2013年12月27日
面倒くさいので書いてしまいますが、私が現在専属代理店となっている損保会社は日本興亜損保です。で、今まで日本興亜損保の代理店評価項目には特に「事故後の契約者へのアンケート結果」などというものはありませんでした。
何をアンケートするのかと聞かれれば、それはもちろん「事故時の代理店の対応はいかがでしたか?」ということなのですが、一方で穿った物の見方をすれば「ウチの傘下の代理店事故対応はどの程度のもんか」を保険会社が気にしはじめている、ということでもあります。もっともココは代理店レベルの対応云々よりも事故対応部門の損保社員のレベルが低すぎる場合も少なからず有るような気もするのですが、まあそれはそれとして。
で、もっと穿った見方を進めると、この評価項目はNKSJつまり損保ジャパンと日本興亜との合併話に終着点が見え始めてから言われだした話です。つまりは損保ジャパンサイドの事故絡みに関する一般の不平不満は、ワリと深刻なレベル・・・なのかもよ?ってことでもあります。
ちなみに、あくまで個人的な損保ジャパンへの対応評価は5点満点で2点ってとこですかね。近頃の赤点急上昇はもちろん三井住友で、現在の点数は0点ですね。
まあそれらは措くとしても、わりと結構な割合で「通販系は24時間対応、代理店系は9時~5時という程ではないにしても一般的な勤務時間内での対応」というイメージが浸透しているようです。となれば事故時の対応が自社での継続契約率向上や新規契約数の増加に「即効性アリ」と保険会社も思っていても不思議はありません。
ということでイコール事故対応の評判が悪い代理店さんはマージン率を落としますよ、と脅すというか、人参ぶら下げられているわけです。
ただね。
この評価方法、出発点が間違っているような気がしています。アンケートを出すのは基本的に自分のところの契約者に対してなんですが、それでいい情報が取れるのか?という疑問です。事故の際に非難の的にされるのは本来加害者と言うか相手方です。もしくは相手方の保険会社に対してですよね。
自分が契約している保険会社に不平不満を持つパターンとしては、主に相手方の対応が悪すぎた事に起因する不満の矛先がこっちに向いてしまったケースが多い様に思います。
ということを思うと。
事故対応に関するアンケートを取るという姿勢は評価しますけど、どうせアンケートをするんなら、それは自分とこの契約者からじゃあなくって
事故相手から貰えよ
って思います。
個別の事故で「何が不満に思われた原因か」を聞き、それを次回以降に活かそうとし、ひいてはそれが契約数の増加につながると思うのなら、ほんとうの意味での事故対応No,1を目指すなら「相手から情報を取るべき」です。
一応このことは保険会社の窓口にも、代理店からの意見として申し入れてはあります。
Posted at 2013/12/27 11:29:10 | |
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2013年12月22日
私は蕎麦が好きです。基本的にお蕎麦屋さんに入ったら注文するのは、季節が夏だろうが冬だろうが「ざる蕎麦大盛り」オンリーです。特に初めて入るお店では必ずと言っていいほどざる蕎麦を頼みます。
ただ、これはあくまでも私見ですが、という前置きで。
確かにお蕎麦が美味しいお店は浜松にもいくつかあります。
ただ、そうしたお店は「お蕎麦そのものが美味しい事」に異論は無いのですが、かなりの高確率で蕎麦の麺にばかりに神経を尖らせているお店が多い様に個人的には思えます。
つまり蕎麦の麺の美味しさに比べ、そばつゆが非常にお粗末に感じられる所が少なくなく、結果ざる蕎麦というメニューのバランスが非常に悪くなってしまっている印象が強いです。あくまで個人の好みでは、ですが。
ぶっちゃけ蕎麦を食べに行く人が、みんながみんな「美味しんぼ」に踊らされて「水につけて啜るだけでも美味しい」お蕎麦を求めているとは到底思えませんし、健康のためにツユの塩分は控えめに、と思う人は他人まで巻き添えにしないでいただきたい。私はもっとガッツリしためんつゆで蕎麦が啜りたいのです。
ついでに言うと金額のバランスの悪いお蕎麦屋さんも少なくなくって、
1000円も取るくせにコレだけ?(それ以上のところも多々アリ)
て所も少なからず、特に初めて入ったお店なんかだと「来てみてびっくり」ってな所もよく当たります。蕎麦の味は悪くないにしても、あまりの量の少なさにがっかりした結果、足が遠ざかってしまっているお蕎麦屋さんも少なくありません。鰻屋さんじゃあないんだから。
で、久しぶりに行ってみたりしても、やっぱり量は変わっていなくって、またがっかりして帰ることになるわけです。
