今日もビーノで通勤です。
わたくしが住んでる地域は夜半から先ほどまで雨がパラついてました。
通勤路にはいくつものマンホールや横断歩道などのペインがあります(あたまえか・・・)
ご承知の通りそれらは濡れると大変滑りやすくなります。
ちょいと寝坊したので慌てて向かいました。
会社までそのコーナーを曲がるとすぐそこに来て、わたくし油断したのでしょう・・・
事もあろうか、コーナー中にマンホールの上にのってしまい、スロットルはパーシャルだった為に後輪がツゥーと・・・
4輪なら多少はドリフトまがいのことは大昔にしていたので、「おっ、滑ったな」ですむところが、バイクじゃ初体験!!
結果はご想像通りコケましたわ!!(涙
とっさに足をついたらしく、スピードがそれほどなこともあり、被害はマフラーに付いてるプラスチックの遮熱板?みたいなのが割れ、ステップボード、右のリアカウル?フェンダー?にキズが入った程度でたいした事なく済みました。
(えぇ、おもいっきし強がりです。。。)
改めてタイヤの重要性を認識
坊主じゃ成るべくして成ったか・・・
町中でトラックや乗用車のすり減ったタイヤを見かけると、危険だなぁと思っていたのに自分がやらかしてしまいました・・・
なので今週こそはタイヤ交換!!
わたくし車で遊んでる時、ヨコハマやダンロップなどもつかいましたが、
・ヨコハマはくってくってスパンッ!!アブねぇ・・・みたいな
・ダンロップは限界こそBS、ヨコハマのように高くはないけれど、流れだしが穏やかで限界付近のコントロールがとてもしやすい。
・BSはダンロップに似た特性で限界も一回り高い、新品や溝がかなり残っているとブロックのヨレが気になる
以上が10数年前(RE710でkaiは発売前)の良い印象があるので勿論BSに決定!!
なので帰宅して奥様の許可を得なければ・・・
*注・タイヤインプレは、当時わたくしの体験、体感であり、各個人によって感じ方に違いがあり、技術が進んだ最新のタイヤじゃなく、各メーカーを非難するつもりじゃないので、ご了承を・・・
昨晩メールチェックしていましたら、バイク部品の通販会社から1通のメールが届いていました。
内容は一部の部品が在庫でなくメーカー取り寄せになる為に、わたくしの手元に届くのが、27日以降になるとのことです。
予定していた作業ができまくなりました・・・
かわりにGWにCTSを磨いた残りの部分をしようにも、雨が降りそうだし・・・
せっかく奥様不在の連休が・・・
昨晩、奥様と晩酌中に
「今週末は〇〇の誕生日だから、金曜の夜からいくね!」
(奥様がアメリカに住んでる時からの、ご友人なようです)
ってことは、週末気兼ねなくビーノをイジイジ出来ます!!
作業リスト
・坊主なリヤタイヤの交換
・ホイールを外すついでにブレーキシューの点検
ダメな場合は交換
・ガタ?遊び?がすごい左右ブレーキレバーの交換
・ついでに前後ブレーキケーブルの交換
・プラグを7番に交換
などなどを行ってみようと思っております。
部品はネット通販でアレヤコレヤと購入してしまった。
すでに部品代が車両購入価格の半分くらいいきそう・・・
明後日までにとどくか?
実行編にようこそ!
サクっと書いてきます。
まず、なにわともあれ整備するうえで邪魔になるカウル類をはずします。
予習のおかげで、悩む事無くバラすことに成功!!
写真も撮りながらだったので、1時間近くかかってしまいましたが・・・
次にプラグをはずして点検したところ、消耗はそれ程でもないですが、真っ黒でオイリーでした。
間違いなく燃料が濃い模様です・・・
ちなみに番手は6番でした。
この時には諸元書が無かったので、標準が7番なのをしりませんでした。
後日ネットで事実発見!
