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猛走峠のブログ一覧

2011年12月16日 イイね!

「冷温停止宣言」←本当は、「原子力災害事後対策の局面へと移行した!!」と宣言するべきなんですがね><

「冷温停止宣言」←本当は、「原子力災害事後対策の局面へと移行した!!」と宣言するべきなんですがね&gt;&lt;この記事は、ベタだけと「収束」を心から・・・祝える人手を上げて^^;について書いています。

☆えー、「冷温停止」が発表されたそうですね(棒読み)。

止める、冷やす、閉じ込める。
コレが原子力非常事態における鉄則です(キリッ)!

止める、冷やす、閉じ込める。

このうちの、
止める、冷やす、までが達成できた、というのですからぁ?
じゃあ、閉じ込める。


こういう具合に、拡散した放射性物質を、
「閉じ込める」には、
↓こういう措置が必要だったんですがねぇ~~。


どうもこうも、機を逸している感があって。
今は積雪が始まってしまいましたから。
このままだと、雪解け水と一緒に、
今まで無事だったエリアへと、原子力災害が拡大される可能性がありますね~~><

この「外側」へと「拡大」していく可能性がかなりあるってことです。
それを防止する、という措置が必要なのですが、皆々、「無防備」な感が否めません。

そういえば、トンデモコペルニクス(武田教授)にピタッとした言葉を使われてしまいました(汗)。

「自治体が、(隠すというんではなくて、もっと積極的に、危険を)迎え撃つと、
な―んていいますか、男らしいって言ったら、このごろ言っちゃいけないんですけども~~」
「読者のご質問に答えて5。  今年だけのもの・・・落ち葉、木の実、そして雪、スキー・・・」
http://takedanet.com/2011/12/post_958d.html


☆原子力災害対策特別措置法
第5章 原子力災害事後対策
の局面に入った。

「冷温停止」が宣言されたワケですから。
[止める→冷やす→閉じ込める]という考え方をとるにしても(←この考え方自体がいけないのですが。こういうふうに段階的に進むものではないので、一括して行わなければならないんですけど)、
原子力災害対策特別措置法  第5章 原子力災害事後対策をフルに発動する局面に入っています。
原子力災害対策特別措置法27条、
三  放射性物質による汚染の有無又はその状況が明らかになっていないことに起因する商品の販売等の不振を防止するための、緊急事態応急対策実施区域等における放射性物質の発散の状況に関する広報
四  前3号に掲げるもののほか、原子力災害(原子力災害が生ずる蓋然性を含む。)の拡大の防止又は原子力災害の復旧を図るための措置に関する事


こういう措置を大々的にとる局面に入ってるってワケですな。
(いやいや、同時に行っていかなくてはならなかったのですが。
(2号の、「健康調査」だけは山下教授?などの「尽力?」もあってか、かなり初期から行いましたよね~~(イヤミ))


☆「原子力災害対策本部」はお飾り?
せいぜいが、 閣議と何が違うの?
になってしまっているようだ。
(報道映像をみた感想。)
当初の法律が予定していた「設計」とは、全然異なる実体を作り上げてしまったらしい。
単なる閣僚による「発表会?」

そして・・・、
「敷地境界での放射線量も下がってきており~~~」
と確かに言っていた。
なに?
レベル7の事故った原子力施設に、通常時の考え方を持ち込む?
「敷地境界で0.05μsv/h以下」とかみたいな。

そう。
実は政府は、福一原発の目の前に居住する住民も戻す、ということを考えて おられる ようだ。
そういう趣旨のことも、言ってましたよ。

副島先生、よかったね(イヤミ)。

誰も「踏みにじらずに」済む、
「誰も踏みにじらない」代わりに、「みんなが被る・受け入れる」という方策ですわな。


☆そうすると、福島全体・東北・関東…日本全体の「行程表」はどうなんだ?
これはどうなんだ?↓「長期的には1ミリシーベルト/年を目指す」とか、確かに言ってたよね?