昨日、本屋さんに行った所「静岡のお蕎麦屋さん」とかいう内容の本が目に留まりました。で、思わず立ち読み。静岡といっても東西に長いです。わざわざ蕎麦を食べに行く目的だけで中部・東部にまで出張るつもりもありませんからイキオイ浜松のお店だけを目で追いました。
こうした名店紹介の本を、誰がどういう経緯で書き、紹介しているのかは知りませんが、やはりその本の中で紹介されている今までに私の行ったことのあるお店(半数以上)の味の印象は、やはり上記のような「麺とツユのバランスが少々悪い」お蕎麦でした。お蕎麦の麺は「いい粉使ってそうなお上品さ」でしたけどね。
ということでもっと美味しいお蕎麦(とおツユ)をと願って止みません。
Posted at 2013/12/22 16:42:15 | |
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2013年12月11日
えー突然ですが、10日ほど前に子供を轢いちゃったというか、路地から飛び出してきた子供に突撃を喰らった、というのが表現としては正確ではありますが。
いやーまいった。
さしあたって相手の子供には特にこれといった外傷も見当たらず(というか、その後すぐに子供には逃げられた)、私自身は事故後にその足で交番に事情説明に行き、交番経由で小学校に連絡も行き、学校サイドで本人確認もできている(らしい)のですが結局、双方痛み分けという言ったらいいのか、今回のことは「これ以上はお互いに不問にし、相手の連絡先もお互いに聞かない(というか最後まで教えてくれなかった)」という結末に終わりました。
なんだか良かったのか悪かったのか判りませんが、結局私のもとに残されたのは痛い記憶と助手席側フロントフェンダーがボコンと凹んだサクシード君に、まだ直してないけどソコの請求書というわけですね。まあ、それだけで済んでよかったと言うべきなんでしょうけど。
今だからこうしてブログも書けますけど、その瞬間
まじめに人生終わったかと思いました。
もう絶対あの道は通りたくありません。
事故現場の道に関しては、もちろん以前からそれほど安全な道とは思っていませんでしたが。もうね。当事者になってしまったあの瞬間「あ、やっちまったか!?」ってお先真っ暗になりました。
もちろん普段から用心して通行していた道ではありましたが、突撃されたところがクルマにとっても一番柔らかいフロントフェンダーだったからまだ良かった、というだけの事でした。もう少しスピードが出ていればそのケガだけで済んだのか?ということを思いますが逆にスピードが遅くても、それはそれで正面から轢いちゃっていた筈のタイミングになるんだよなあ。危ない、危ない。
おまわりさん経由で聞いている子供の事後経過は「転んだ時に地面に手をついた時のかすり傷と、まあそれが打撲といえば打撲程度で、他に特に外傷と言えるほどのものは無く、別段変わった様子もない」とのことでした。ちなみに何も見ずに道路に飛び出したのも本人は認めていたそうです。
やはり不幸中の幸いで、当たったところが後ろにズレればドアミラーが頭を直撃していたでしょうし、前にズレていれば、それこそ正面ではねてしまっていた筈です。交通事故は往々にして「良かった探し」になってしまう事が多いものですが、今回もその例に漏れず「このタイミングで良かった」「これだけの軽傷で済んで良かった」「飛び込んできた子供が複数人でなくて良かった(4~5人のグループで遊んでいて、その先頭を走っていた子が今回の相手)」と思っておいた方が良さそうです。
ちなみに相手の子供は見た感じ小学生3~4年生くらいの男の子で、身長が130cm前後くらい。このためクルマと接触した部分も微妙に頭からは外れていた様です。
もっとも事故の時にはそこまで見れていませんでしたから、ものすごく嫌な気分ではありましたが後でドライブレコーダーの映像を何度も見返し「大事には至っていないよな?」と願いつつ、祈るような気持ちで交番からの連絡を待っていました。
心臓に悪かった1週間でした。
という訳で、あまりにも事故・トラブル病気続きなこの数年間。サクシードも止めちゃおうかな、と思案している最中です。というか、既にそのつもりになっていてナビその他の装備品は外してしまってあります。もったいないのは百も承知なんですが。
でも本当はサクシードよりも先にマーク2をなんとかした方がいいんだよなあ、とか色々考えあぐねてもいる今日このごろです。誰か欲しい人います?
やれやれ。
Posted at 2013/12/11 12:30:45 | |
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