レーダー探知機付け直し

納車時に付いていたユピテル製レーダー探知機Z900L、”中古車リセット”の一環で気になっていた設置方法を修正しました。
×：モニター主張しすぎ、しかも傾いている
　→見る度にがっかりする
×：アンテナユニットが中央に鎮座
　→ダッシュボードはすっきりが好み

アンテナユニットはフロントガラス上部に移設してみます。

製品には元々ブラケットが付属しているようですがありませんので、取説を参考にまずは現場合わせでアンテナユニット取付用ブラケットの型紙を作成。

フロントガラス縁の黒い部分に貼り付ければ車検にパスするようです。

型紙から1ミリ厚アルミ板を切り出し塗装。

アルミ材ですので、ミッチャクロン → ラッカー艶消し黒の手順を踏みます。

塗装後、設置準備。

落っこちると困りますから、両面テープは絶大な信頼を寄せているゴリラシリーズを使用。

純正のアンテナ（ETC or GPS）横に設置しました。

視界、サンバイザー使用も問題なし。

何はともあれダッシュボードがすっきりして嬉しい。

配線は天井 → 運転席側Ａピラー → ダッシュボード内へ。

Ａピラーは内張り剥がしツールで垂直方法に引っ張りロック解除、その後手前へ引くと外れ、多くの日本車と大差ないですが、とにかくがっちりしている印象は〇。

感心したのはＡピラー内張り裏にも吸音材があったこと、初めて見たわ。

天井に挟み込む配線は落っこちないようにスポンジテープでダマを作っておきました。

モニターはこの位置に移設。

傾きの修正はもちろんですが、ダッシュボードをすっきりさせるためこの位置に。

凝視するもんじゃないしココで充分。

このレーダーは待ち受け画面をカスタマイズできる製品。

なので、左から油温計、水温計、ブースト計、下に文字情報で電圧計としました。
（※2022.3.7追記：油温データ拾えませんでした）

ブースト計はピコピコ動くと楽しいですが、実際、コンバットスピードで見る暇ないですよね(^-^;