ラジエーター容量を計ってみた・・

ラジエーターを交換するので、実際どのくらい
容量があるのか気になるので計ってみました。

写真のよーに黒の保護キャップが付いていた
ので、水入れて計れるなぁと思いついた
わけです。（笑

今まで使っていたラジエーターは
「KOYO製 GDB スペC用　同等品」という
タイプです。

27㎜コアでBHレガシィ純正品は16㎜
ですから、11㎜アップとなりましたが、
LLCは0.3Lと、ごく僅かです。

普通、コア厚ばかり目が行きますが、
よくよく考えると、水が通る場所は
フィンとフィンの間の2～3㎜なの
ですから大して入る訳もありません。（汗

今回、用意したラジエーターは
BLITZのレーシングラジエターZS
というタイプです。
42㎜コア採用とうたってますが、
実際のトコ、どーなんでしょう？

容量の測定は単純に2Lペットボトルを
満タンにし、入らなくなった時点で残りを
キッチン用計量器で計り、計測しました。

GDB同等品は、カラ状態で4.2㎏です。

実際水を入れてみると、2.4Lでした。

LLCを水と同じ重さと考えて、合計6.6㎏
となります。

ちなみに、BHレガシィ用は本体3.0㎏+LLC2.1Lの
合計5.1㎏（WEB調べ）

BLITZ製は、カラ状態で4.4㎏です。

水を入れてみると、3.3Lでした。
0.9Lの容量アップです。
合計7.7㎏です。

BHレガシィ用から見ると、1.2L増でしょうか。

合計数値を並べてみると、
BHレガシィ　　5.1㎏
GDB同等品　　6.6㎏
BLITZ製　　　　7.7㎏

思ったより入りませんが、実際のトコ、
良しです。（笑

あんま入るよーなら、フロントオーバーハングが
更に重くなり、前置きインクラと合わせ、
ハンドリング悪化は避けられません。（苦

・・そうそう、「ついで」作業なのですが、
前々から気になっていた、ラジエーター下の
エキマニの遮熱板を交換します。

ツインスクロールターボにして大分経ちますが、
ツインターボとではエキマニ形状が違うという事と
少し小さい気がしたので軽量化になるのでは？と・・

BHレガシィ用は550gでした。

GDBインプのC型以降用は・・

390gでした。
約150gの軽量化。。

対費用効果は薄いです。。（苦