■現在の規制値は、
20ミリシーベルト/年 のようですから、
被曝計算割合:外部被曝1, 呼吸1, 水1, 食べ物1
外部被曝5+呼吸5+ 水5+ 食べ物5=20ミリシーベルト/年


■次の「予定」が、
5ミリシーベルト/年  ですか?
被曝計算割合:外部被曝1, 呼吸1, 水1, 食べ物1
外部被曝1(.25?)+呼吸1(.25?)+ 水1(.25?)+ 食べ物1(.25?) ≒5ミリシーベルト/年
 ですか?


■取り敢えずの到達目標?
1ミリシーベルト/年:外部被曝1, 呼吸1, 水1, 食べ物1
外部被曝0.25+呼吸0.25+ 水0.25+ 食べ物0.25=1ミリシーベルト/年


どうなんでしょ―――ね―――――。

「除染をすると海が汚れる」論なんですよ。きっと。
「たとえば除染した水はどこに行くんですか。下水道に流れて溜まるだけなんですよ(by副島隆彦)」

よかったね、副島先生。政府は副島先生論に近いんですよ。


☆国民に死ねと言わんばかりの被曝を強要している国で作られた部品です。
これだって汚染されて放射線を出している、と疑ってしまいます

(彼は工場誘致の担当者で日本でのモノづくりを続けるデメリットばかり捲し立てていましたので、額面通りに受け取るのは危険ですが・・・)

なるほどね・・・・
 ∧,,∧
( ´-ω-)
/ ∞|
しー-J

https://minkara.carview.co.jp/userid/758383/blog/23772622/


「その神経質(しんけいしつ)の、生き方をやめろ。泥だらけの食べ物でも、何でも食べて、人間は生きて行けばいいのだ。  

 福島の東半分の人たちは、(避難した少数の金持ちだちを除いて)今も、ここで、生きているのだぞ。福島県人を食べ物で、差別する気か。どうせ、これからは、日本人だ、というだけで、世界中から、放射能で汚染されているかもしれない国民、と、これからは、世界中から、私たちは差別されるのだぞ。外国の空港に着いたら、日本人だけは、ベクレル検査を受けさせられるのだぞ。 それなのに、福島県を、内心で微妙に差別して一体どうなるというのか。

 私たち日本人は、今こそ、福島県産の食べも二を食べる運動を始めなければならないのだ(by副島隆彦)」



まったく、なんとゆーかね、
政府は副島先生論にかなり近いトコを採用してますわ。



そもそも論ですが・・・オイラには理解出来ないんですよね。
副島センセみたいな方々が言う「国家戦略」って。
何がスゴいのかさっぱり分かりませんが、論客として商売が成り立っているんだから、やっぱりスゴいんでしょうね・・・(弘(2型)さん)
 ∧,,∧
( ´-ω-)
/ ∞|
しー-J



・・・はぁ・・・、
いや、なんてゆーかですね――――、
副島先生、
「救われた!!」の雄叫びを上げたときも、
「日本民族は救われた!!」
とかゆー、ビミョーな言い回しをしてるんですよね><

「日本国は救われた!!」

とは言ってない><
この点を含めても、副島先生の勘? みたいのは、すごすぎてコワイんですよね~~><

正直…、言いにくいけれども、
赤の部分まで完璧に救おうとすると…、
福島県のその他の部分が救われない、
茨城・千葉はじめ関東全域が救われない、
一関(岩手)、静岡、長野・・・・その他の地域が・・・
⇒日本国が救われない、
という悲惨な結果になりかねない、と私は思っています><

☆赤のエリアを犠牲にしない=あらゆる除染処置の遅滞の「いいわけ」をつくることが出来る

公認されている説を採用しても、
「現在、放射性物質を消滅させる技術はない」
んですから…。

ちょこばさんが追究する、
・セシウムそれ自体の毒性という真実
・バリウム133に核変しても、なお毒物?
とか、そういう話に触れるまでもなく、
公認されている説を採用しても、
「現在、放射性物質を消滅させる技術はない」
んですから、
赤の部分まで完璧に救おうとすると…、
福島県のその他の部分が救われない、
茨城・千葉はじめ関東全域が救われない、
一関(岩手)、静岡、長野・・・・その他の地域が・・・
⇒日本国が救われない、
という悲惨な結果になりかねない、と私は思っています。

