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2020年09月13日 イイね!

老いた車はボディも老いる

今、平成16年式初代・最終型ヴィッツのケロヨンは入院中です。原因はどうもボディのヤレの様です。これが表面化してきました。


ボディのヤレといってもドアが落ちたとかいう分かりやすいものではなく、致命的な不具合という程のものではないのですが、昨年テールレンズに水が浸入して水槽になっていることに気が付きました。
まあ単純に、パッキンの劣化か?と判断してテールレンズ新品をAssyで発注し丸ごと交換し済んだと思っていた話だったのですが、それで治ると思っていた浸水被害が一向に収まっていないのに気が付いたのが今年の長雨の時期でした。あれ?と気が付いたらテールレンズには並々と水平線が現れておりキラキラと輝いているではあーりませんか。がっくり。

どうしようかなと思いつつ放っといたのですが、さすがに新コロの影響が出始めたか、はたまた他の影響か、少々仕事が薄くなってきたと感じ始めた7月頃。もういっそ、ケロヨン止めて代車を減らそうかな?とも考えました。ハイエースも現在遊んでいますから、それこそロードスター・オーリス・ケロヨンまとめて3台一括で処分して、アイの他に軽を一台買い足して軽2台・ハイエース1台体制にしようか?とも真面目に考えたのです。まあ、これはまた別の話。

で、ケロヨンですが夏休み明けに1台、鈑金屋さんに仕事を依頼したときに話を出したら「見てあげるから持ってきな」と言われ、修理の上がった車と引き替えに板金工場へ入庫。そうしたら冒頭の「ボディのヤレによる浸水被害」かも?という話になった、というわけです。


今どきのクルマはパネルボンドで接着仕上げの箇所も増えているようですが、当時はまたまだスポット一本槍の時代です。で、指摘されてみればたしかにリアのスペアタイヤ収納部にも浸水していたらしき痕跡があったなあ、と。で、それは右だけじゃなく左にも。
一応パネルの継ぎ目にシーリング処理がなされてはいますが、寄る年波には勝てません。外側に見えているパネルの継ぎ目がひび割れている事には気が付いていましたが、外がそうなっていれば当然内側だってなっている可能性に気が付くべきでした。浸水被害を防ぐ為には当然、天井からぐるっとシーリングが施されていますから気が付いていないだけで結構アチコチから水が伝っている可能性は充分あります。

「SA型のRX-7にハイグリップタイヤを履かせたらボディがきしみ始め、リアフロアカーペットをめくったら細かいひび割れが大量に発生していた」という記事を目にしたことがあります。
それを目にしたオーナーさん。試しにアロンアルファをひび割れ箇所に流し込んでみた所、みるみる2本分が飲み込まれたようです。で乾燥・固着するまでしばし日数を置いて数日後。乗ってみたら非常に印象が良くなったとか、ならなかったとか。ただし、他の人が試してみて同じ結果が得られるかは保証の限りではない、とも念押しをされてます。

以前ケロヨンにレカロを載せてみて、載せ替え前は柔らかい、と感じた乗り心地のかなりの部分がシートの感触だった事に気が付かされたことがありました。当時は「全ての部品の組み合わせで今のクルマが成り立っている」事を痛感して直ぐに純正シートに戻したのですが、これは一方で衝撃吸収の為にボディにかなり負担を掛けている、という事でもあったわけです。そこには気が付きませんでした。

現在もまだケロヨンは入院中ですが、いくら表面上の綺麗さを維持していたとしても、やはりそろそろ引退時期を考えなくてはいけないのかもしれません。

ま、それはそれとして3台一括売却は今のところペンディング中です。結局クルマを買い換えるということは出費である事には違いはないので、慌てることはないか、と思い直しています。オーリスのエアコンは良く効いてくれるしね。
Posted at 2020/09/13 16:03:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年09月13日 イイね!

良いクルマだけど、乗ってないワリにアチコチ壊れる

キャラが強すぎて普段のアシ車にするには勿体ないというか合わない、置いとく分には良いクルマ。通勤車としてはキャラが強すぎて気を遣うので、やっぱりオープンはセカンドカーで乗るべき贅沢な車。

クルマのまとまりとしては良いと思うけど、乗っていないワリにアチコチ壊れるのが足を引っ張る。そういうところもマツダ車だなあと思わせられるので、たまに嫌になる。真剣に手放そうかと思ったのも1度や2度ではない。純正ナビの出来も非道いし。
ただ、初代のロードスターの走りのイメージは良く受け継いでいて「今どきのロードスター」像をキチンと形にしていると思う。RHTの車重は1160kgあるが、2000ccの排気量からは余裕のあるトルクが提供されるので、その意味でも肩肘張らずに乗れるスポーツカー。RHT車の方が重量バランスが秀逸。NCの幌車も乗ったことあるけど、あっちはスポーツカーなんだ、って意地張り過ぎなキャラで乗ってて疲れる。

デザインに関しては偉大すぎた初代の呪縛に引きずられすぎて一番大人しくなってしまったのが残念。どうせならRX-8と同じ顔だった方が売れたんじゃないの?と個人的には思うけど、ロードスターなんだから、という自縄自縛の末のデザインだったんだろうなあ、とは思う。その点はNDがちょっと羨ましい。乗ったことないけど。もっとも乗ったら幻滅するかもしれないけど。
Posted at 2020/09/13 10:57:44 | コメント(0) | クルマレビュー

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「[整備] #タフト ダイハツ・タフト オーディオレス車への純正ナビ取付 https://minkara.carview.co.jp/userid/603944/car/3542135/7641092/note.aspx
何シテル?   01/14 11:39
どノーマル車が好きなので、派手なカッコにしたりとか、ボディへのお絵かきはしません。中味もそのままです。仕事が暇な時はクルマを磨こうかなあと思ったりもしますが、大...
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