2010年04月30日
午前中は9時半にアポがありました。連絡の取れなかった人との更改契約。で、そのままその書類を事務所に届けつつ、あちこちに寄って5/2のツーリングの打ち合わせ。何を着ていき、何処に集まり.......。ついでにバイク屋さんによってジェットヘルメットを物色しつつ。
色々やりたい事はあります。ベルト鳴きのクルマのテンション調整であったり、ナビの取り付け。回収関連の業務に、調子伺い。
うーん。でも面倒くさいし、そういうことは今やっても後でやっても関係ないお仕事であることも事実な訳で。
ということで、なし崩しにゴールデンウィークに入ることにしました。どうせ何かあったときには携帯電話で直接連絡があるのです。それより何より、今は浜松祭り開催の嵐の前の静けさなんですから、もういいやっ。
ということで、オートサービスシバタは今日の午後からお休みということにしました。
これは社長命令です。
もっとも従業員は1人しか居ませんが。
緊急出動がないことを祈ります。
ということで、今からゴールデンウィークに突入!!
電話がないといいなあ。出来れば来月の10日位まで。
4/30午後7時修正
結局夕方5時過ぎに立て続けに電話が2本入って、明日は仕事になりましたとさ。やれやれ。
Posted at 2010/04/30 15:37:06 | |
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2010年04月30日
ここ数日乗っていなかったので気にもしていませんでしたが、やはり乗ると気になるエンジンのしゃっくり。時たまというには少々頻繁すぎる出方をする症状です。
とりあえずエンジンコンディショナーは買って来てありましたので、あとは何時手を付けるのか?というだけではありましたが、根がメカニックではないので動き出すまでに時間がかかるんですね。ただ、気に成りだすと居ても立っても、という具合になるので始末におえません。昨日(4/28)はアイのプラグ交換をしましたが、今日は今日でしゃっくりが気になって仕方がなくなりました。仕方がない。やるか。
とりあえず、エンジンフードを開けて、何処から手をつけるか?と考えましたが、お目当てのスロットルボディはエアクリーナーユニットの下に居るようです。という事は、まずはエアクリを外す作業からか。
ユニットの重なりを見ると、とりあえずはエンジンのヘッドカバーの周囲を覆っているカバーを外す所から始めないといけないようです。こんな飾りを付けやがってめんどくさいなあ。
で、すぐに気が付いた異変は、このカバーを止めているボルトが1つ行方不明になっている、という事でした。あれ?
確かこのクルマは全てディーラー入庫のはずです。記録簿を見る限りではそうなっていました。フロントガラスの点検ステッカーにも「○ウディ浜○」とスタンプ版が押されています。うーん、これは付け忘れだな。
お次はエアクリ外しです。まずは順番に、蓋を外して、エアクリエレメントを外して、それから下蓋を外そうかな、と。
ここでまたまた気になる点を発見。
エアクリボックスの蓋はねじ7本で止まっていました。「ねじ止め」かよ、というツッコミはともかく。何か濡れてる?溝に水でも溜まってるのか?でもソコソコ走ってきた後だから、それも考えにくい。
よくみると、それはオイルでした。え?オイルがこんなで滲んでる?でもこんなところ、オイルが噴くような所じゃあないだろ?