仮に…、
「放射性物質を消滅させる技術」が開発されたとしても、
ごく限定的なエリアに集めておかなければ、それを使用した抜本的解決をとることも困難になる、

ということなんですよね・・・。

☆ちょこばさんの記事に直接呼応
原子力災害対策特別措置法   第5章 原子力災害事後対策
の局面に入った

という宣言が全く為されていない。
2011年12月15日 イイね!

「原発敷地内であっても、放射線防護をする必要はない(by稲恭宏)」←別にしてませんけど。昔っから(画像を参照)。

「原発敷地内であっても、放射線防護をする必要はない(by稲恭宏)」←別にしてませんけど。昔っから(画像を参照)。この記事は、
稲博士しか入れないね^^;
などについて書いています。

(動画に対して寄せられていたコメント)
放射性物質からたった2mしか離れていないところで寝起きし、1年間に30ミリシーベルトを浴び続けて何の問題もなく元気に生活していた人がいるという事実は、法律で決め­られた年間1ミリシーベルトという限界値や、武田邦彦教授などの合計400ミリシーベルトの放射線を浴びるとで白血病になる説(上記の家庭では14年弱)が間違っているということになります。
やはり稲教授の主張される「低線量率の放射線が全く害がない」というのは事実のようです。


言うねぇ・・・^^;
「法律で決められた年間1ミリシーベルトという限界値…が間違っているということになります」
だってさ。
お、以前の私と同じ誤植もある^^;
「稲教授」だってさ^^;
「稲博士」。
教授じゃないし^^;



ちなみに、自分は、
この稲説もその「信者」も、
一発で吹き飛ばす説、知ってるけど(ちょこばさんが追究する「セシウムそれ自体の毒性」の説)。

「セシウムの毒性の盲点」など



(ってか、法律の「1ミリシーベルト」説、
1ミリシーベルト/年:外部被曝1, 呼吸1, 水1, 食べ物1
外部被曝0.25+呼吸0.25+ 水0.25+ 食べ物0.25=1ミリシーベルト/年

コレ、あの「セシウムの毒性」説も出てきちゃってるもんだから、
水0.25+ 食べ物0.25←こんな数値に留保してるんとちゃうかな~~???
ひょっとすると、「放射線医学」では、「稲説みたいな考え方もあり?」なんだけれども、
「いやいや、実は水銀とかヒ素とかカドミウムとかと共通するような、仰天するような説が出ていてね、
どうも、それ勘案すると、
[水0.25+ 食べ物0.25]←コレを緩和すると、原子量的にヨユーでオーバーするかもしれない(汗)
っていうのが、実は検討されてるんとちゃうかな~~?
と、個人的には勘繰ってるのですけどね)



で・・・、


以下の記事は、
『サイバーダイン』て会社ホントに有るんだね!
東電、原発作業員の防護服を公開 気密性高く熱中症数人
稲恭宏博士の福島原発発言は「医学的科学的」に信用できない(2/2)
について書いています。


私は…気づいてしまった…汗。

何を大袈裟な!!単に言語化表記しただけじゃないか!
みんな気づいてる。

(引用)
恭宏博士の主張を改めてビデオからまとめてみた。

・福島の原発事故の放射線は20km圏内、原発敷地内でも安全である。
・安全なのは、大人だけでなく、子供や乳児、妊婦や胎児に対しても同様である。
・稲恭宏博士の論文で、安全なことは証明されており、それを見て欲しい。
・原子力安全委員会が定める放射線基準は必要ない。
・現在、出荷制限、摂取制限されている野菜や水、魚介類は取っても問題ない。
・原発敷地内であっても、放射線防護をする必要はない。

彼の主張をまとめると以上になる。
(以上、引用)


・原発敷地内であっても、放射線防護をする必要はない。


別に、そもそも「してない」んですよ!!


