ミッションオイル温度計装着
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
油温センサーをどこに付けるかが一番の鬼門!
で、あらかじめメボシイ既存のボルト穴を見つけておきます。
見つけた候補は2つ。
フロントデフの上か、ミッションルームの下!
ミッションルームの下は、当然ミッションオイルを抜かないと
取り付けできません!
まだ交換時期ではないオイルを抜くのはもったいないので、
とりあえず、上側の穴に取り付けることにしました。
ちょっと特殊な頭のボルトですが、モンキーレンチで取れます。
どちらも、サイズは一緒なので同じセンサーアダプターが使えます。
ミッション側のボルト穴サイズは、M12ピッチ1.25です。
2
M12のセンサーも売ってましたが、値段が高い!
汎用のセンサーはたいていネジサイズが1/8PTなので、
安い汎用のセンサーにM12のアダプタ付ければ取り付けできます。
センサーの先が結構長いものがあるので、そんな場合も
アダプター付ければ、取り付けた際に先が出っ張りすぎることも
無く安心です。
で、購入したのがバイク用のLCDサーモセンサー!
バックライトつきのディスプレイに、1/8PTセンサーも付いて
5千円台!
早速、M12アダプタとセンサーを液体パッキン塗って合体!
3
バイク用のセンサーは、ちっちゃくってグ~!
先っちょなんて、まったく出っ張りません!
ってか、引っ込み過ぎでは?
4
配線で一番問題になるのが、どっから引き込むか?
あまりかけ離れたところから入れるのも面倒だし・・・・
で、下に潜って観察・・・・・・・
ここいいかも!
エアコンの排水溝?パイプが延びてきているところの穴!
5
グロメット外してみたら、劣化してヒビが入ってます!
ちょうどいいではないか!
このヒビにニッパーで切り込みを入れて
大胆に配線の避けを加工・・・・
6
この穴、内側から見るとこんな所に・・・・
助手席の足元・・・・・
ちょうど良過ぎです!
ディスプレイの電源をIGから取るか、ACCから取るかちょっと
考え中・・・・・・・・・・
ACCの方が、停車中ちょい見するのに便利か?
って事で、ACCに配線繋ぎました。
7
外側の配線完了!
ミッションも走行中は動くので、配線にはゆとりが必要です。
とは言っても、強化マウント入れているので、そんなには動きませんね!
配線を割り込ましたグロメットには、コーキング剤などで
一応防水処置!
万が一、中に水が入ると目の前にコンピューターがありますからね・・・
しっかり、防水いたしましょう~
8
ディスプレイは、昨日の内に付ける場所を決めておいたので
配線繋げるだけです。
何の温度か分からなくなるといけないので、シール作ってみました。
ま、痴呆にでもならない限りありえないですが・・・・(笑)
ちょこっと、テスト走行してみましたが・・・
なんでしょう?
最初から、デフオイルと比較して、終始+5℃以上高いです。
10分位の走行でしたが、72℃まで上昇しました。
その時のデフオイルは60℃前後!
付ける位置にもよるんでしょうが、最初の常温で3~4℃も違うだなんて・・・
参考程度にしか見れないかな~?
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