まあ、とりあえずそれはそれで。ねじ7本を外してふたを開けてまたビックリ。オイルが中にまで滲んでいて、エアクリーナーエレメントの一部にまでオイルが染み込んでる。一瞬「コレって湿式のエアクリだったのか?」と思っちゃいましたが、そんなこたあ無えだろう。エレメントの周囲とエアクリの蓋を密閉するためのパッキンまでがオイルで濡れています。
で、それが空気吸入量を調整するバタフライ式のフラップにまで及んでいて、オイルにまみれています。
もしかしたら、これが原因か?ということで、ここにエンジンコンディショナーをテンコ盛りにしてあげました。で、エンジン始動。泡が消えてしまったので、もう一度御代わりをしてあげて。で、キレイにはなりました。
とりあえず、調子を見るために試運転です。もう一度組み付け直して。
ガーデンパークを過ぎ、国1に出てそのまま浜名バイパスへ。潮見坂の道の駅でUターンをし、もう一度浜名バイパスを戻って、はまゆう大橋経由で帰ってきました。
いいじゃん。吹けもいいし。1度だけしゃっくりが出たけど、それ以外にはナシ。明日もう一度走ってみて様子見をしようかと思うけど、原因はあれだけ?オイルのせいで、流量が制限された所があったって事?それを洗浄したので本来のギャップに戻った?それだけなの?
帰ってからエンジンフードを開けてよーく観察してみると。
なんとなく、オイルフィラーキャップの方向から来てるのかなー、と。エアクリの蓋にもなんとなくうっすらと油膜が付着してるっぽいし。
つまりオイル交換したときに、注入後一度エンジンを回すんだけど、その時にキャップを付け忘れてオイルが噴いたんじゃあないのか?という気がしてきました。エンジンまわしたら、そこからオイルが噴出して。で、慌ててエンジン切ったけど、既に時遅しでエンジンルームオイルだらけ。何とか分かりやすい所は拭取ったけど、奥まった所にはウエスが届かずそのまんま。
で、暫くしてから、何かエンジンの調子が悪くなりだし。距離は6万キロ程度だけど、年数は乗っちゃったし。ナビも壊れたままだし。周りからは「そろそろお金がかかりだす時期ですよ」なんて言われたり。7月には車検も来るし、タイヤも換えなくちゃとか。
別の人で、ア○ディ○松にA4を車検に出して、20万円出しておつりが硬貨だけだった、なんて話も聞きました。平成16年式って言ってたから5年落ちの筈ですから、それで20万弱とは恐れ入ります。
それでこんなレベルの整備もあったりするんじゃあ、お話にならんわなあ。良くしてもらうつもりが逆に壊されてるんじゃあ。まあ、まだ犯行が確定したわけではないにしても。
ちなみに1本行方不明になっていたエンジンカバーのボルトですが、一箇所、幾ら回してもねじが喰いついて来ない所があります。こりゃあ、ねじ穴をバカにされた可能性も否定できんわな。この程度の整備をされている様子を見ると。
もう少しルポの様子は見てみますが、とりあえずオイルで濡れているエアクリを交換して、と。それと、ちょっとそれとなく前オーナーに車の調子の変化を聞いてこようと思います。まあ、予想が外れていてくれればいいんですがね。
Posted at 2010/04/30 08:14:55 | |
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2010年04月28日
うーん、もう一台バイクが欲しい。
実はジレラ君。今回の車検で以ってナンバーを一度切ろうかと思っています。その理由としては、やはりシングルってキツイんだもの。
あと、姿勢が辛い。もうジジイだし。もっとアップライトな姿勢で乗れるバイクでもいいなあ、と。
排気量はねえ。2輪という事を考慮しても、やっぱり1発500cc近くあると非常に楽に乗れます。で、最低ツインね。
シングルはねえ。ジレラの場合大概5000回転位が常用域なんだけど、何だか白蝋病になりそうなくらい振動が来るんで、やっぱり1発の大きさとの兼ね合いで言うとツインかなあ、と。
そうしたことを考えると、ハーレーってよく出来てるんですよねえ。トルクが有って、姿勢が楽で。気張らないで載れるスペックで以って組み立てられている。
ただ、どうしてもあのスタイルは好きになれないので、そういう視点で見ていくと.....。