原発作業員の方のために、少しでも作業性の向上と、放射性物質の付着を防ぐ為の強化防護服。
※ただし、被曝自体までは防げないようだ。
https://minkara.carview.co.jp/userid/493923/blog/24435534/


そう!!
アレ、「放射線防護服」じゃなくて、「防塵服!!」。
「はなっから、放射線防護服なんて、着てない!!」

放射線防護装備←×!!!
防塵装備←○

・原発敷地内であっても、放射線防護をする必要はない。


「する必要はない」とか言う以前に、別にしてないんですよ!!!

・・・はなからそうだったのだ!!
原発ではず――――――っと昔っから、「放射線」なんてモンは「脇役?」「ただの指標?」みたいなモンだったのだ!!
2011年12月14日 イイね!

これ(画像の表)、…「等価線量」だよね?…やっぱ副島先生は天才だぁ~~^^

これ(画像の表)、…「等価線量」だよね?…やっぱ副島先生は天才だぁ~~^^この記事は、ニュースと等価線量を考えるについて書いています。

「ここに国際放射線防護委員会(ICRP)の数値で、ものすごいことに年間500ミリシーベルトでも大丈夫みたいなことを平気で書いているんですよ。ほらここに(資料F)
出典もはっきりしているんです(by副島隆彦)」
副島隆彦・武田邦彦『原発事故、放射能、ケンカ対談』(幻冬舎)


これ(画像の表)、・・・「等価線量」だよね?
(トラバ元のちょこばさんのサイトに引用のグラフと酷似している(酷似ってか、同じようなモンだし、モロに「等価線量」って書いてあるから^^;))


<屋内退避>
50ミリシーベルト(m㏜)被曝するとき、
甲状腺は500ミリシーベルト(m㏜)被曝する。

<緊急避難>
全身線量500ミリシーベルト(m㏜)被曝するとき、
皮膚は5000ミリシーベルト(m㏜)被曝する


というようにしか読めないけれど?


ってか、
「身体影響に対する閾値」とか「安全性」とかどこにも書いてないじゃないのよ?
代わりに「正当化される」って書いてありまっせ?
何だって、「法律学もだいたいできる」という副島先生が、この語句[正当化]を見落とした(誤解した?)のかは未だに疑問なんですがね。

「正当化」ゆ―――語句は、コレ、真っ先に目に留まりますよ~~^^;


■「正当化」ってみて⇒「大丈夫」=「安全ッ!!」


副島先生は天才だ^^;

■「50ミリシーベルト(m㏜)被曝するとき、
甲状腺は500ミリシーベルト(m㏜)被曝する(by ICRP)」

「ここに国際放射線防護委員会(ICRP)の数値で、ものすごいことに年間500ミリシーベルトでも大丈夫みたいなことを平気で書いているんですよ。ほらここに(副島先生)」



副島先生は天才だぁ~~^^

■「放射性ヨウ素に対する…」「甲状腺に対する等価線量」
「避難(一週間未満)」

「ここに国際放射線防護委員会(ICRP)の数値で、ものすごいことに年間500ミリシーベルトでも大丈夫みたいなことを平気で書いているんですよ。ほらここに(副島先生)」

やっぱ副島先生は天才だぁ~~^^

「法律学もだいたいできる!!」

「だいたい」ではなく、「芸術的?」に出来るのです。
並み(かそれ以下)の法律家なら、ここまでの凄い法解釈の間違いはしません。
ん~~、この表、よくわからないね^^;
「正当化」とかって、何か、「強制???」 みたいな話をしてるらしいことは確かだけれども^^;
ってリアクションになりますから(汗)。

ってか、
武田先生、「正当化の原理」ゆーて説明してるじゃん。

http://www.youtube.com/watch?v=dLuq1Vy5Xfo&feature=related

けっこうヒドイとこあるねぇ~~^^;
「正当化の原理」ゆーて、わかってるのに、副島先生には教えなかったんや~~^^;



