ。(^^;)
まずは純正Mapからいきましょうか。皆さんご存じとは思いますが、iOS系には今までGoogle Mapが搭載されていました。しかしiOS6(9/19よりダウンロード可能になるハズ)からは独自のApple Mapへと変貌を遂げ、遂に
Turn by turn navigation (ルート案内機能)が実装されるようです・・・が、その肝心の地図がGoogle Mapに比べて、かーなりしょぼいんではないか?との噂で持ちきり。(^^;)
ちなみにGoogle Mapはゼンリン製、Apple MapはインクリメントP製が採用されそうです。インクリメントPは下記でも紹介しているMapfanの製造元なので、フルでインストールされれば特に問題ないような気もするんですが・・・こればっかりは蓋を開けてみないとわかりませんね。Turn by turn navigationもどれくらいの精度で機能するのかわかりませんし。(^_^;)
で、純正Mapが滑った場合には・・・App storeから何らかの『Naviアプリ』をインストールしなくてはなりません。かなりの数があるのですが、下記にはじなが調べて気になっている4つをピックアップ。それぞれの詳細に関しては、Car watchさんのインプレが非常にわかりやすかったので、そちらへのリンクも貼っておきます。
■ Navico
地図をそのままインストールするタイプなので、オフラインでも使用することができるナビアプリ。インターフェイスのデザインが一番綺麗だと思う。このブログのサムネイルがNavicoの画像なんですが、色的にかなり気に入ってます。ただし、iPadには対応しておらず、iPhone変換モードでの使用になるので画像が多少粗くなる可能性大。
オプション機能としては
オービス情報が最初からインストール されてます。VICSなどには対応しておらず、渋滞情報はなし。ただし抜け道案内機能あり。Twitterで『渋滞なう。』とか簡易的につぶやける機能がついているw。一年更新タイプではなく、¥5700で買い切り。地図のアップデートは3回あったようだが、今後は不透明。
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Car watchさんのNavicoインプレは
こちら(前編) と
こちら(後編) 。
■ Navielite
こちらもオフラインで使用できるタイプ。トヨタ純正ナビを作っているアイシンAW製なので、基本的にプリウスとかのナビと変わりがないみたい。VICS対応で、ルート案内時に渋滞回避検索が可能。Mapデザインの色がちょっと地味。こちらもiPad対応にはなっていない。¥3800だが、1年毎に更新が必要。地図が年6回アップデートするようなので、アップデート費と思えば、高くはないのかな。(^^;)
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Car watchさんのNavieliteインプレは
こちら(前編) と
こちら(後編) 。
■ MapFan for iPhone
iPad対応のユニバーサルアプリ。Mapの詳細さ、綺麗さが一番良いと思う。反対にインターフェイスのデザインは何となく素っ気ない。地図のピンチイン/アウトが可能。オフラインで使用可能。
1年更新タイプで2300円/年。 ←誤情報です、スイマセン。2300円で買いきりでした。「MapFan for iPhone」のサービスを提供している限り、使用できます♪
また、MapFan独自の機能に『TVスポット検索』ってのがあるらしいんだけど・・・コレ、いらないな。食べログとのリンク、もしくはオービス案内をつけてくれた方がよっぽど嬉しい。じなの勝手な予想ですが・・・iOS6のApple Mapは、コレにかなり類似するんじゃないでしょうか?
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Car watchさんのMapFan for iPhoneインプレは
こちら 。
■ G-BOOK全力案内ナビ
Google Mapの渋滞情報ってVICSの渋滞情報より細かい・・・と思ったことありません?あれは皆さんのスマートフォンなどから位置情報を取得、
それを交通情報として利用 しているようなのですね。
G-BOOK全力案内ナビを開発されたユビークリンクさんはこの
UTIS という『プローブ技術(プローブ統計交通情報+リアルタイムプローブ交通情報)』を持っていて、携帯電話や通信機能つきカーナビなどから、センサー情報や位置情報などを取得し交通情報などを生成・配信する仕組みとなっているようです。なので、渋滞情報はかなり正確ではないかと。
ただし、気になるのが・・・Car watchさんのインプレに『ナビゲーションにおいては少々力不足』と書かれていること。カーナビとしての基本性能は今ひとつ、ということなのでしょう。また、オフラインには対応していないので、電波が届かない山奥をドライブする際に、Softbankの電波状況だと・・・ちょっと不安。(^^;)
上記で基本料金は¥900/年。今ならキャンペーンで¥350/6ヵ月。オービス位置情報が入ったプレミアムオプションも¥700でつくようです。これは、いつもの勝手知ったる道を『渋滞検索目当て』で使用するのがベストかも・・・。
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Car watchさんの全力案内!ナビインプレは
こちら(iPhone) と
こちら(Android&UTIS) と
こちら(VICS追加) と
こちら(オービス追加) 。
■ まとめ
Car watchさんのインプレ以外にも、個人ブログさんとか色々参照させていただきましたが・・・安定して人気が高いのはNavieliteの印象ですね。個人的にはNavicoに惹かれているのですが、やはり『渋滞案内があるか否か?』の差は大きい。まぁ、それを言い出すとG-BOOK全力案内ナビにしなよ・・・って話しになるのですがw。そして、上記でiPadに正式対応しているのはMapFanのみです。他の3つはiPhone
からの互換モードで動作させることになります。たぶん、ドット表示が荒くなっているのではないかと。(^^;)
そして根本的な問題なのですが・・・iPadでのナビ自体、じなが求めるナビの精度には達していないかもしれません。そうだったら、PNDにいくしかありませんね。
Air navi だったら
スマートループ が使用できますし、
Nav-u であれば
オービス情報をインストール できますし。
あーーー、ほんと悩むわぁ。ε- (´ー`*) フッ
※ 結構調べて書いたのですが、情報が間違っていたらゴメンなさい。その際にはコメントで教えていただけると幸いです。m(_ _)m
Posted at 2012/09/19 16:57:35 | |
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