10スピーカーへの道［リアウーファー編］

ウーファーは物入れを外した空洞に入れますが、バッフルボードを作るために型紙を作ります。
四角く空いた穴にボルトを差しますから、寸分の狂いも許されません。

クリアファイルから切り出して、頑丈な型紙を段ボールで作りました。
ボルト穴、大丈夫かなあ🕳️

ボードはMDF板から切り出します。元々の状態の写真を撮り忘れましたから、切れ端を参考に。
910×310厚み12です。ボードが薄いと共振してしまいますよね？12ミリが妥当な数値かな。
ただ私が作った型紙は、この厚みを考慮していなくて、MDF板を現物合わせで一回りくらい削りました。

穴を開けるために自由錐を買いました。ここでいつもの私の目分量が発動され、ウーファーの後ろの突起は10センチくらいだからこれでいいだろう、と120ミリまで開けられる自由錐を買いました。そうしたら、ウーファーの裏側にボードにはまり込むための突起があって、それがなんと直径145ミリでした😞
どうしよう？工具箱を漁ったら、いつ買ったか分からない曲切刃が出てきました。ラッキー✌️

ノコギリで一生懸命に丸くカットしていったら、刃が曲がってしまいものの見事に円錐形にカットされました🪚
ここを修正するのにカッターナイフで地道に削ったので、これだけで2時間のロスです⏰

Aliさんで買った制振材的なモノを見よう見まねで貼りました。

いきなり完成図です。
ボルトはm5で20ミリですが、ブラインドナットの中に微妙に届いていない感があるので、ここは調整します。
電源はバッ直で運転席側から車内に入ってます。
acc電源は、シートヒーター用のものから分岐してます。これはナビにもある配線だと思うので、あとで検索します。
助手席側のスピーカーコードは、1箇所だけサイズが違うネジ穴からバッフルボードに穴を貫通させて、コンソールボックスの裏側を通って他の配線と共に運転席側のバッフルボードの切れ込みから車内に入ってます。
詳しい方はそういう音が漏れるような配線の取り回しはしないのでしょうが、私はまだ勉強中なので、おいおい修正します、たぶん🤔
バスレフポートは今後開ける予定です。

前後しますが、ウーファーへのスピーカーコードですが、この形のコネクターを見つけられませんでした。

そこでエーモンの平型端子セットの中から一番左のモノをわずかに幅を広げて使いました。これがジャストで、頑丈に繋がっています。

仮置きの状態ですが、アンプは余ったMDF板に固定しました。
RCAコードはナビの裏側からとっています。
ロックフォード製アンプです。名前は聞いたことがありますが、まさか私の手元にくるとは思っていませんでした。

試聴したところ、車内中がスピーカーになったような爆音です。
bobby君さんから、アンプでボリューム調節ができると聞いたので、今度調節してみます。

作業は、少しずつ進めていたのですが、GWの二日間で一気に進めました。
一時期、ウーファーの接続を元々あるリアスピーカーから分岐しようとしましたが、その配線を見つけられず、パネルを外そうにもそれもできなくて悩んでいたところ、bobby君さんからアンプをいただき解決しました。
ウーファーの接続について、449 E85様から貴重なアドバイスをいただきました。
また、みなさんの数々の整備手帳を参考にさせていただき、なんとか完成に漕ぎ着けました。
本当にありがとうございました😭