で、
私は…^^; ちょこば先生? に指摘・解説されて、この表の意味、言語化出来るくらいに、厳密にはわかったんですが(後出しジャンケンみたいでアレですけど^^; えっ? ひょっとして、ワタシが誤解してる???)、
だとするとね~~~^^; ・・・武田先生、案外(ってか、かなり)、人が悪い^^;
副島先生にこの表の読み方を教えてないんだもん^^;

「この記述はウソです。一般人をだますために、ここでは一般人の被ばく制限を故意に示していないのです」
って・・・^^;
副島先生にこの表の読み方を教えないで、
いきなり、そんな副島先生が興奮するようなこと吹き込むなんて^^;
武田先生も案外、人が悪い^^;


たぶん・・・この表、言語化すると、
こういう↓意味でしょ?

<屋内退避措置>:5ミリシーベルト(m㏜) ~50ミリシーベルト(m㏜)で検討すべきだ
放射性ヨウ素の場合、
50ミリシーベルト(m㏜)被曝するとき、
甲状腺は500ミリシーベルト(m㏜)被曝する。
ここまでは、ガマンを強要することができる[正当化]、とも考えることはできよう。
尚、この数値の10分の1以上、
5ミリシーベルト(m㏜)被曝するとき、
甲状腺は50ミリシーベルト(m㏜)被曝するのだから、その国の政府は、屋内退避措置を検討することもしてよいであろう[最適値の範囲]。

<1週間未満の避難措置>:50ミリシーベルト(m㏜) ~500ミリシーベルト(m㏜)で検討すべきだ
全身が500ミリシーベルト(m㏜)被曝するとき、
皮膚は5000ミリシーベルト(m㏜)被曝する。
ここまでは、ガマンを強要することができる[正当化]、とも考えることはできよう。
尚、この数値の10分の1以上、
50ミリシーベルト(m㏜)被曝するとき、
皮膚は500ミリシーベルト(m㏜)被曝するのだから、その国の政府は、緊急避難措置を検討することもしてよいであろう[最適値の範囲]。




と・・・考えると、いわきあたりも、累積線量は100ミリシーベルトをオーバーする計算が出ていたワケだから、
「緊急避難措置を検討することもしてよいであろう[最適値の範囲]」という圏内ではあったんだろうな。


でも、コレ、こうして言語化するとハッキリと伝わると思うんですケド・・・。
この表、3月に見るべきモンでしょ。
「1週間以内」って書いてあるし、
って、「ヨウ素」!!とか書いてあるしぃ~~。
それ、大部分は、5月には減衰しちゃってるし~~><
副島×武田対談は5月だったんだから、
副島先生、3月にみるべき表を掲げて、あーだこーだ言ってるんですわな><
それも指摘してないや^^;
武田先生、意地悪ぅ~~^^;



あ・・・ちなみに、

買って損した…副島隆彦 原発事故、放射能、ケンカ対談 武田邦彦 幻冬舎
http://ameblo.jp/ander-the-sky/entry-10951583564.html

のページを読んで、クスクス笑ってしまったのは、ここだけの話にしておこう^^;




どうでもこうでも、
ブログの末尾で私が強調したいのは、
↓これを認識・共有⇒除去・封じ込め・拡散防止 してもらいたい、ということ。




「境目の付近かつその外側」にいる人々には、
↑これを認識・共有してもらいたいワケです。
山の向こう側に、ベッタリと放射能が張り付いてる、
という状態。
なのに無防備。
その無防備状態を解消して、何とか、自分たち自身と、日本の食糧生産を守って欲しい・・・と。
(するってえと・・・それを「体感」することが必要なんだよな~~。
私と同じ経験をしてもらう必要性がある・・・。
すると、やはり、
まず、ガイガーカウンター装備せよ!!
って話になるのですが、
もう、積雪が始まっていて、変に地表放射線が遮蔽されてしまい、「ガイガーカウンタが、うまくはたらかないかもしれない><」というのが悩みどころ。嗚呼)
2011年12月13日 イイね!