事前準備がたりなっかたようです(汗
エンジン稼働の3箇条の1つ「点火」を調べる為にプラグをプラグコードに接続し、ボディアースさせたところ弱々しいですが火花は飛んでます。
新車の状態が判らないので比べる基準がないので、火花が飛んでる事を確認したので良しとします。
次にエアークリーナーをBOXアッセンではずしBOXを割って中のスポンジのエアクリを点検しますと、少し汚れてはいますがほつれ?も無くしっかりと湿式を保っています。
事前想像ではエアクリがボロボロになっていてカスがキャブの方まで達してるんじゃないかと思っていたので、嬉しい誤算でした。
ついに未知なる物体とご対面!!
その名も
「キャブレター」
こやつに手を付ける前にフューエルフィルターの点検を・・・
ゴミなどの詰まりもありません。
って事は、より上流にある燃料タンクに錆がないことが伺えます。
ほいで次は燃料ポンプの点検です。
こやつはエンジンの負圧でお仕事をする単純な構造のようです。
よって点検方法としては キャブと燃料ポンプを繋いでる負圧ホースをキャブ側ではずし、吸って負圧発生させるとデリバリー側から燃料が出てくれば正常です。
いよいよ今回のメインディシュのキャブレターです。
インマニ、スロットルケーブル、オイルホース、オートチョークのカプラーを外せば、アッセンで取れました。
本体からフロート室を外します。
わたくし、いつどの様にしてフロート室に溜まってあるガソリンを抜くのか解らないので、この時にブチ撒けました。
本体とフロートチャンバーの結合部にシーラーが塗ってあるのを確認、ゴムパッキンもあるのですがもはやパッキンの役目をはたしていない感じです(汗
場所が場所だけに早急の対策が必要でした・・・
もう一発見したのですが、このキャブは油面が調整できないようです(良かった)
次はオートチョークを外しました。
本来ならここも点検しなきゃいきないだろうが、方法をしらないのでパス
各ジェットの点検の後に洗浄を行いました。
特に問題が無さそうなので、キャブをばらした逆で組み立てました。
本日各ジェットの番手をメモ取るの忘れている事に気づきました・・・
次はインマニです。小さいクラックが数カ所ありますが、裂けて2次エアーを吸ってるところはありませんでした
焦る俺!!
作業を進めていくと今回の不調」の原因はコヤツだろうと決めつけておりましたので・・・
悩んでいても時間ばかり過ぎていくので組み立てにはいりました。
エンジンに火入れの時がきました
この時緊張MAXです。
祈る思いでセルオ~ン!!
キュルキュルキュルキュル・・・
ぶぉぉぉ~ん!!
エンジン無事始動しました。
しかし回転数チョー高い!!(マジおったまげた)
慌ててアイドルスクリューをクリクリ
止りそうになるからエアースクリューをクリクリ
まだ若干高いがこれ以上絞ると止まりそうになるので、これで良し!と、自分に言い聞かせる
暖機後オイル、燃料漏れがないか確認したあと試乗すると大昔のターボ車のようだ(笑
ゆっくりスロットルを開けてくとヘルシーに回らずに、さらにスロットルを開けてくとドカンと背中を押されたかのように加速しました。
「なんじゃこりゃ、ドッカンターボの様な加速は・・・」
とっても乗りずらい・・・けど、なんだか楽しいぞ!!
辺りも暗くなり始めたのでタイムアップ!!
しょうがないのでしばらくはこれで様子見です。
本日現在アイドリング回転は若干高いままだが、始動不可には陥ってないのでいいことにします。
総括
今回の作業はわたくし的には、初の2輪、初のキャブだった事を配慮すれば合格点を付けたいと思う。
ビスが1本も無くしたり、あまらなっかたですし
ただ、わかってはいた事ですが「キャブを理解する」と言う今後の課題も浮彫になりました。
時間ある時整備手帳に画像のせときいます。
あっ! 3原則の圧縮はどうしたんだ?の、突っ込みはなしで!
だってコンプレッションゲージないんですもの
参考にしたサイト
http://www.bike-trouble.com
飛べるかな?
GSX1200Sカタナ カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2014/09/07 19:01:00 |
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ラーメン房やぶれかぶれ カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2014/04/15 19:21:25 |
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蔓山 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2014/03/23 10:58:51 |
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