ネイキッドになるけど、ドカティのモンスターの900とか1000とかくらいがいいなあ。
クルマもそうですけど、やっぱりトルクのあるクルマは良いですよ。まじで。ものすごく楽。
そのうち結果が出たらご報告いたします。
Posted at 2010/04/28 14:57:04 | |
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2010年04月28日
とはいっても私が払う羽目になっているわけではないのですが。
2月のある日。お客さんから事故の連絡があったのが事の始まりです。
一旦停止はしたものの、どうも右から来る自転車の動きの予測が甘かったようです。止まると思って動き始めた所に自転車が来ていて接触。自転車の人は横転。電話を貰った時には既に病院にいる、というお答えでした。
さて。
過失割合に関しては、自転車と自動車との事故という事もあり、「こちらが100、相手0過失」とは思わないけど、基本的に相手の自転車の修理金額は全額持ちましょう、と。それにこちらの車の損傷分も請求しないことにいたします、と。
ケガの補償に関しては警察への事故報告も入れ、人身扱いとしてもらってあるので、保険にて対応させていただきます、と。こういう状態にしてありました。保険会社にも100:0とは思っていないけど、本人も過失分の賠償請求はしない意向には同意してもらっている、という話もしました。
うろ覚えではありますが、確か診断書も肋骨にひびが入っているということで「3週間の治療を要す」という内容であったかと思います。倒れた時にそのままで、受身も取らなかった(取れなかった?)んでしょう。
まあ、それもそれとして。
その後、警察に調書を取られに行った、という話は耳にしていました。まあ、診断書の内容からしてそれは分かる話しです。予想をしていなかったのはこの後です。
普通というか今までの例でいくと、この後の行政処分の沙汰を2~3ヶ月の間待ってみて、何にも音沙汰がなかったら「お咎めなし」。もし仮に呼び出されたりすると、検察庁の取調べを受け、裁判所による裁判を経て処分が確定、という流れになるわけです。
ただ、交通事故の件数はそれこそ膨大なので、全てが全て検察送りの裁判となるとそっちがパンクしてしまうとの事で、その中から「より悪質」な案件だとかの、ごく少数の件数をピックアップして処分を下すのだ、とお巡りさんから聞いたことがあります。まあ、この辺は「経験者は語る(私)」所なんですが。
ただ、今まで何度となく人身事故にも遭遇してきましたが、呼び出しを受けて裁判にまでなったケースはありませんでした。1件も。そのこともあり私自身、滅多に呼び出しにまでなることはない、とタカをくくっていたことは事実です。
ところが青天の霹靂というものはあるものなんですねえ。
講習を受けなさい、と通知が来たというお話でした。どうも30日の免停と講習による29日の免停短縮、という処分が下ったようです。この時点でも、「高齢者絡みの事故が増えているから、煩くなってきたんだな」と思っていた程度だったのですが、そこでは収まりませんでした。
先日また電話があったのですが、今度は検察庁から呼び出しの連絡が入った、とのことです。こちらとしては「ええ?」という印象。
で、今日また電話があって、「懲役か、罰金30万円」なんだそうです。おいおいホントかよ。検察って仕事してるんだ。
もっとも私も検察官と面談したことがありますけど。裁判所で。あんときゃ怒られた。
まあ、不服があるなら弁護士を呼んで裁判で争うことも可能だのなんだの、というお話はあったそうですが、弁護士呼ぶくらいなら払ってしまったほうが安く上がりそうな気はします。それはそれとして、そこまでの処分を受けるのは不服である、くらいの事は言ってみても良いのでは、とも思わなくもありません。
とりあえず、何らかのアドバイスはしてこなければ、と思案しています。ちなみに、こういうときには保険の弁護士費用特約は全く役に立ちません。
しかしなあ。
そこまでされなければいけない事故だったのかなあ。「高齢者の事故」という事に対する見せしめかなあ、とも思ってしまうくらいですしね。
話は変わりますが、あの「ホームロイヤー」とかいうCM。依頼件数がそれだけ多いのか、それとも余程利益率が高いのか、テレビCMまで流せるほどの予算枠を持っているということは、いい商売してるんだろうなあ。