「新しい放射能哲学?」に則るとするなら、政府のやっている方針・現在のゆる~~い暫定規制値なども、実は筋は通ってるんですよ^^;

「新しい放射能哲学?」に則るとするなら、政府のやっている方針・現在のゆる~~い暫定規制値なども、実は筋は通ってるんですよ^^;この記事は、窒素パージの功罪【資料編】について書いています。

今までず――――っと、怒ったり、励ましたりしながら、
喝入れをするような論調できましたけれど、
今日だけは、ちょっと真逆の、気色悪い話をします。

(引用)
■分かって頂きたいのは、汚染には3,4種類あって
1)同心円状:(燃料棒ダーティーボム系) 単位:100万クラス
2)舌状:(プルーム) 単位1万~10万クラス
3)不等同心円状(アメーバ状):(窒素パージ系) 単位:1~1000クラス
4)点域線状(低気圧、台風の影響) 単位:100クラス

これらが重なっているという事です。

■自分(ちょこばさん)の判断は
1)捨てろ
2)・・・悪いところは逃げろ、とりあえず汚物を集めとけ、水源は掃除しろ
3)掃除しろ
4)注意しろ

なんですが、
2)は放置、捨てる、3)まで逃げろ、(BY院長先生)とか
1)をゼネコンで除染する(BY政府)

とかを見ると、それはちょっと違う、と思う次第です。
そこは見解の違いというものでしょうけどね。
(以上、引用。)


1)をゼネコンで除染するも、
政府のやっている方針・現在のゆる~~い暫定規制値も、
実は筋は通ってるんですよ^^;

勿論、「それ」は、
今までの法律の規定や考え方、
放射能に纏わる法規範、
商事法務の考え方や、
ひょっとすると社会常識に至るまで、根底から覆すものではある、のだけれども。

政府のやっている方針・現在のゆる~~い暫定規制値も、実は筋は通ってるんですよ^^;
「痛みを分かち合う」
という新しい放射能哲学? も実は筋が通ってるんですよ^^;

だって、
「それ」なら、
誰も「踏みにじらずに」済むんですもん。
「誰も踏みにじらない」代わりに、「みんなが被る・受け入れる」のです。

前回の末尾に書きましたよね。
現在の規制値は何のためにあるのか?
そりゃ、赤・黄・緑の地域の産物を出すためにある、と。
食品の基準も、「赤・黄・緑の地域に合わせておく」のです。


そして、超高濃度地域のみを除染していますね。
ちょこばさんも非難していますけど。
でも、
線量規制もその赤い地域(「除染」して、いくぶんかは線量下げますけど、「それ」)に合わせる。
こうすることで、「誰(の土地)も、踏みにじらずに済む」。

福一原発の目の前に居住していた、という人を「恒久(←「こうきゅう」。「つねひさ」ではない)帰宅」させるには、それしかない。
しかし、当たり前のことながら、
「みんなが被る・受け入れる」となると、被害も出まくるでしょう。

日本製品への差別?
恒久化されますね。
そりゃー。正当な事由があるんだから。
「法規制値の違い」っていう。

でも、それを、
「みんなが被る・受け入れる」ということですから。

で、これをみて、勘のイイ人は、
↓この言葉、浮かんだでしょ?

最大不幸社会。

そう。
最小不幸社会 じゃなくて、
最大不幸社会。

…私、正直、これを勘繰ってます。
「最小不幸社会(菅政権時代の標語)」とか考えたヤツと、同じヤツが考えたことなんじゃないか、って。
「痛みを分かち合う」という新しい放射能哲学? も、コレ、同じヤツ(ら?)が考えたんじゃないか、って。
で…こういう言い方はなんだけれども、「そいつ」は間違いなく、変態だと思います。
はい。


