CRAFT TEC製　ビックスロットルの取り付け その1

もう1年以上前から付けるかどうしょうか悩んでた
ビックスロットル。HSC関西オフでも大半の方が
取り付けされてて、しかも皆さん「いい」、「いい」
てっおしゃるので、諭吉さんに嫌われてる身では
ありますが、無理してクラフトテック社製のものを
購入し自分で取り付けをしてみました。
作業については安全性を考えエンジンが冷えた
状態で行う事をお奨めします。
実施前にLLCタンクのフタを開けて空気を抜き
気圧を下げる事も合わせてお奨めします。

スロットルユニットにたどりつくにはワイパー
ユニットカウルトップパネル等々を外す必要が
あります。詳しくは私の整備手帳
「参考まで　SAIのワイパーの取り外し」　http://minkara.carview.co.jp/userid/603264/car/542968/1213984/note.aspx　をご覧下さい
メクラをマイナスドライバーなどで外します。
ワイパーをとめてる付けてるナットは14mm。
しるしをつけて元の位置でネジが閉まる
ようにしておきます。

カウルトップベンチレータールーバーを外し
ていきます。クリップをボチッと押しクリップ
を外します。
本体はガラス側が両側2箇所と本体8箇所
のガイド　手前側、6箇所のかん合で
で止まってます。手前側、手で簡単にバキッ
と・・・奥側は軽く引くと本体が外れます

カウルトップベンチレータールーバーを外した
状態です。次はワイパーモーターユニットを
外しますワイパーモーターは10mmナット
2箇所のみ　コネクタを外し軽く右に動かすと
ユニットがカンタンに外れます。

次に10mmのナット10個外してカウルトップ
パネルを外します　真ん中と右側に仕切り板
がありますが、これも外します。コネクタを
止めているクリップもラジペンなどで挿んで
抜きます。
これでカウルトップパネルの本体が外れます
パネルの両側の部分で車両側にキズなど
つけない様に慎重に取り出します。

ここまで外したものはこれだけになります。
カウルトップパネルには雨水が流れ込んで
来る構造の為、汚れます。ついでに清掃しましょう
ネジ等も、無くさない様にトレー等に入れて
置く事をお奨めします。

スロットル周辺の状況です　結構ゴム管
がうじゃうじゃっとしてますが、スロットル
ボディ交換で外すのは　一部だけです。

ではビックスロットル交換に取りかかります
まずは、エアクリーナーキャップの取り外し
コネクタ関係を外していきます。コネクタの
クランプは写真のようにロックを押し下げ
車両の後ろへ持ってく感じにするとすっと
抜けます　
本当は、エンジンと繋がってるベンチレー
ションホースを外す様になってますが
無理に外す必要はないのでそこは
そのままで行きました。

次に①パージバルブコネクタ取り外し②
ワイヤーハースネスクランプの元のクリップ
をラジペン等で外す。後ろのパージバルブ
バキュームホース、③パージバルブライン
を外すします。マーキンク゜はしっかりして
ホースクランプ及びホースの位置を確定します