交換部品の到着が午後になったので、お昼から白老カーランド(サーキット)に行ってきました。
高速道路を利用出来るほどリッチでもないので・・・国道で向かいます。
家から白老カーランドまでは約2時間30分でした。
サーキット場に入ってから受付をして、管理人さん(○○さん)と30分程お話をして・・・コースの説明を受けてから走行を開始しました。
平日という事もあり、完全貸し切り状態です!
あっ正確には鹿とFDだけです(笑)
白老カーランド コース図&利用料金など
http://www.motorsportscom.info/circuit/shiraoi/
コースは左周りです。
1コーナーは180kmからブレーキを踏んで110km程度で曲がるのが限界でした(汗)
アンダーを消そうとして、ブレーキを残すと遅い気がしました。
チューンドFDなら120km以上で突っ込めるらしいのですが・・・レベルの違いを感じます。
2コーナーから馬の背までは3速7000回転越えます(汗)
4速も試しましたが、3速7000回転のグリップの方が曲がれる気がします。
ただ、速度的には4速の方が速いです(苦笑)吹っ飛ぶ可能性もありますけどね。
馬の背はクラッシュゾーンと聞いていたので、最初は3速から・・・
少しずつ慣らして、4速5500回転で突っ込んだ所・・・あやうく帰ってこれなくなる所でした。
無難なのは4速4500回転ですね。
チューンドFDなら4速全開(7000回転?)で行けるか、クラッシュするか・・・みたいです。
S字コーナーの進入は「アウトインアウト」ではなく、「インインアウト」でした(笑)
S字手前まで馬の背コーナーの勢いを利用して4速5000回転で頑張っていたのですが、そうするとS字コーナー手前でアウト側に寄れませんでした(滝汗)
必然的に脱出が厳しくなり、結果的に遅くなりました。
S字コーナー出口は「アウトインアウト」のライン取りにしましたが、アウト側はコーナー突入前に凹凸がありました。
フェンダーとタイヤは勿論干渉しました・・・
ただ、凹凸に関してはブレーキングポイントを変えた時に干渉しないで抜けられました。
何十周もして、「これかな?」という感覚だったのは2回だけでした(苦笑)
最終コーナーは3速全開
4速にも入れられますが、ホームストレートで180kmの壁に負けますし、無理しないように走りました。
今日はコース確認のための走行でした。
管理人さんには「2回くらいはコース確認」と言われていたので、次も色々なラインを試しながら走ります。
HKSのラップタイムを測る機械も購入しなくては・・・(汗)
初めてのサーキット走行は非常に楽しかったです♪
サーキットで鹿と一緒に走れたのも良い思い出です(笑)
ここからはFDの事について
水温ですが、一部の公道よりサーキットの方が安定しています。
支笏湖、材木峠、毛無峠、朝里峠~レークライン、豊羽、卍、よく行くワインディングは問題無かったと思いますが、
オコタンぺ湖や当丸峠は途中でオーバーヒートして終わってしまいます。
サーキットも途中でオーバーヒートして終わるのかと思いきや、意外と走れます(3周したらクーリング走行というペースでした)
水温はMAX95℃
S字コーナー立ち上がりから最終コーナーを抜けて、ホームストレートに突入するまでが一番キツイです。
ただ、公道のように110℃オーバーになる事もなく、サーキットに対するイメージが変わりました。
何事も経験しないと分かりませんね。
当たり前の事ですが、道幅が公道より広いため、鹿が出ても、滑っても対応可能です。
「サーキットは安全だよ」と言われてきましたが、実際にはクラッシュしている人も多いですし、何処が安全なのか疑問でした。
今回は貸し切りだったので、本当に安心してアクセルを踏めました。
ピークパワーは256psでした。
カタログ値は265psなのですが・・・(汗)
おもちゃなので参考程度に(笑)
ちなみに公道では220~230ps程度が最高記録でした。
4年程走っている「よく行くワインディング」で最近記録したのに、サーキットなら1回で更新出来ました。
参考までに支笏湖なら150ps、材木峠なら125ps程度で走っています。
飛ばしていないのは、ご存知の通り(笑)
ピークブーストは記録し忘れました(汗)
Gセンサーは見る余裕が無かったです。
反省点は多々ありますが、楽しく考えられそうです!
フルノーマルのFDでのモータースポーツ経験はこれからチューニングしていく過程で重要になると信じているので、またフルノーマルの状態で走りに行きます!!!
まだまだフルノーマルでも速く走れるハズです!
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サーキット | 日記
Posted at
2011/07/26 21:54:41