☆次回予告
本日のタイトル画像を参照。


■昨日のブログに、ちょこばさんから頂戴しましたコメへの、返答の補足^^;
「除染は無駄だとか言う人だらけなので、結局海が汚れるとか聞くといまさら特濃3テラベクレル汚染水とか流しているのに、トイレを使えば下水が汚れるとか言っている様に見えます」

副島先生はモロに「下水が汚れる」を言ってます(本日の画像の文面にて)。
「しかしですね。例えば除染した水はどこに行くんすか。下水管に流れて溜まるだけなんですよ」と。
(画像に、モロにその文面が写っています^^;)
だから、「放射能を、がぶがぶ食べろ」と^^;

でも、強烈ですよね。
トイレを使うな、海が汚れるから。
トイレを使うと下水管が汚れる。
だから、食え!! と??? ^^;
2011年12月12日 イイね!

国家戦術諸説

国家戦術諸説この記事は、話してきたことについて書いています。

☆「国家戦略」であるのはどちらなのか?(自称「国家戦略家」の副島先生説
⇔「ただただ、年取った時に、孫の顔見ながら縁側で茶でふやかしたせんべいをしゃぶりたいだけなんですよ」と語る山さんw説)

副島隆彦:「私(副島)は非常にはずれの方の問題だと思います。「学校給食と放射能」など」
(武田邦彦・副島隆彦『原発事故、放射能、ケンカ対談』)。

山さんw:「子供達を守るということは、この国を守るという事であり、子供達はこの国の国益そのものなのです。」https://minkara.carview.co.jp/userid/709167/blog/24764018/


自称、「国家戦略家」(※)の副島先生は、「「学校給食と放射能」など非常にはずれの方の問題」と言い放つ。
他方、
山さんwは「子供達を守ること=この国を守ること、子供達=国益そのもの」
という設定をしており、
具体策として

① 給食に使用する食材の線量管理の実施及び基準作り。
② 乳幼児製品に対する基準の作成。
③ 学校にて使用する水は特殊フィルター処理(Ro逆浸透膜と同等以上の性能)すると共に、 トリチウム対策として紫外線レーザーによりトリチウム水を分解したものを使用する。
https://minkara.carview.co.jp/userid/709167/blog/24741096/
という策をつくる。

※いや、副島先生は、「国家戦略家」って言ってるケド・・・本を末尾までよく眺めると・・・、
「日本の国家戦略は破綻した!!
もう、個人で蓄財して生きるしかない><
子供はアメリカの大学にやり、
蓄財はこういうファンドで増やすのがいい(だってあいつら、インサイダーやりまくってるから、ある意味安全だもん)。
ホレ、コレ↓を参考に考えろ!!。
巻末!!袋とじ超優良ファンドリスト
というカンジの言説を展開する人である、ということは注記しておきます。

☆商事法務的に、宜しくない。
「日本が、公衆被曝限度を20ミリシーベルト/年まで上げれば、(世界主要国で統一されてる、1ミリシーベルト)他の国より、
20倍汚染された国
になりますっ(by武田邦彦)」

「日本産のすべての生鮮食品の輸入を一時停止としたアラブ首長国連邦(UAE)のように強硬策を取る国も多く、政府は各国に対し、科学的根拠のない規制を禁じた世界貿易機関(WTO)協定を守るように要請。日本の農産品に対する安全、安心のイメージの悪化は避けられそうになく、影響は長期化しそうだ」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/worldecon/500937/
※農産物だけでなく、工業製品についても、同じ扱いを受けている局面が多いのですが

「科学的根拠のない規制を禁じた世界貿易機関(WTO)協定を守るように日本政府は要請。」←これ、今(12月)はもうやってないでしょ?
でも、どうせ、これ↓指摘されて終わり、になってるんでしょ。

日本は、
■20ミリシーベルト/年
ですから、
被曝計算割合:外部被曝1, 呼吸1, 水1, 食べ物1
外部被曝5+呼吸5+ 水5+ 食べ物5=20ミリシーベルト/年

わが国は、
■1ミリシーベルト/年
ですから、
被曝計算割合:外部被曝1, 呼吸1, 水1, 食べ物1
外部被曝0.25+呼吸0.25+ 水0.25+ 食べ物0.25=1ミリシーベルト/年