しかし、そういう部分にまで亘るお客さんのフォローを考えるのなら、それこそ行政書士の資格位まで取らんと、保険屋はやって行けんもんなんだろうかねえ。一応、損害保険募集人資格として規定されている物は全て取得済みなのですが、それでも最後に受けた法律・税務関係は難しかったなあ。
Posted at 2010/04/28 12:25:32 | |
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2010年04月27日
近頃思うのは「農地解放」ってのは失敗だったのかなあ、という事です。勿論私の時代の教科書では、それを肯定的に取り扱っていましたが。
失敗の理由として農地、特に田んぼの荒廃と埋め立て・宅地化の著しい進行があります。これは現在の農地が、結局今まで持たざる者あった小作人たちが労せずして得た土地であるがために、いとも簡単に「そっちの方が儲かるから」という理由でアパートや住宅用地に売ってしまったと取れる光景が非常に多いとか。
また、減反に応じた方が割がいいという理由で耕作放棄をしてしまい、数年後には復帰不可能なまでに荒れ果ててしまい、水田に戻すことが不可能になってしまっている所とか。
で、そういうところに「道路の一本でも通してくれないかなあ」と、所有地の換金を目論み、待ち望んでいるという名ばかりの百姓が少ないくないという光景も結構見られるわけです。よく見かけませんか?いかにも保証金で御殿に作り変えられたっぽい新興住宅地や新規道路近辺の豪邸を。
昔からの地主さん達ならば、お金がある程度あることが普通でしたでしょうから、それほどがめつくことも少なかったでしょうし、所有地の耕作についても、今ほど換金を急ぐ状況には至らなかったのではないのかな?と。
結局持たざる者は、使い方も知らない方が多いような気もするんですね。
貴族主義を標榜する気はサラサラありませんが、あまりにもの平等主義は却って悪平等に繋がるような気がしてなりません。特に今の荒廃した耕作地を見るに付け。なんだかんだ言って全てが平等なことなんてあるわけがないんですから。
昔、日本は美しい国だと口を揃えて外国人に言われた頃の光景の源は「隅々まで丹念に耕された耕作地が作る緑豊かな光景」だったはずです。私が生まれて間もない頃の写真が残っていますが、その後ろに写っていた光景は見渡す限り、という位に広がりを見せる美しい緑の田んぼでした。
今は昔、という話になってしまいますが、その耕作地たちはかなりの部分が埋め立てられ、継ぎ接ぎだらけの美しくない光景に成り下がっています。
司馬遼太郎ではありませんが、どうも日本の風景というものは昭和の40年代を境に急激に変わっていったようです。これはお客さんの何人かにお尋ねしての印象でもそうでした。
では、果たしてここ村櫛の、埋立地を懸命に拡げていった世代の、曾爺さん以前の村櫛人が見たかった光景はこれなんだろうか?と思わずにはいられません。
経済成長も結構ですが、農業は国土を守る最後の防衛線であったはずです。アメリカはもとより、フランス、ロシアといった国々の本質は農業国です。自前ででんぷん質を賄えられる。観光立国なる、とって付けたようなお題目も結構ですが、環境保全や治水、景観保護といった多目的な要素をカバーするのが農業なはずなんですが、どうもねえ。土地を細切れにしすぎた弊害からか、統一施策がどうにも取れていない印象が強すぎる。
どうせ無かった物なんだから、耕作放棄している現状の土地は旧地主に返還させるとかさ。で、耕作する限り相続税も掛けないとか。何でもかんでもお金に換算するんじゃなくって、風景を次世代に残すことをもう少し考えてくんないかなあと、ちょっと思いました。
借金ばかり残すんじゃあなくって。
こんなんじゃ後世の子孫達に完全に馬鹿にされるよ。この時代の御先祖様たちはって。そう言われない為にも今から出来る手をひとつづつ打っていってほしいし、考えていって欲しいものです。
Posted at 2010/04/27 19:50:47 | |
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