■20ミリシーベルト/年
■1ミリシーベルト/年
という形で防護基準に差があります。食べ物の部分にのみ注目しても、
■5 と
■0.25
という形で明らかな違いがありまして、実際の含有量に対する規制に差異が出ています。
故に、禁輸措置は妥当です、と。

だからして、現在の規制値の継続は、商事法務的にも、宜しくない。



☆モロに↓これ、国家戦略(国家戦術?)。
■現在の規制値は、
20ミリシーベルト/年 のようですから、
被曝計算割合:外部被曝1, 呼吸1, 水1, 食べ物1
外部被曝5+呼吸5+ 水5+ 食べ物5=20ミリシーベルト/年


■次の「予定」が、
5ミリシーベルト/年  ですか?
被曝計算割合:外部被曝1, 呼吸1, 水1, 食べ物1
外部被曝1(.25?)+呼吸1(.25?)+ 水1(.25?)+ 食べ物1(.25?) ≒5ミリシーベルト/年
 ですか?


■取り敢えずの到達目標?
1ミリシーベルト/年:外部被曝1, 呼吸1, 水1, 食べ物1
外部被曝0.25+呼吸0.25+ 水0.25+ 食べ物0.25=1ミリシーベルト/年

こういうのは、国家戦略。でしょ?
まちがいなく。国家戦略。

※まあ、法規制の現状・目標値?なので、「戦略」よりはスケール小さくて、「国家戦術」でしょうか?
※こういう話をすると、今の副島先生(自称:国家戦略家)は「福島の農民を踏みにじる気だな!!この偽善者め!!怒」と怒鳴り出す可能性がある。あくまで妄想ですけど
※意外にも、山さんwは、行政?の立てている「予定」と同じなようです。
但し、山さんwは、政府の立てている「予定」と同じではあるものの、
〇水道への対策を優先的に、十二分にするべき
〇給食については、防護優先順位を高める・食品の中でも特別扱いをすべきである
という特別項目(防護実効性を、飛躍的に上昇させるための特別策)を加えておられますね。
この点については、さすがです。


☆「日本は強い国 絶対に乗り越えられる」←具体的判断基準は?
「日本は強い国
長い道のりになるかもしれんけど
絶対に乗り越えられる
そう思う、日本の力を信じてる」
http://www.news30over.com/archives/3272452.html

↑(しばしば引用していますね^^;)
私見を加えるなら、長い道のりにせずに、短期勝負に持ち込んで解決させてしまうのが、
強い国のみが持つ特権
である気がするのですが^^;

まあ、乗り越えられた!!
という具体的な判断基準は何でしょうか?

取り敢えず、不正確でも超簡単な指標としては、
日本の規制値=他の主要国の規制値
になることでしょうね。
要するに、ココ↓。
■取り敢えずの到達目標?
1ミリシーベルト/年:外部被曝1, 呼吸1, 水1, 食べ物1
外部被曝0.25+呼吸0.25+ 水0.25+ 食べ物0.25=1ミリシーベルト/年

「日本は強い国 絶対に乗り越えられる」←具体的判断基準は? といえば、やはり1ミリシーベルト/年ということになりましょうか。
トンデモコペルニクスと同じ話の展開になってしまった(汗)。

※取り敢えず、話を単純化するために、ちょこばさんが指摘している説の視点は割愛しました。トンデモコペルニクスなどが立脚している? ICRP方式?の単純計算に依拠した記事作成にしました。


☆次回予告?
そして、現在の規制値は何のためにあるのか?

そりゃ、赤・黄・緑の地域の(農)産物を出すためにある。

それは、国家戦略上、良いことなのだろうか?

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何シテル?   09/26 04:50
今を、近未来を、速く!上手く!美しく!走りたい。どこの歴史上の、どこの伝説の誰よりも。 「数の世界」を愛する者のひとりとして、いつの日にか「私」が「最速」の象...
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